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社会福祉法人日和田会
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団体ID |
1888695903
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法人の種類 |
社会福祉法人
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団体名(法人名称) |
日和田会
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団体名ふりがな |
ひわだかい
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
「かわせみ」は2019年4月で31年目を迎えました。この間「かわせみ」は、地域に根ざし、「どんなに障害が重くてもしっかり受けとめ、労働と自治活動を軸に発達を保障していこう」という理念のもとに実践に取り組んできました。この理念をふまえ、現在まで「かわせみ」から施設利用を拒否したことは一度もなく、これが私たち職員の誇りにもなっています。
この「かわせみ」の歴史ですが、大きく分けてみると、3つの時期に区分されるように思われます。 第一の時期は、「かわせみ」が発足し、仲間にとって労働とはどういう意味があるのか、社会参加とは、自治とは、を問い直しながら、実践を積み重ね「第2かわせみ」を立ち上げ、実践的にも充実し始めた時期です。(1988年~2002年) この時期は、日高市を含め近隣自治体には法人施設はなく、ようやく小規模作業所が活動を始めた時期であり、養護学校を卒業したものの、障害の重い仲間たちは、期待していた地元の作業所にも入れないという事態が数多く存在しました。そういう中で「かわせみ」の「どんなに障害が重くても…」という運営理念は、期待をもって受けとめられ、飯能、坂戸、鶴ヶ島など、隣接市からも最重度という仲間が利用することになりました。 やっと「かわせみ」にたどりついた仲間の家族は、「かわせみ」に救われたという思いを率直に語っていました。 この時期より、困ったときには「かわせみ」へという流れが行政内にも固まってきました。 このような状況をふまえて、障害にあった労働のありかた、日課の設定の検討などが繰り返し論議され、職員の合意のもとに実践がすすめられていきました。あわせて職員の加配や送迎体制の確立を求めて、粘り強く自治体交渉すすめ、重度加算制度を5市町で確立させるという大きな成果も得ました。 「第2かわせみ」の発足は、養護学校卒業生(現在の特別支援学校)の進路保障と障害の重い仲間や特別な支援の必要な仲間へ、豊かな生活と労働集団を保障しようという視点からすすめられました。 第2期は、「かわせみ」「第2かわせみ」を利用している仲間たちの家族の高齢化・病気に伴う生活不安や仲間の自立への期待をしっかり受けとめ、仲間・家族の生活保障の場としてケアホームを充実させてきた時期です。(2003年~2012年) 5名の定員(野ばら)で始まったホームも、現在は17か所になり、62名の仲間が利用しています。当初は、赤字が続き毎年200万円も運営費を補てんする事態が5年間も続きました。それでもホームを維持してきたのは「安心していられるかわせみをやめたくない」という仲間や家族の願いをしっかり受けとめたいという職員全体の願いがあったからです。したがって、「かわせみ」「第2かわせみ」の職員が泊りや入浴、食事の介助のバックアップに交替で入ることもしてきました。このような積み重ねの中で1年365日開所や重度の障害を持った仲間もホーム職員の奮闘とあいまって実現したきたのです。しかし、民間の住宅やアパートを借り上げてのホーム運営では、さらに重度の障害を持った仲間の受け入れは困難であることや職員体制も極めて不十分であるという問題が1つひとつ明らかになってきた時期でもあります。 第3期は現在であり、新たな実践の見直しが求められている時期といえます。 特に障害の重い仲間が増え、労働集団が大きくなる中で、仲間の発達が保障できる労働集団や生活集団の見直しが緊急に求められています。自立支援法の廃止と新たな総合福祉法の見直しをにらんだ事業所づくりになることでしょう。 社会福祉法人日和田会では、このような現状をふまえ、2013年10月に「第3かわせみ・ふわふわ」を開所させました。この「第3かわせみ・ふわふわ」では、現在の「かわせみ」「第2かわせみ」と違う労働のありかたとなっています。 現在、福島尚さんの作品や仲間の作品が、常時見学できるギャラリーとともに、市民の方がいつでも気軽に立ち寄れる喫茶店やお店となっています。仲間たちが作品を紹介したり、パンを作ったり、ウェイターやウェイトレスとして活躍できる場となっています。 「第3かわせみ・ふわふわ」の開所は、大幅な賃金改善とともに、仲間たちの新しい仕事に挑戦するエネルギーの大きさとともに、新たな環境が保障されれば仲間たちはいろいろな力を獲得し無限に発達していくことを証明してみせました。 更に、2015年4月、「第4かわせみ・わくわく」(定員20名)を開所し、全体の定員が100名になりました。毎年、特別支援学校を卒業した方の入所希望者がありますが、最近は年度途中でも近隣市町から「かわせみ」を希望し、入所する方も増えています。障害をもった仲間たちがより多くの職種に関わりながら、自らの可能性を豊かに広げてほしいこと、職員や仲間同士の関係を広げる中で、より豊かな人間性を養ってほしいこと、働くことを通して、自らの生活が豊かになるよう工賃アップをめざすことなどの願いから、各事業所の生産活動とは違う職種を工夫しました。現在、「軽食喫茶わくわく村を中心に、EMせっけん作りや、染織など多様な職種に仲間たちは励んでいます。また、ケーキづくりを通して、労働の喜びや自信が生まれ、清掃など地道な作業の大切さを感じ、前向きに取り組めるようになりました。 しかし、一方では行動障害を抱えている仲間や、医療的介護を必要とした仲間、最近では精神の障害を併せ持つ仲間も増えてきています。こうした重い障害を持った方への、安心して過ごせる環境の保障と、その生活環境を土台とした発達保障をどう作っていくかが課題となってきています。 |
代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
関根 浩介
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代表者氏名ふりがな |
せきね こうすけ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
350-1245
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都道府県 |
埼玉県
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市区町村 |
日高市
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市区町村ふりがな |
ひだかし
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詳細住所 |
栗坪120‐1
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詳細住所ふりがな |
くりつぼ
