障がい者

（目的）
多様な福祉サービスがその障害をもった本人等の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、本人等が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的とする
（業務）
就労移行支援事業　就労継続支援Ａ型事業　生活介護事業　居宅介護　重度訪問介護　行動援護　重度障害者等包括支援　共同生活介護　移動支援　相談支援（以上第２種社会事業）

障がいの程度や年齢に関係なく、乳幼児期から高齢期まで住み慣れた地域の中で継続して、暮らし、学び、遊び、働き、自立した生活を送れるように支援していきます。
　障がいがあっても「働きたい」「自分らしく生きたい」という願いの実現の為、就労訓練の場、福祉的就労の場を確保してきました。順調な運営、通所希望をいただく中で、現在は通所事業所5カ所において、130名の就労支援・日中活動支援を行っております。
地域生活を実現するにあたって基本となる経済的自立・所得補償にもこだわりを持ち、通所事業所を利用する中で工賃を得る喜びを実感してもらいたいと思っています。多様な利用者の個性ニーズに応じた作業種取り込み及びQOL活動の充実等配慮を重ねております。
また、障害者職業センターよりジョブコーチの委託を受け、他事業所へ出向いたり、職場開拓及び相談支援等を行ったりと障害種別を問わず、積極的に就労支援を実施しています。
そして、自立生活を支える拠点として、グループホームケアホーム（7カ所定員40名）の運営、緊急時対応を含めた自立生活への訓練として短期入所事業の運営、居宅介護及び外出等の支援、そして地域生活に関する様々な内容の相談支援を行い、地域の中でより豊かな安定的な生活が送れるよう支援しています。
昨今、特に強いニーズの高まりを感じる分野として、障害児支援が挙げられます。将来への可能性を見据えながら、今必要となる支援を着実に積み重ねていくことの大切さを実感しております。家族の介護軽減も大切な視点であります。細やかに配慮され充実したサービス提供実施の為、スタッフの育成や充実した活動プログラムの作成に取り組んでおります。

4月

認定なし

 

 

未実施