公益社団法人山本能楽堂
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団体ID |
1827486950
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法人の種類 |
公益社団法人
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団体名(法人名称) |
山本能楽堂
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団体名ふりがな |
こうえきざいだんほうじん やまもとのうがくどう
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
昭和2年に創設され、大坂城のすぐ近くに位置する山本能楽堂を中心に能の普及と啓発に90年以上携さわる。国登録有形文化財の大阪で一番古い能楽堂を中心に活動を展開。
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代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
山本 旭彦
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代表者氏名ふりがな |
やまもと あきひこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
540-0025
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都道府県 |
大阪府
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市区町村 |
大阪市中央区
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市区町村ふりがな |
おおさかしちゅうおうく
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詳細住所 |
徳井町1-3-6
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詳細住所ふりがな |
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@noh-theater.com
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電話番号
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電話番号 |
06-6943-9454
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
06-6942-5744
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1927年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2006年2月21日
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活動地域 |
日本全国および海外
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中心となる活動地域(県) |
大阪府
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
10名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、国際交流
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設立以来の主な活動実績 |
1,能楽の普及と伝承。後継者の育成。初心者及び愛好者のための能公演・講座
2,上方伝統芸能に携わる演者同士の連携の構築と、初心者のための上方伝統芸能ダイジェスト公演 実施による上方伝統芸能の普及 3,アートを活用したこども向けワークショップ、参加型能公演の実施 4,公共空間での不特定多数の観客に向けた偶発的な能の上演の継続的実施 5,在関西総領事夫妻、学生・観光客・外国人向け能体験講座の積極的な実施 6,伝統芸能の世界では希有な英、中、韓、仏による4カ国語対応の公演実施 7,在住外国人との共同開発による全て英語による上方伝統芸能の公演の実施 8,海外の舞踊団との交流と共同公演の実施 9,日本に興味がありながら地理的に遠く「本物の日本文化」を渇望している中東欧諸国での能公演 と地小学生との文化交流。外務省、在外公館、文化庁、国際交流基金の協力による国際親善と日 本文化の紹介。 10,海外からの留学生、日本に住む外国人への能の普及活動 11,海外からの観光客の積極的受け入れと日本文化を通しての国際交流 12,全国の小学校・中学校・高等学校・支援学校への能および上方伝統芸能の出前授業および公演 (文化庁委託事業) 13,地元住民への文化による地域貢献と交流の場の創出 14,国登録有形文化財である山本能楽堂の公開活用 15,水の浄化をテーマに環境問題を考える新作能「水の輪」の制作・上演を通して、日本を代表す る伝統芸能である能の力により、人類共通の水の大切さ、人間と自然との共生について強く 人々の心に問いかけている。 |
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団体の目的
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この法人は、能楽関係諸資料の収集、保存及び公開を行うとともに、能楽の公演、伝承者の育成等を行い、能楽の振興と普及に努め、もってわが国における文化、芸術の振興に寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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【1. 能楽の公演】