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お問い合わせ用メールアドレス |
bz928067@bz01.plala.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
042-985-5354
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
8時40分~17時15分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
042-985-7725
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
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備考 |
月~日 24時間可能です
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1989年4月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
1988年12月19日
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活動地域 |
県内
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中心となる活動地域(県) |
埼玉県
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
75名
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所轄官庁 |
埼玉県
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所轄官庁局課名 |
埼玉県福祉部障害者自立支援課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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障がい者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
かわせみは「重度の人でも入所でき、誰もが差別されず、生きがいの持てる温かい施設をつくろう」という、障害者の保護者や福祉関係者の願いのもと、1989年4月1日に通所授産施設として開所しました。
仲間(利用者)たちは、かわせみでの生産活動や生活訓練・行事を通して社会参加をし、毎日生活しています。仲間は野菜や花、EMぼかし作り、アルミ缶や古紙のリサイクル作業、クッキーづくり、パンづくり、ショッピングバッグ、工芸品づくりなどさまざまな仕事にいきいきと挑戦しています。 1997年4月、入所を希望している人達や新しい職種の開拓のために、第2かわせみを開所しました。 2003年には、グループホーム野ばら(定員5名)を開所しました。06年10月には障害者自立支援法の施行に伴って「野ばら」をケアホームに移行しました。同時にケアホーム「野ばらの園」(定員4名)を開設しました。08年1月には「野ばら第2」(定員2名)、09年に「野ばらの園第2」(定員2名)、10年には「うらら」(定員5)、11年「さくら」(定員4)、12年「なでしこ」(定員4)「なでしこ103」(定員2名)。13年にはバリアフリー型の「ひまわりの家」(定員9名)と開設しています。14年には自立を目的に期限設定の「なでしこ103」、14年には自立を目的に期限設定の「サテライトなでしこ」を開所し、15年に「パンジー」(定員4名)、16年には「さつき」(定員4名)を開所しました。17年「サテライトさくら」、「やまぶき」(定員4名)、「コスモス」(定員2名)、18年にはバリアフリー型の「ひばり」(定員10名)、「第2ひばり」(定員2名)を開所しました。 「かわせみ」「第2かわせみ」は、2008年4月には、障害者自立支援法に基づき、「かわせみ」は多機能型(生活介護24名・就労移行6名・就労継続B10名)定員40名の事業所に、「第2かわせみ」は生活介護の定員20名の2つの事業として再出発しています。新法の下でも「かわせみ」、「第2かわせみ」が大切にしてきた理念を基本に運営を進めています。 更に2013年10月には、パン製造と喫茶店、高齢と医療的ケアの必要な支援を中心とした「第3かわせみ・ふわふわ」」(就労継続B型10名、生活介護10名)定員20名を開所しました。 2015年7月には、「第4かわせみ・わくわく」(就労継続支援B型10名。生活介護10名)が開所しました。社会福祉法人日和田会の通所型の事業所としては4つ目となり、昼食やドリンク、スイーツなどを提供する「軽食・喫茶 わくわく村」を運営します。 2012年4月より障害者相談支援センターを開所し(さらに2013年4月より相談支援事業を日高市から委託を受け、「日高市障がい者相談支援センター」を開始しました)。相談を通して、一人ひとりの障害者のニーズにそった、利用計画作り、モニタリングを行っています。2014年4月法律によりケアホームをグループホームへ一元化し、再出発しています。 2019年12月に5番目の日中活動の施設として、肢体不自由や医療介護を必要とした仲間が利用するバリアフリー型の「第5かわせみ」の開所の準備を進めています。 |
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団体の目的
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1)どんな障害をもっていても、ひとりひとりの仲間の人格を尊重し、労働を軸に人間として生きる権利と発達の保障をめざします。
2)ひとり一人の仲間が主人公として働く喜びと生きがいをもち、自立した人間としてたくましく豊かな人生を築くことのできる人格の発達をめざします。 3)労働と生活、教育と医療を統一して捉え、ひとり一人の仲間の豊かな発達の保障をめざします。 4)開かれた施設として、地域の人たちの理解と協力を広げるとともに、障害者権利保障の一翼を担って、ひとり一人の仲間の豊かな生活と社会参加をめざします。 |
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団体の活動・業務
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現在「かわせみ」は多機能型〈生活介護24名・就労移行6名・就労継続B10名〉(定員40名)、「第2かわせみ」は生活介護(定員20名)、「第3かわせみ」「第4かわせみ」を合わせて120名を超える様々な障害をもっている仲間(利用者)が日高市をはじめ飯能市、鶴ヶ島市、川越市、毛呂山町、横瀬町、狭山市、入間市、越生町、上尾市、さいたま市と近隣の14市町から通ってきています。
