【ビジョン】
昨今、地域社会の希薄化が指摘されていますが、 安心して子どもを育てるうえで、また未来を担う子どもを見守るためには、 地域のつながり、人と人との絆をつなぐことが必要です。

特定非営利活動法人つなぐプロジェクトは、 岐阜県羽島郡笠松町を拠点とした周辺地域において、
地域で顔が見えるつながりをつくる（絆をつなぐ）ことを目的に、 マルシェ、自然観察会、お話し会、ワークライフバランスセミナー、 親子遊び、子育て相談、産後の身体メンテナンスなどの活動を行っているNPO法人です。

つなぐプロジェクトは、「地域を大きな家族に」をテーマに、 地域で安心して子供を産み、育てられる環境、 世代を超えて、未来を担う子供を見守る仕組みをつくることを目指します。

【主な事業（実績）】
●「笠松マルシエ」の開催（岐阜県立岐阜工業高校前）
毎月１階笠松町内で「岡本食品」を拠点に、サンドウィッチ、お菓子、飲み物、野菜、果物、手作り小物などの販売や手作り教室を開催しています。高校生や地域の皆さんの交流を生み出すことを目的としています。

●未来のなりたいライフとワークのバランスセミナーカフェの開催
平成28年に、年間16回のセミナーを開催しました。大学の先生、企業の人事担当者、税理士、岐阜県をはじめとする行政担当者、社会保険労務士、助産師、鍼灸師などを交えて、女性の「働く」「働きたい」について話しました。

●「ディスカバリーネイチャーinかさまつ」笠松自然発見会の開催
岐阜県環境生活課、笠松町と共に地域づくり人材育成講座の中で、笠松町を取り巻く自然をお伝えする活動を致しました。

●「笠松小学校」「笠松双葉幼稚園」などでのお話し会の開催
私たちをとりまく笠松の自然を解説し、「いのち」について考えてもらう「いのちのつながり」授業を行っています。

●親子遊びの会　子育てなんでも相談会　産後の身体メンテナンスの開催
毎月定例に「ママ・ベビーサポートおくむら」を会場に子育て世代ママのつながり活動を行っています。

理事長　奥村佳子

おくむら よしこ