一般社団法人i・スマイル

基礎情報

団体ID

1858020751

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

i・スマイル

団体名ふりがな

あいすまいる

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

今金町では、行政や商工会を中心に全町民一丸となって、障がいがあっても地域の中で安心して暮らし続けられるまちづくりを目指し、平成26年に「ソーシャルタウン今金町構想」を掲げ、「障がい者が活躍するビジネスを育てる町」を推進しています。

i・スマイルは、「i・スマイルは、まちのエンジン。燃料は、地域課題」をコンセプトに、単なる福祉の町ではなく、社会に貢献する障がい者を輩出し、「障がい者が活躍するビジネスを育てる町」=ソーシャルタウン今金町の実現に向け、地域の有志の元に設立された一般社団法人です。

町内の全ての産業と重層的な関わりを持ちながら、身近な課題である労働力不足を多様な人材の活用により解消するとともに、障がいがあっても活躍できるビジネス機会の創出を目指しています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

齊藤 忠

代表者氏名ふりがな

さいとう ただし

代表者兼職

有限会社やまとや金物店代表

主たる事業所の所在地

郵便番号

049-4308

都道府県

北海道

市区町村

瀬棚郡今金町

市区町村ふりがな

せたなぐんいまかねちょう

詳細住所

今金162番地の1

詳細住所ふりがな

いまかね

お問い合わせ用メールアドレス

ismail20170219@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0137-82-3601

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0137-82-3601

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2017年2月21日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2017年2月21日

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

北海道

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

16名

所轄官庁

その他

所轄官庁局課名

今金町
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

障がい者

 

福祉、地域・まちづくり、経済活動の活性化、起業支援、就労支援・労働問題、観光、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業

設立以来の主な活動実績

(1)職員4名の採用
・2017年4月 今金高等養護学校(知的障がい)卒業生2名を職員として採用
・2018年4月 今金高等養護学校(知的障がい)卒業生2名を職員として採用
(2)職員による町内での労働力不足に対する請負
・農場の農作業を請負(2017・2018年、4月~10月)
・社会福祉法人光の里の椎茸栽培を請負(2017年・11月~3月)
・商工業事業者の建設軽作業の請負(2018年)
(3)社員による町内での雇用機会の開拓
・社員による町内事業者への訪問営業活動(通年)
・障がい者の特性を活かした新たなビジネスに関する調査研究事業(2017年)
・農商工連携、六次産業化に向けた調査研究事業(2018年)
(4)本会活動趣旨の周知及び社員・会員の開拓
・社員による訪問営業活動(通年)
・ソーシャルタウン今金町構想に関するシンポジウムの開催(2017年)
・卒業生職員による今金高等養護学校へのビジネス勉強会(2018年)
(5)収益事業に関する可能性調査研究事業
・農作物の一次加工に関する可能性調査事業(2017年)
・空き家、空き店舗を活用した収益事業の可能性調査と実証実験事業(2017年)
・春らんまん花いっぱい2017での出店(2017年)
・にぎわい商店街での出店(2017年)
・にぎわい商店街での出店(i・スマイル秋祭り)(2017年)
・新中野鍋横大通商店会・なべよこ夏祭りでの出店(2018年)
・土日、祝日による「観光案内事業」の試行的開設事業(2017年)
(6)収益事業の実施
・障がい者が活躍できる観光案内所の開設(2018年)
・町内での空き店舗を活用した農産物販売、お土産品販売(2018年)
(7)その他、本会の目的達成に必要な事業を積極的に展開
・町内で就労している今金高等養護学校卒業生と本会、関係者において社会的自立を目指した「夕食づくり体験」と日常の悩みや不安等を解消するための「交流会」を開催(2017年)

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は、人口減少対策及び地域経済再生をテーマとしたソーシャルタウン構想を実現することを目的とし、その目的に資するための事業を行う。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1) 主に障がい者を対象とする雇用機会の発掘及び調査、雇用の分担、請負及び労働力の提供並びに労働力の提供のために必要となる支援及び教育
(2) 地元在住の障がい者等に対する生活基盤の確保、助言及び支援並びに生活基盤施 設の設置
(3) 農産物及び地元特産品等の商品開発、加工、製品化及び販売 (4) 空き家、空き店舗、空き地等の利活用に係る立案、運営、請負及び管理
(5) まちづくり、地域振興及び観光振興等を目的とする各種イベント等の企画、請負、立案、広報及び運営並びに協力
(6) ソーシャルタウン構想を実現するために必要となる各種事業への参画
(7) 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

