一般社団法人サステナブリッジ

基礎情報

団体ID

1817890534

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

サステナブリッジ

団体名ふりがな

いっぱんしゃだんほうじんさすてなぶりっじ

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

サステナブリッジはミャンマーの人々の幸せを願い、民族や宗教、地域などの違いを尊重し健やかな経済発展、和平構築に寄与していくことを目指します。民主化に舵きりをしたミャンマーといわれて久しいですが、民主化・経済化の道筋は不明瞭で対応すべき課題は山積しています。ミャンマー国内の紛争地も増え、都市と地方の経済や情報格差も懸念材料と言えます。自然災害被害は毎年、増える傾向にあり環境保全についても取り組みが必要で、ミャンマーに限らず、地球規模に起こる課題は複雑化しています。

一方、国連において、持続可能な開発目標である2030アジェンダ「誰ひとり取り残さない –No one will be left behind 」を理念として、国際社会が2030年までに貧困を撲滅し、持続可能な社会を実現するための重要な指針として17のゴールが持続可能な開発目標として設定されました。

サステナブリッジでは、特に、1.貧困をなくそう、4.質の高い教育をみんなに、8.働きがいも経済成長も、10.人や国の不平等をなくそう、17.パートナーシップで目標を達成しよう、これらのゴールに積極的に向かって行き、目標達成に貢献しています。

ミャンマーの困難な立場にある人々によりそい、自身の力で、様々な困難や格差を乗り越えていくため、以下を私たちのミッションとして掲げます。

1.教育の機会に恵まれなかった青年や紛争被災者に対し、技術習得の機会を提供する
2.習得した技術をブラッシュアップさせ、収入向上の支援を行う
3.技術支援と収入向上支援を持続的に実施するための仕組み化を行う

ミャンマー1国に支援の軸足を置いたユニークで小さな団体です。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

森 晶子

代表者氏名ふりがな

もり あきこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

東京都

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

お問い合わせ用メールアドレス

a.mori@sustaina-bridge.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

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FAX番号

FAX番号

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連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

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従たる事業所の所在地

郵便番号

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都道府県

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市区町村

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市区町村ふりがな

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詳細住所

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詳細住所ふりがな

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URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2019年10月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2019年10月1日

活動地域

海外

中心となる活動地域(県)

海外

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

国際協力

 

設立以来の主な活動実績

一般社団法人サステナブリッジはミャンマーの人々の自助努力による自立を支援するため、持続可能な発展にむけた、技術協力・教育、及び人材育成・生計向上・環境保全・女性支援・人道支援を行うことを目的として設立されました。若者や女性が技術習得を通じてそれぞれの収入や生計が向上するよう、ミャンマー・カレン州で技術・職業訓練事業を展開しています。

これまでに約300人の若者が技術訓練を受け、8割以上の卒業生が就業しています。政治的・宗教的な偏りなく中立的な立場で社会的に弱い立場にある人たちに支援をすることにより、全ての人たちが平和で価値ある人生を実現できる世の中を目指しています。民政化以降、経済成長が進むミャンマーですが民族間や宗教間での対立、さらに開発から取り残される地域、ますます広がる貧富の差など
、まだまだ多くの問題を抱えています。ミャンマーに住む人々をはじめ、政治家や宗教家、各国のODA、NPO、企業が、それぞれの立場を尊重し協力しながら「違う」事を超える事ができる、そのような社会を目指すため一般社団法人サステナブリッジを立ち上げました。

私が初めてミャンマーへ訪れたのが2004年、NGO職員としてでした。それから16年国際協力の最前線で学校や井戸、橋などの建設事業、技術訓練事業に携わるなかで、ミャンマーでもラカイン州やカレン州など様々な利害が対立するむずかしい地域での事業を、その地域に住む方々の裨益を第
一に考えて進めてきました。

私の祖父は熊本県の天草五橋の建設に尽力し、住民の方々の生活の質向上や、地域経済を良くすることに情熱をかけてきました。時代や場所は違いますが、祖父の遺志を引き継ぎ、ミャンマーの人々と共に知恵を出し合いながら、より良い世界を目指していきます。そしてサステナブリッジがミャンマーと日本の懸け橋になれるよう尽力していきたいと思います。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、ミャンマーの人々の自助努力による自立を支援し、持続可能な発展に向けて、技術協力・教育、及び人材育成・生計向上・環境保全・女性支援・人道支援を行うことを通してミャンマーの人々の幸せを願い、健やかな経済発展、平和構築に寄与していくことを目指しています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

貧困などが理由で教育を受けられなかった青年たちを対象に技術訓練学校を運営しています。建設・電気・自動車整備・溶接コースを開講し、各技術の理論・実技を基礎レベルで訓練し手に職をつける支援を行います。訓練期間は、5.5か月で全寮制の学校であるため全国から参加が可能で無償です。訓練期間中は、技術のみならず、社会科見学や外部講師を招き一般常識や社会を学ぶ機会も提供し社会人として出発できる素地を整えます。訓練終了近くにあると本人の希望に沿いながら就業あっせんを行い、学んだ技術を使って安定的な収入が得られるようサポートします。これまで約8割以上の卒業生が収入を得られています。

現在特に力を入れていること

公教育からドロップアウトした青年たちが通う本校は、年齢・教育バックグランド・民族・宗教など異なる生徒が寮で共同生活をおくりながらともに学ぶ場所です。本校指導員や職員に求められるものは多いです。技術指導のみならず、「指導の理論と実際」(例えば、指導員の役割と求められる資質・教科指導方法・訓練生の心理・生活指導など)を学びながら日々の業務に活かしています。


今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

年次報告書 年1回
メルマガ 月1回

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2020年 ミャンマーカレン州技術訓練学校 訓練卒業生60人

2021年 ミャンマーカレン州技術訓練学校 訓練卒業生60人

2022年 ミャンマーカレン州技術訓練学校 訓練卒業生60人 & 女性のための裁縫研修卒業生27人

2023年 ミャンマーカレン州技術訓練学校 訓練卒業生60人 & 女性のための裁縫研修卒業生8人

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績