SAJ(ステップファミリー・アソシエーション・オブ・ジャパン)(任意団体)
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団体ID |
1904417415
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法人の種類 |
任意団体
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団体名(法人名称) |
SAJ(ステップファミリー・アソシエーション・オブ・ジャパン)
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団体名ふりがな |
えすえいじぇい すてっぷふぁみりーあそしえーしょんおぶじゃぱん
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
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代表者役職 |
代表
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代表者氏名 |
緒倉 珠巳
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代表者氏名ふりがな |
おぐら たまみ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
983-0851
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都道府県 |
宮城県
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市区町村 |
宮城野区
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市区町村ふりがな |
せんだいしみやぎのく
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詳細住所 |
榴ヶ岡5番地 みやぎNPOプラザ内レターケース10
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詳細住所ふりがな |
つつじがおか ごばんんち みやぎえぬぴーおーぷらざないれたーけーすじゅう
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@saj-stepfamily.org
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電話番号
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電話番号 |
070-5574-2827
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
-
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2001年6月25日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
宮城県
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最新決算総額 |
100万円未満
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役員数・職員数合計 |
11名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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子ども、青少年、福祉、国際交流、男女共同参画、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)
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設立以来の主な活動実績 |
SAJ(ステップファミリー・アソシエーション・オブ・ジャパン)は2001年の設立以後、アメリカで心理・法・社会学等の専門家と当事者との共同により開発されたステップファミリー向けのプログラムを、日本の文化・背景に考慮にした上で翻訳・編集し、当事者の自助グループを中心に情報提供を行ってきた。
当事者支援として、ステップファミリーの親のための自助グループ「LEAVESペアンレンツ」、ステップファミリーの子どものためのプログラム「キッズリーブス」(日本財団助成)を展開、グループを運営をしてきた。 また電話相談・LINE相談窓口を設置し、個別相談を行なっている。 啓蒙事業として、弊団体主催による国際会議を複数開催(2011/2013/2014/2015/2017)、そのほか児童福祉・家族に関する公的機関での研修講師を勤めている。 |
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団体の目的
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ステップファミリーとは「親の再婚あるいは新しいパートナーとの生活を経験した子どものいる家族」を指す概念である。SAJの活動の理念は、日本のステップファミリーの生活の向上に努めることにある。
近年の離婚率の上昇により再婚件数も増加傾向にあるなか、ステップファミリーが家族を形成するにあたり直面する、混乱や課題の難しさをサポートする資源は存在していなかった。また、在住する地域においてステップファミリー当事者は、「血がつながらないから虐待するのでは」といった偏見を恐れ、自身が当事者ということをカミングアウトすること自体が難しく、自分以外のステップファミリーに遭遇し、どのように家族を形成するかを相談する機会がなかった。 2001年より本会は、インターネットを介し当事者が連携し全国域でのサポートネットワークを形成した。ステップファミリー研究の先進国アメリカでの情報をベースに、プログラムの開発と提供、オンライン上のホームページでの交流や、各地域でのサポート・グループの開催など、徐々に対象を細分化させ事業拡大してきた。また、研究者や支援者など専門家と連携し、ステップファミリーに関する専門情報を開発、提供している。 しかし、ひとり親家庭・里親支援に力が注がれる一方、公的にも私的にもステップファミリーへの支援は不整備のままである。いまやステップファミリーはその家族形態により「虐待のリスク要因」として明示されており、常にプレッシャーやストレスにさらされながらも適切な支援に結びつかず、孤立無縁ななか家族形成に努力しなければいけない状況が続いている。 こういった状況を改善しステップファミリーが暮らしやすい社会を目指すため、当事者の自助的支援にとどまらず、社会への提言および支援者とその支援ツールの拡充を目的に含めた活動を、ボランティアのメンバーの協力によって推進している。 |
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団体の活動・業務
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本会は、ステップファミリーの支援を目的として当事者と専門家が連携し活動している。
活動の柱は、 ① インフォメーション (専門情報の開発) ② サポート (自助グループの運営) ③ アドボカシー (社会提言・啓蒙活動) である。 活動地域・拠点は東北(仙台)、関東(東京)、東海(名古屋)、関西(大阪)にある。 各地域にて、自助グループLEAVES(リーブス)を不定期開催。コロナ禍において対面からオンライン開催に変更し継続している。そのほか、ステップファミリーの研究情報を基に、ステップファミリー教育プログラムや、書籍を作成、当事者および家族支援者に提供。上記の他、個別相談(対面、電話、LINE)も無料・有料で対応している。 |
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現在特に力を入れていること |
日本におけるステップファミリー研究の学術上の協力
当事者自助グループの継続 啓蒙活動 支援者の育成 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
独立行政法人福祉医療機構(LEAVESプログラム、LEAVESステップマム)、三菱財団(プレステップファミリープログラム)、日本財団(キッズリーブスキャンプ、マニュアル)、キリン福祉財団(あつまれステっち、ステップファミリーデー)
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
日本家族社会学会(日米ステップファミリー会議2011)
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
明治学院大学(日米ステップファミリー会議2011/2014/2015)
国際交流基金 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
東京都保健福祉局(東京ステッププロジェクト)
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