仲間たちは一般就労をめざすことも含め、かわせみ、第2かわせみ、第3かわせみ、第4かわせみで作業や生活訓練を通して自立性を身につけ、社会の主人公としてより自立した社会生活を送るためにがんばっています。 かわせみ、第2かわせみは、2008年4月には、障害者自立支援法に基づき、かわせみは多機能型(生活介護24名・就労移行6名・就労継続B10名)定員40名の事業所に、第2かわせみは生活介護の定員20名の2つの事業として再出発しています。 グループホームでは、障害のある人に対して、家庭環境や住宅事情等で家庭と一緒に生活できなくなった仲間や、自立をめざして共同生活を望む仲間に生活の場を提供し、社会参加と自立促進を図ることを目的としています。2018年11月からは17ホームとなり定員67名で事業を進めていきます。 2012年5月より障害者相談支援センターを開所し(さらに2013年4月より相談支援事業を日高市から委託を受け、「日高市障がい者相談支援センター」を開始しました)。相談を通して、一人ひとりの障害者のニーズにそった、利用計画作り、モニタリングを行います。 2013年10月より入所を希望している人達や新しい職種の開拓のために、「第3かわせみ・ふわふわ」(就労継続B型10名、生活介護10名)定員20名を開所しました。 焼き立てパンといれたてコーヒーをその場で召しあがれるようにカフェもあります。20種類以上のパンを焼き、地域の子育てママやおじいちゃん、おばあちゃんがのんびり過ごせるスペースがあります。仲間たちは、おいしいパンと「暖かいふれあいの場」を提供しようと作業しています。生活介護の仲間は健康づくりを中心にのんびり・ゆったりと過ごせる労働・生活集団を目指しています。表現活動を中心に、豊かな自然の中で、地域の人たちとの交流も大切な目的の1つになっています。 2015年7月には、「第4かわせみ・わくわく」(就労継続支援B型10名。生活介護10名)が開所しました。社会福祉法人日和田会の通所型の事業所としては4つ目となり、昼食やドリンク、スイーツなどを提供する「軽食・喫茶 わくわく村」を運営します。 障害を持つ人たちが、希望を持っていきいきと働ける場とするとともに、地域の方たちが気軽に立ち寄れ、ゆったり過ごせる場、有機野菜などを使って安心して食べることができ、栄養バランスのとれた食事の提供もめざします。 「軽食・喫茶 わくわく村」では、食事、ドリンク、スイーツの提供のほか、雑貨販売、工芸品の作成と販売、地域の方たちの作品の展示なども行っています。 2018年12月、「就労定着支援事業」を開始しました。今までも「かわせみ」では、6ヶ月の期間を決めずに就労の定着ができるように一般就労した仲間のために、企業の担当者との連絡や相談などを行ってきました。これからも事業として、仲間のフォロー、企業との調整を行い、2019年現在は法人の卒業生だけですが、広く利用してもらうよう事業をすすめていきます。 2019年12月には、「第5かわせみ」(生活介護20名)が開所します。社会福祉法人日和田会の通所型の事業所としては5つ目となり、第2かわせみでは手狭になった、肢体不自由や医療的介護を必要とした仲間が、労働を軸に人間として生きる権利と発達の保障をめざし、いきいきとした生活ができる施設をめざします。 |
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現在特に力を入れていること |
1)仲間の高齢化にともなう健康対策や食事の提供のあり方、労働の設定のしかた、グループホームを含めた帰宅後の仲間の生活のあり方の検討。
2)行動障害のある仲間たちの支援の仕方の検討 3)仲間たちの労働のあり方と工賃保障、就労支援のあり方の検討 4)緊急事態発生時の災害対応マニュアルの作成と職員の研修 上記の事を重要な実践課題として取り組んでいます |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
現在、「かわせみ」「第2かわせみ」「第3かわせみ・ふわふわ」「第4かわせみ・わくわく」の定員は100名ですが、120名の仲間が元気に通ってきています。2019年12月に開所を準備している「第5かわせみ」の定員20名を加え、全体の定員は120名となります。地域や仲間、保護者からの要望にこたえたバリアフリー型の施設を作ることができました。地域的には日高市を中心に、川越市、鶴ヶ島市、坂戸市、狭山市、入間市、越生町、毛呂山町、飯能市、横瀬町、上尾市、さいたま市など14市町にもなります。送迎車両も毎日25台も運行しています。
仲間たちは農業班やクッキー班、食品加工班、ベーカリー班に所属し、力いっぱい働いています。しかし、仲間たちの1か月の平均工賃は10,373円です。この不況の中、仲間たちの大奮闘で収益は大幅に伸びてきていますが、残念ながら一人ひとりの賃金にすると、大きな変化は見られません。このような中で、一般就労をめざす仲間たちを中心に、「もっと給料がもらえる仕事はないのか」「早く一般就労したい」という思いを強くしています。しかし、長引く不況の中と障害者雇用には前向きでない企業の冷たい仕打ちに打ちのめされた仲間は、1人2人ではありません。それでも仲間たちは、ますます「もっと給料がもらえる仕事がしたい」「一般就労したら、こんなものを買いたい」などの願いを強くし、現行の就労支援制度の改善を県交渉や対市交渉でもしっかり発言できるようになっています。 グループホームも、2019年5月で16年目をむかえます。現在は17のホームで67名が生活しています。この間、土・日・祝日利用の拡大が進められ、数年前からは障害の重度化や高齢化、病気への対応の必要性とその対応の難しさが提起されてきました。そのため、ホームのバリアフリー化を積極的に進めてきました。しかし、山ほどの投薬の必要な仲間、毎日通院の必要な仲間、糖尿病のため栄養管理や生活リズムづくりの必要な仲間など、障害や病気の重度化に伴って、現行のグループホーム事業の問題点(貧困な職員体制とグループホーム職員の専門性の否定)が明らかになってきています。 「かわせみ」「第2かわせみ」「第3かわせみ・ふわふわ」「第4かわせみ・わくわく」でも高齢化や障害の重度化、労働集団の増加によって、支援内容の検討や新たな労働集団の確立、労働・生活環境の改善が緊急に求められてきています。 職員からは、「仲間が落ち着いていられる場所がない」「高齢化にあった仕事や集団が必要だ」「集団が大きすぎて仲間が力いっぱい働ける場の設定が難しくなっている」「そのせいか、仲間同士のこぜりあいが増えているのでは…」「職員も、一人ひとりの仲間にゆったりと対応できない状態が続いている」「若くて元気な男性職員がほしい」など、たくさんの声があがってきています。 社会福祉法人日和田会では、このような職員の声をふまえ、中期的な将来構想計画を年度末の公開実践検討会でも提案し、計画に沿って取り組みを進めてきました。 2016年度は、「第4かわせみ・わくわく」の開所をふまえ、さらに「仲間にとっての労働とはどのような意味や役割があるのか」「労働集団は仲間の発達にとってどのような意味があるのか」など、「かわせみ」の原点に戻った検討を積極的に進めていくことにしています。 もちろん、ホームでも障害や高齢化の実態をふまえたバリアフリー住宅の立ち上げや、小規模修繕による生活環境の改善が求められています。あわせて、障害や高齢化、病気(糖尿病、精神疾患、肥満)に即した生活づくりや生活集団づくりの実践の深化が緊急に求められています。 |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
かわせみは、常に利用者家族との連携を図るとともに、事業計画の作成・推進にあたっては、利用者の生活の質を向上させるために保護者会とも連絡を密にし、要望等の把握につとめています。
職員は、より正しい障害者観、発達観の研究につとめ、利用者の立場を理解し、利用者及びその家族の信頼を得るように努めるとともに、相互の人格を尊重しながら職員集団の民主的発展に心がけ、地域の障害者・家族の相談活動も積極的にすすめ、また、地域住民や見学者等の訪問・相談にも誠実な対応ができるように努めています。 ノーマライゼーションの立場に立ち、障害者権利保障を推進するために、地域住民やボランティア団体・日和田会後援会・民生委員・社会福祉協議会・関係諸団体等との連携や協力関係を広げ、地域との交流を進めるとともに協力・共同の活動を進めています。 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