①能楽愛好家のための公演ーたにまち能(昭和25年から続く歴史的能公演、年間6回開催。関西に おける最高水準の能の公演) ②初心者向けの解説付き公演ーとくい能(仕事帰りの若年層ファンの開拓のためのナイトカルャー 公演、年4回~8回開催) 【2.能楽の普及活動】 ①まっちゃまちサロンー(初心者のための能楽体験講座、年間24回開催) ②体験講座―年間50回程度開催 【3.独自に開発した能楽普及活動のためのプログラム】 ①200人の羽衣ー観客が地謡を一緒に謡う、全国初の「参加型能楽公演」 ②うたい隊シリーズ公演ー一般参加の市民が能の地謡をうたい隊となって担う全国で初めての「参 加型能楽公演」 【4.公共空間でのアウトリーチ活動】 ストリートライブ能ー公共空間で不特定多数の方が偶発的に能に出会う公演。平成18年より35公 演開催。観客動員数は1万人を超える。 【5.こどもたちへの現代アートの視点を取り入れた新しい教育普及活動】 ①アートによる能案内ー造形遊びを通して創造的な能の世界観を体感する能の鑑賞プログラム。 2010年度文化庁の事業として九州沖縄の小学校でも開催 ②能と遊ぼう!ー子どもたちの自発的な興味を引き出す能の体験講座 ③少年少女「羽衣」うたい隊ー能の地謡を皆でうたい、能の公演に参加し発表する喜びを生み出 す。 【6.大阪の伝統芸能が集結して情報発信する拠点づくり】 ①初心者のための上方伝統芸能ナイト公演(年間24回開催)-能、狂言、文楽、上方舞、落語、 講談、浪曲、等の大阪の豊かな芸能の魅力を共同で発信し大阪が優れた文化集積都市である 事を喚起 ②「船弁慶三体」、「忠信三変化」ー能、文楽、落語、講談を同じテーマで上演する新しい視点の オリジナル公演。文化の香り高い大阪をアピールする 【7.大阪の新たな文化・観光拠点づくり】 大阪市、大阪商工会議所、(財)大阪観光コンベンション協会とともに、文化的で質の高い大阪の 夜の賑わいづくりを推進する「大阪ナイトカルチャー事業」を共同開発し、大阪の観光集客に 努める。 【8.海外からの観光客並びに外国人留学生の古典芸能の鑑賞機会の創出】 ①日本語、英語、中国語、韓国語による「字幕」並びに解説付き公演の開催 ②外国人観光客に対応した体験講座の開催 【9.能楽伝承者の育成のための研究会等の開催】 【10.古典芸能の新たな可能性を探る創造活動】 ①新作能「水の輪」ー現代アートと能が融合する「環境」をテーマにした新作能。一般参加の子ど もたち25人が大阪ことばで出演。平成21年8~10月まで52日間開催された「水都大阪 2009」の閉幕を飾る事業として公演が行われた。当日は、平松大阪市長も特別出演し、天満橋 八軒家浜船着場に特設された水上ステージに3000人を超える観客を集めた。 ②LED照明デザイナー藤本隆行氏がプロデュースした照明演出により、650年前に能が屋外で演じ られていた状況を再現し、蛍光灯の下では垣間見ることのできない能が本来持つ芸術性や真 の表現を創造する公演を実施 【11.登録文化財の建物の一般公開】 ①見学会の開催 年間50回以上開催 ②体験講座の開催 年間60回以上開催 【12.地元住民との交流と連携および無料鑑賞会の開催】 ➀地元の公園や府庁舎、区役所などで地元住民が無料で楽しめる公演を定期的に開催し、芸能に親 しんで頂く機会を創出する。 ②地元の方にボランティアスタッフとして公演時にご協力頂き、一緒に公演を作り上げて頂いてい る。 |
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現在特に力を入れていること |
山本能楽堂は、大阪城に近い大阪の中心部に位置し、80年以上の歴史を持ち、地域に根ざし、大阪の文化振興に寄与してきた。能楽は日本を代表する古典芸能であるが、ともすれば「古くさい芸能」「敷居が高い」といったイメージを持たれる事も多い。山本能楽堂では能を「現代に生きる魅力的な芸能」と捉えなおし、オリジナリティあふれる多彩な企画により、老若男女・国籍を問わずあらゆる人々に多角的な活動を展開し、昨今は、能楽の愛好者だけでなく、初心者からこども、外国人まで幅広い層を対象に能楽の普及活動を行っている。山本能楽堂を訪れる観客数も、平成16年には4,000人弱であったのが平成24年には1万数千人になるなど飛躍的に増加している。
また、活動の場も能楽堂内に限らず、駅や公園、美術館、商業施設などの公共空間など多岐にわたり、「ストリートライブ能」を展開することで、能楽になじみのない不特定多数の一般の方が偶発的に能を鑑賞できる機会を積極的に設け、能楽ファンの裾野を広げている。 また、大阪には能楽だけでなく多彩な芸能が育まれているが、それまではなかった上方伝統芸能の演者同士の横の繋がりを新たに構築し、文楽、上方舞、落語、講談、浪曲など上方伝統芸能の演者同士が協力する公演を実施し、上方伝統芸能の情報発信・交流拠点となっている。同時に「訪れたくない危険な街」「文化度の低い街」といったステレオタイプ化された大阪のイメージを払拭し、大阪は本来「他のどの都市にもみられない豊かな文化・芸能が育まれた文化集積都市」であることを広く喚起し「大阪人としての誇り」を構築するための活動を展開している。 さらに現代美術家などアーティストと連携したこども向けのワークショップや能の上演により、親から押しつけられたのではなく、子ども達が自発的に楽しんで参加できる能の普及活動を、それまでにはなかった現代美術家の視点をとりいれた新しい様々な魅力的なプログラムを通じて行っている。特に鑑賞するだけでなく参加して楽しめる参加型の能公演は子ども達に人気が高い。その成果もあり、平成22年から文化庁の委託を受け全国の小・中・高・支援学校で能や上方伝統芸能のワークショップ及び公演を実施。延べ1万5千人の子ども達に伝統芸能の楽しさを伝えた。平成23年、24年度の2年連続で「小学6年社会上(日本文文教出版)の表紙に子ども達に能を伝える写真を提供している。 最近は日本文化を体験できる場として、4カ国語対応の字幕付き公演や、外国人向けプログラムの開発など、日本人も外国人も、国籍や言語に関係なく同じ場で一緒に楽しめる公演を継続的に常時実施している。その事から在住外国人の関心を集め、日本で英語を教える外国人教師達との交流が生まれ、公演全てを英語で実施する公演を共同開発企画し、実施している。司会から解説まで公演全てを英語で開催するのは、古典芸能の世界では極めてまれであり、大阪を訪れる観光客にとっても在住外国人にとっても貴重な場となっている。平成24年春には、文化庁の補助事業として上方伝統芸能を紹介するDVD及び冊子を、英,仏,韓,中,日の5カ国語で制作し、学校や観光施設など2000カ所以上に無料で配布し、上方伝統芸能全体の普及に努めている。 3年からは中東欧諸国との親交を深め、海外公演を主催公演として開催し、今後も活動を継続していく。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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会計年度開始月 |
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
<収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
<収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
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非常勤 |
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
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常勤職員数 |
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役員数・職員数合計 |
10名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2025年度(当年度)
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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