一般社団法人brk collective

基礎情報

団体ID

1831770787

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

brk collective

団体名ふりがな

ぶれーかーこれくてぃぶ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

当法人は、地域に根ざしたアートプロジェクトの実践を通して、現代の芸術と人々をつなぎ、双方にとって有効な活動や場を創出していくことを目的に2015年7月に設立。大阪市の芸術文化振興事業の一環として2003年より始動した「ブレーカープロジェクト」の企画・運営を担ってきた事務局メンバーによって、これまでの経験と蓄積をさらに様々な地域で展開していこうと立ち上げた。
地域に根ざしたアートプロジェクトの企画・運営・コーディネート、また芸術文化と地域に関する調査・研究・コンサルティングなどを通して、様々な領域と連携しながら、地域福祉に寄与する芸術文化の活動をさらに推進し、世代や立場を超えて市民自らが未来を想像・創造していく持続可能な地域づくりに貢献することをめざし活動している。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

松尾 真由子

代表者氏名ふりがな

まつお まゆこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

559-0033

都道府県

大阪府

市区町村

大阪市住之江区

市区町村ふりがな

おおさかしすみのえく

詳細住所

南港中2-3-11-1118号

詳細住所ふりがな

なんこうなか

お問い合わせ用メールアドレス

info@brk-collective.net

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

070-5046-8667

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

11時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2015年7月16日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

大阪府

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、地域・まちづくり、文化・芸術の振興

設立以来の主な活動実績

■設立の経緯
当法人の母体となるブレーカープロジェクトは、2003年より大阪市浪速区の新世界周辺にて始まり、現在では西成区を拠点として活動。独自の表現手段を開拓する現代のアーティストとともに、まちの中に創造の現場を生み出し、地域の人々と様々な関わりをつくりながら、地域密着型のアートプロジェクトを展開している。現在の活動地域(西成区)は、住民の高齢化や建物の老朽化、新旧住民の断絶、貧困の連鎖など、様々な問題を抱えるエリアにおいて、住民との関わりを丁寧に紡ぎながら、先端的な芸術創造活動と地域住民をつないでいくプロセスのなかで、福祉施設、学校・児童館等の教育機関など、多様な領域との連携を積極的に図るなど、新しい地域コミュニティの創出につながるネットワークや知恵、技術を培ってきた。これらの蓄積をもとに、持続可能な地域づくりや地域福祉に寄与する芸術文化の活動をさらに推進するため、当法人を設立した。

■空き店舗を活用した創造活動拠点・kioku手芸館「たんす」の運営
ブレーカープロジェクトの活動の一環として、大阪市西成区山王にある元タンス店を活用し2012年にオープン。地域に根ざした創造活動拠点として、美術家との様々なワークショップを通じ、地域の女性たちが毎週通う居場所へと発展してきた。地域のサードプレイスとしての可能性を持つ「たんす」をさらに地域に定着させ、継続的な運営のしくみを構築するため、2018年度より当法人が引き継ぎ、運営を担っている。<地域にあるものを活かす><他領域との協働><アートを媒介にする>をコンセプトに、「ものづくり」を軸とした「創造の場」が、新たな公共(共有)の場となることをめざして活動を行っている。

□「たんす」オリジナルプロダクトの生産と販売
「たんす」に集まる素材(不要になった布/毛糸等)を活用し地域の女性の手仕事によるオリジナルプロダクトの制作および販売を行う。

□ファッションブランド「NISHINARI YOSHIO」
美術家・西尾美也が、「たんす」に集まる地域の女性たちと共に約一年かけて行った服づくりのワークショップを経て「NISHINARI YOSHIO」のコンセプトが立ち上がった。地域の女性たちによる予想を裏切るアレンジや発想の飛躍、西尾が考えるイメージとの齟齬など、予期せぬズレがコンセプトの一つになっている。「たんす」2Fでは服の展示・販売もしている。

■調査・プロジェクト企画運営等の受託業務等
2015・16年度/大阪市立大学「社会包摂型アートマネジメント・プロフェッショナル育成事業:地域に根ざした創造活動拠点の実験2・3」運営受託。大阪アーツカウンシル「2016年度アーツカウンシル調査業務委託」受託。「札幌国際芸術祭2017出展作家梅田哲也氏およびさわひらき氏作品制作及び展示業務」受託し、作品制作、展示に関する事務局業務を当法人が担った。また、2016年度より大阪市現代芸術創造事業「ブレーカープロジェクト」実行委員会メンバー及び事務局業務を担う。

代表者略歴:Breaker Project (ブレーカープロジェクト)事務局長。2008年よりBreaker Projectに、事務局スタッフとして勤務。「水都大阪2009」にて藤浩志「かえるシステム」サブディレクターを兼任(2009)。2011年より現職。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、文化芸術が人々の創造性をはぐくみ、多様な価値が共存する社会の再構築に不可欠であるという認識のもと、地域に根ざしたアートプロジェクトの実践を通して、現代の芸術と人々をつなぎ、双方にとって有効な活動・場を創出していくことで、次代に向けた社会創造に取り組むことを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