24時間テレビ・・・リフト付きキャラバン
赤い羽根募金・・・マイクロバス(シビリアン)、タウンエース 埼玉県障害者自立支援基盤整備事業補助金・・・キャラバン、クッキーオーブン、雨漏り修繕 グループホームスプリンクラー整備、消防設備 日本財団・・・リフト付きハイエース、リフト付きキャラバン |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
・埼玉県障害関係合同法人職員研修(県内10法人による合同研修会)の実施
・社会福祉事業のあり方検討会(日本障害者センター) ・地域活動支援センター実態調査(埼玉県障害者社会参加センター) |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
・牛乳パックのリサイクル作業(さいたまコープ)
・EMボカシの普及事業(EM研究会) |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
・日高市障がい者相談支援事業(日高市より事業委託 2013年5月より委託)
・マルシェ販売(近隣事業所の福祉作業所製品の販売、日高市障がい者連絡協議会より2015年10月より委託) ・独居老人・高齢者家庭の見守りとゴミ出し」(日高市より委託) |
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
無
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CANPAN標準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 会費 |
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| 寄付金 |
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| 民間助成金 |
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| 公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| 委託事業収入 |
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| その他収入 |
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| 当期収入合計 |
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| 前期繰越金 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 |
| 当期支出合計 |
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| 内人件費 |
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| 次期繰越金 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産 |
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| 固定資産 |
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| 資産の部合計 |
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| <負債の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債 |
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| 固定負債 |
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| 負債の部合計 |
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| <正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 前期正味財産 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 当期正味財産合計 |
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NPO法人会計基準書式で表示しています。
収支報告
| <収入の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 受取会費 |
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| 受取寄附金 |
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| 受取民間助成金 |
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| 受取公的補助金 |
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| 自主事業収入 |
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| (うち介護事業収益) |
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| 委託事業収入 |
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| (うち公益受託収益) |
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| その他収益 |
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| 経常収益計 |
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| <支出の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | 2025年度(当年度)予算 | |
| 内訳 | 事業費 |
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| (うち人件費) |
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| 管理費 |
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| (うち人件費) |
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| 経常費用計 |
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| 当期経常増減額 |