現在特に力を入れていること

・障がい者の安定した通年雇用をめざし、冬期の就労の場の確保
・今金高等養護学校卒業者(知的障がい者)を中心とした多様な人材のスムーズな就労に向けた企業研修スキーム構築と各種実証および調査研究

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

ソーシャルタウン今金 〜障がい者が活躍するビジネスを育てる町を目指して〜
・今金町は北海道の南部渡島半島の北部に位置する人口5,365人の町であり、人口減少が加速度的に進んでおり大きな課題となっている。
・水稲、畑作、酪農を基幹産業とし、特に馬鈴薯は「今金男爵」の名でブランド化され市場での評価は全国一を誇るが、農家数は減少傾向を続け、担い手不足の問題を抱えている。
・観光資源としては、奥美利河温泉、キャンプ場やスキー場を備えたクアプラザピリカ、国の史跡である美利河遺跡などがあり、登山、ハイキング、釣り、キャンプ等、自然愛好家やアウトドアレジャーを楽しむ観光客が多い。
・福祉分野では、社会福祉法人光の里が運営する知的障がい者入所施設・通所施設・授産施設をはじめ、北海道今金高等養護学校(知的障がい者)が存在する。
・人口減少の続く今金町ではあるが、幸い、今金高等養護学校には毎年25名程度の入学者がある。しかしながら、平成26年に実施した在学生徒の意識調査では、約4分の1の生徒が「仕事があれば今金町で働きたい」との意向を示しているものの、町内には雇用の場が少なく、卒業後は町外に転出せざる得ない状況にある。
・今金町では、行政や商工会を中心に全町民一丸となって、障がいがあっても地域の中で安心して暮らし続けられるまちづくりを目指し、平成26年には「ソーシャルタウン今金町構想」を掲げ、「障がい者が活躍するビジネスを育てる町」を推進している。
・このような背景の中、平成29年2月、人口流出防止や担い手不足問題の解消、障がい者の雇用の場づくりなど町の抱える課題解決を目的しとした、まちづくり会社「一般社団法人i・スマイル」を町内の経済人らが出資し合い設立した。
・平成29年4月より今金高等養護学校の卒業生を雇用し、人手不足の悩みを抱える町内の複数の商工事業者や農家等を働き口とする「雇用シェア」事業を展開し、卒業生の働く場づくりを行っている。
・就労の場のほとんどが農業現場で、繁忙期が春〜秋に限定されることから、冬期間の就労の場の拡充が課題となっている。
・平成30年4月には、今金町観光協会とのコラボレーションにより観光案内所を開設し、新たに2名の卒業生をi・スマイルで雇用し、通年雇用に向けた業務拡大を図っている。
・障がい者の雇用は、国の定める最低賃金以下での雇用を行うケースが多く見られるが、今金町においては、障がい者の生活の安定を図るため、最低賃金を確保した障がい者雇用を行っている。
i・スマイルでは、冬期の就業場の確保のため、「障がい者雇用のためのマニュアル・ブック」を作成し、町内の事業者に配布することで、障がい者雇用の理解促進に努めているが、まだまだ障がい者の働く場は不足しており、空き店舗を活用した加工所や販売施設、観光事業などの働き場確保の模索を続けている。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2017年度、今金町山村活性化地域協議会(農林水産省山村活性化交付金事業交付団体)より委託を受け、土日、祝日における「観光案内事業」の試行的開設事業を実施。
2018年度には、前年度の試行を受け、今金町観光協会とのコラボレーションにより観光案内所を開設。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

2017年 今金高等養護学校2年生職場実習受入(i・スマイルのほか、ツブラ建設(株)で受け入れ)

企業・団体との協働・共同研究の実績

2017年 株式会社TTNコーポレーションとの合同による入社式・障がい者雇用に関する懇談会を開催(今金高等養護学校卒業生4名(TTN2名、i・スマイル2名))

行政との協働(委託事業など)の実績

2017年 ソーシャルタウン今金町構想シンポジウムの開催(主催:今金町)
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財政

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

一般社団法人i・スマイル社員総会

会員種別/会費/数

個人会員/10,000円/10名
団体会員/10,000円/1件

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
4名
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
11名
1名
常勤職員数
4名
役員数・職員数合計
16名
イベント時などの臨時ボランティア数
1名

行政提出情報

報告者氏名

齊藤 忠

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

4440005002588

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

平成30年5月23日
一般社団法人i・スマイル定款第22条の規定により、理事長から提出された、平成29年度事業報告並びに収支決算書、貸借対照表及び各事項について監査したところ、その内容は適正なものと認める。
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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