■企画・運営・コーディネート
• 地域に根ざしたアートプロジェクトの企画・運営・コーディネート
• 空き家や空き店舗など地域資源を活用した創造活動拠点の企画・運営・コーディネート
• 芸術文化、教育、医療、福祉施設等におけるワークショップの企画・運営
• 芸術文化による創造活動を軸としたまちづくりの企画・運営・コーディネート

■人材育成・支援
• 地域に根ざした創造活動を担う人材の育成、支援
• 地域に根ざしたアートプロジェクトの環境整備に向けたネットワークづくりや交流活動

■調査・コンサルタント
• アートプロジェクトまたは文化施設等の立ち上げに向けた調査・コンサルティング
• 芸術文化と地域に関する調査・研究およびコンサルティング
• 施設の維持管理運営計画の作成及び維持管理業務・コンサルティング

■デザイン・編集
• 各種出版物の企画制作、デザイン、編集並びに販売

現在特に力を入れていること

2018年度よりブレーカープロジェクトより当法人が運営を引き継いだ創造活動拠点「kioku手芸館<たんす>」のさらなる地域への定着と持続可能な運営のしくみを構築するため、地域の会合などに参加し連携のあり方を検討、福祉や学校、近隣の町工場等などとのネットワーク化を図り、それぞれの専門領域を活かした連携のしくみを構築、関係機関へのヒアリング等に力を入れて活動。
アーティストやデザインナーとのコラボーレーションによる商品開発や、近隣の町工場等ででる廃材を活用した商品開発などにも取り組み、「たんす」が「ものづくり」を軸とした新たな公共(共有)の場となることをめざし、運営基盤の構築に注力している。

今後の活動の方向性・ビジョン

これまでの活動を通して、「地域に潜在するリソース(歴史/場所/人/課題)を再発見」、「アートが媒体となって多様なコミュニケーションを誘発し、断絶した世代や人と人をつなぐ」「日常の創造性をエンパワーメント(一人ひとりの潜在力を掘り起こす)」といった効果が、住民の聞き取りからも明らかになっており、芸術文化の取り組みが、その目的を超えて地域や福祉的課題に対する新たなアプローチを提示していると言える。
これらを踏まえ、地域に根ざしながら多様な領域と連携・協働していく芸術文化の活動を推進すると同時に、活動を支える人材の育成を含む持続可能な運営基盤の創出に注力することで汎用可能な方法論を構築し、様々な地域において小さな活動/サードプレイスが創発していく状況めざしている。その結果として、超高齢化社会においても、年齢また障害の有無に関わらず、それぞれの個性や特性が生かされ、生きがいを持って暮らせる地域社会へと転回すること、地域全体で支え合う共助の意識が醸成され、そのネットワークが形成されていくこと、地域の課題を自らが創造的に解決していくことのできる持続可能な地域コミュニティが創出されることを長期的な目標とする。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2017・2018年度/大阪市ボランティア活動振興基金(初動期支援)
2018年度/一般社団法人おおさか創造千島財団
2018年度/アーツサポート関西

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

■2015年度/生野区「空き家リノベーションアイデアコンクール」応募・最優秀賞受賞
生野区役所 地域まちづくり課主催による、地域の活性化を目的とした生野区らしい空き家の利活用モデルの企画を競うコンクールにて「生野区から世界につながる 空き家を共創の場へ『いくの・マイクロ・ファクトリー/Ikuno micro Factory』」を企画・応募し、最優秀賞を受賞した。

■2015・16年度/大阪市立大学「社会包摂型アートマネジメント・プロフェッショナル育成事業:地域に根ざした創造活動拠点の実験2・3」運営。
大阪市立大学主催による、経済格差や少子高齢化、甚大な自然災害、貧困、病などのほか、日常の中に潜在する様々な課題と向かい合い、アートを媒介として創造的に克服、解決、共存への道筋を見出そうとする社会包摂型アートマネジメントのプロフェッショナルを育成する「社会包摂型アートマネジメント・プロフェッショナル育成事業」にて、プロジェクト実践の現場のひとつとしてブレーカープロジェクトが現場を提供。企画運営を当法人が担った。

■大阪アーツカウンシル「2016年度アーツカウンシル調査業務」。
大阪アーツカウンシルの今後の体制充実や活動強化を図っていくにあたり、他地域でのアーツカウンシルやアーツカウンシル的機能をもつ組織にヒアリングを行い、調査レポートを作成した。

■2016年度〜現在:大阪市現代芸術創造事業「ブレーカープロジェクト」実行委員会メンバー及び事務局業務を担う 

■2016年度/札幌国際芸術祭実行委員会/札幌市「札幌国際芸術祭2017出展作家梅田哲也氏およびさわひらき氏キュレーションおよびコーディネート業務」。

■2017年度/札幌国際芸術祭実行委員会/札幌市「札幌国際芸術祭2017出展作家梅田哲也氏およびさわひらき氏作品制作及び展示業務」。
2017年8月6日~10月1日まで開催された「札幌国際芸術祭2017」に出展する美術家・梅田哲也氏とさわひらき氏の作品制作のためのフィールドワーク、プレイベント、及び作品制作、展示に関する事務局業務を当法人が担った。
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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

6月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
6名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
 
 
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 
2018年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

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