一般社団法人パイロットインターナショナル日本ディストリクト

基礎情報

団体ID

1845897766

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

パイロットインターナショナル日本ディストリクト

団体名ふりがな

ぱいろっといんたーなしょなるにほんでぃすとりくと

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

パイロットインターナショナルはアメリカ・ジョージア州メイコンに本部を置く国際的な民間ボランティア団体で、1921年40名の働く女性たちによって設立された。“パイロット”とは、荒く危険な水路で、船を安全に導く川船の船頭を「パイロット」と評した事に由来し、指導者、案内人の意味を持ち、「世界平和の水先案内人になろう」「常に人生の舵を誤らず、ゴールに向かって突き進む」といった意味を持ちます。パイロットの精神が“友情と奉仕”そして“いつも真実の道を”モットーに、「脳関連障がい」のご支援に活動の焦点を当てそれぞれの地域に密着した地道な活動を続けています。また、これらの活動を通じ、リーダーシップを養い、職場や地域社会においてリーダーシップを発揮して、パイロットが係わる全ての物事を高めていくことに大きな目標を定めています。

日本での活動は、1951年(昭和26年)来日中のメリー・カーター(パイロットメンバー)の呼びかけで、第二次世界大戦後の女性リーダー達が中心となって東京パイロットクラブが設立されました。

初代会長には神近市子氏(衆議院議員)を迎え、市川房江氏、ジャパンタイムスの白石つぎ氏、児童心理学者の波多野勤子氏、作家の平林たい子氏、評論家の村岡花子氏、津田塾大学学長の藤田たき氏らが集まり、物資の不足する時代に福祉を中心に活躍しました。

現在では、日本全国に35クラブの会員と8クラブのアンカー会員がパイロットインターナショナルの奉仕の焦点に合わせ、それぞれの地域に求められ、密着した奉仕活動を展開しています。

2020年10月、一般社団法人として新たにスタートいたしました。

代表者役職

ガバナー・代表理事

代表者氏名

佐藤 万里子

代表者氏名ふりがな

さとう まりこ

代表者兼職

会社経営

主たる事業所の所在地

郵便番号

981-0912

都道府県

宮城県

市区町村

仙台市青葉区

市区町村ふりがな

せんだいしあおばく

詳細住所

堤町

詳細住所ふりがな

お問い合わせ用メールアドレス

pilot.international.japan@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

022-271-3938

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

不在の場合がございますので、事前にメールにてお問い合わせください。

FAX番号

FAX番号

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1951年3月15日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

5名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

障がい者

 

子ども、青少年、災害救援、国際協力、国際交流

設立以来の主な活動実績

1951年フロリダ州セントピータースバーグパイロットクラブの会員であったメアリー・カーター女史の出会いがきっかけとなり、裏千家茶道家の近藤千蔭とジャパンタイムス(当時ニッポンタイムス)の白石つぎの2名が各分野の知識層夫人に働きかけ、チャーターメンバーを募りました。そして、セントピータースバーグパイロットクラブのオーガナイズでパイロットインターナショナル本部より3月15日に日本で最初のクラブとして認証を受けました。会員は初代会長の代議士の神近市子をはじめとして、作家の平林たい子、国会議員の市川房枝や加藤シヅエ、津田塾学長の藤田タキなどそうそうたる顔ぶれでした。奉仕活動もさることながら、彼女たちは日本女性の地位向上に情熱をもち、計り知れない貢献をして参りました。

1972年アメリカパイロットインターナショナル創立50周年また、東京パイロットクラブ創立20周年ということで、税所百合子がパイロットインターナショナルコンベンションに初参加し、代表でスピーチをしました。アメリカでの女性のパワー、相互支援などを学び感動したことがきっかけとなり、税所百合子の献身的な日本国内の拡張活動が始まります。

日本各地のパイロットクラブは、障がい者支援など、それぞれの地域に求められる奉仕活動を活発に継続しています。

以下の3つの活動を柱として推進しています。
A アンカー・・・・・・・・・青少年に奉仕の精神を育成。高校・大学のボランティア部を「アンカークラブ」として設立し、その活動を物心両面より支援している。
B ブレインマインダーズ・・・脳の安全を守る活動。紙芝居や寸劇などで、日常生活に潜む脳外傷の危険から脳を守る行動を子どもたちに啓発する。
C ケアー・・・・・・・・・・介護者への支援 。障がいのある方を介護しているご家族を元気づける活動。

団体の目的
(定款に記載された目的)

パイロットインターナショナル Inc.は、世界中の地域社会に前向きな変化をもたらすプログ ラムと活動を推進する為のボランティア・慈善・教育的な奉仕を行う組織である。パイロ ットインターナショナルは、脳関連障がい、脳の健康と安全に焦点を当て、教育・ボラン ティア活動・財政支援・研究を通じてその目標を達成する。 パイロット インターナショナルによって認証され、その監督のもとに活動するパイロット クラブは、営利を目的とせず、政治的党派、宗教的派閥に偏らず、また差別を行わない。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

いつも真実の道を ~True Course Ever~
私たちは人々に奉仕の機会を提供し、地域社会に前向きの変化をおこすボランティア団体です。
パイロットクラブは、地域の皆さまの信頼をもとに、障害を持つ方々の心に寄りそいながら奉仕活動を続けています。

私たちは、変化する社会状況の中で人としての理想の生き方「真実の道」を求めて、日々最善を尽くし社会貢献を行います。

パイロットインターナショナルの下記の3つの方針を活動を柱として推進しています。
 A アンカー・・・・・・・・・青少年に奉仕の精神を育成。高校・大学のボランティア部を「アンカークラブ」として設立し、その活動を物心両面より支援している。
 B ブレインマインダーズ・・・脳の安全を守る活動「大切な脳を、一生かけて守りましょう」。紙芝居や寸劇などで、日常生活に潜む脳外傷の危険から脳を守る行動を子どもたちに啓発する。
 C ケアー・・・・・・・・・・介護者への支援 。障がいのある方を介護しているご家族を気遣い元気づける活動。

毎年10月の第一日曜日には、全国のクラブが「パイロットウォーク」の名のもとに、各地域で一斉に、障がい者への支援とパイロット活動への理解を呼びかけ歩いています。

現在特に力を入れていること

A アンカー・・・・・・・・・青少年に奉仕の精神を育成
B ブレインマインダーズ・・・脳の安全を守る活動
C ケアー・・・・・・・・・・介護者への支援(レスパイト)

今後の活動の方向性・ビジョン

1.ボランティア活動を通して青少年の心を育成し社会性を身につけさせる
2.紙芝居や寸劇で脳の大切さを訴え、大切な脳を一生かけて守ることを啓発する
3.障がいのある方を介護するご家族への思いやり、レスパイト活動

定期刊行物

機関誌:パイロット便り 年6回 メール発信(推定500部印刷)
機関誌:ガバナーズブリテン 年1回7月頃 500部発行

団体の備考

2020年10月に一般社団法人団体となりました。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

NPO法人「医師と団塊シニアの会」との共催による講演会

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし