青少年、在日外国人・留学生、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、災害救援、人権・平和、国際協力、国際交流、男女共同参画、経済活動の活性化、行政監視・情報公開、学術研究（文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学）、学術研究（法律学、政治学）

当法人は、国際公法、国際私法及び外交の理論及び実際を研究し、それによって、
国際平和の維持及び国際正義の確立に貢献することを目的とする。
（一般財団法人国際法学会定款　第4条より）

（１）国際法模擬裁判を通じた若手研究者育成事業：「アジア・カップ」
1996年に筒井若水東京大学名誉教授が立ち上げた「アジア・カップ」国際法模擬裁判の運営を、2013年より国際法学会の若手研究者育成委員会が担当しています。2014年より、「アジア・カップ」は外務省国際法局国際法課の協力を得て、国際法学会および外務省の共催事業となりました。毎年、本事業には約10か国、20校以上の大学が参加し、アジアで国際法を学ぶ学生達に、国際法の知識および弁論技術を競い合い、また国際交流を深めています。

（２）懸賞論文を通じた若手研究者育成事業：「小田滋賞」
「小田滋賞」は、1976年2月から2003年2月まで3期27年にわたり国際司法裁判所裁判官を務められた小田滋先生の篤志に基づいて、国際法、国際私法、国際政治・外交史の分野における研究を普及し、とくに将来を担う若手研究者の育成を促進するために、同分野に関する優秀な論文に対して小田滋賞を授与するものです。第1回小田滋賞には、最優秀賞1名、優秀賞1名、奨励賞3名そして特別賞2名が選ばれ、2014年6月29日（日）アルカディア市ヶ谷において表彰式が行われました。

実績なし

実績なし

 

認定なし

 

 

未実施