平成23年1月13日、奈良県橿原市北越智町322番地おいて「社会福祉法人うねび会」を設立し、法人所在地である橿原市南圏域を中心に介護福祉サービスの提供を行うため、平成24年5月1日に高齢者総合福祉施設「ぽれぽれケアセンター白橿」を開設しました。
　「社会福祉法人うねび会」としては初めて開設する施設となりますが、元理事長が設立した別法人（株式会社ひまわりの会）では、介護事業を奈良市及び橿原市で、グループホーム3ユニット、デイサービス6ヶ所、訪問介護4ヶ所、訪問看護1ヶ所、居宅介護支援4ヶ所を展開し、16年あまり運営してまいりました。
　平成30年より10月より、橿原市の「かしはら街の介護相談室」事業（今井小学校区、真菅小学校区）を受託しました。地域包括支援センター等と連携しながら、地域にお住いの方々が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしが続けられるような支援をさせていただいております。
　また、「ひまわりの会」では、訪問介護員の育成事業を14年にわたり行い、奈良県内に1,800人もの修了生を送り出していました。「うねび会」においても、「介護職員初任者研修」「実務者研修」を開講し、介護人材の育成に努めています。
　今後も、「社会福祉法人うねび会」、「株式会社ひまわりの会」をひとつのグループとして、これまでの事業を通して得たノウハウをもって、地域福祉に貢献したいと考えております。

高齢者総合福祉施設「ぽれぽれケアセンター白橿」の運営
・地域密着型老人福祉施設（29床）
・グループホーム（18床）
・短期入所（10床）
・通所介護（定員35名）
・居宅介護支援
・事業所内保育所
・介護職員養成講座
・訪問介護
・家事支援事業
・住宅型有料老人ホーム「ぽれぽれコンフォート」の運営
・かしはら街の相談室（平成30年10月～）

社会福祉法人うねび会は『高齢者を総合的に自立支援するためにノウハウを極める。ワンランク上のサービスを。』を目指しています。そのため、ビジョンとして次を掲げています。
（１）訪問介護を中心とした在宅系サービスの強化
（２）地域包括ケアシステムの拠点整備
（３）ぽれぽれグループとしてのシナジーの発揮
（４）グローバル化推進

今後は利用者様へのケアの質向上と自立支援の取り組み、地域交流の促進、経費削減（４０％→３０％）が課題となっております。今後はグループ会社である「ひまわりの会」で長年培ったノウハウを生かし、地域福祉に貢献する事業運営ができるよう、スタッフ一丸となって取り組んでいきます。

三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング調査「共生型福祉施設の設置運営支援事業」
花王株式会社「歩行支援プログラムの開発」

有

全国老人福祉施設協議会

88名

 

 

 

 

新社会福祉法人会計基準

幹事監査実施（R2.5）
奈良県、橿原市　指導監査（H31.2）