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| 経常外収益計 |
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| 経常外費用計 |
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| 経理区分振替額 |
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| 当期正味財産増減額 |
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| 前期繰越正味財産額 |
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| 次期繰越正味財産額 |
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| 備考 |
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貸借対照表
| <資産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動資産合計 |
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| 固定資産合計 |
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| 資産合計 |
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| <負債及び正味財産の部> | 2023年度(前々年度)決算 | 2024年度(前年度)決算 | |
| 内訳 | 流動負債合計 |
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| 固定負債合計 |
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| 負債合計 |
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| 正味財産合計 |
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| 負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
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会員種別/会費/数 |
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加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
| 有給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 無給 | 常勤 |
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| 非常勤 |
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| 常勤職員数 |
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| 役員数・職員数合計 |
75名
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| イベント時などの臨時ボランティア数 |
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報告者氏名 |
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報告者役職 |
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定なし
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認定年月日 |
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認定満了日 |
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認定要件 |
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準拠している会計基準 |
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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定款・会則 |
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最新役員名簿 |
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パンフレット |
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入会申込書 |
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退会申込書 |
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会員情報変更届 |
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研究費・助成金申請書 |
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その他事業に関する資料 |
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決算・事業報告
| 決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
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2024年度(前年度)
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2023年度(前々年度)
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2022年度(前々々年度)
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2021年度
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2020年度
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予算・事業計画
| 予算書類 | 事業計画書 |
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2025年度(当年度)
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