特定非営利活動法人かいろう基山

基礎情報

団体ID

1906610413

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

かいろう基山

団体名ふりがな

かいろうきやま

情報開示レベル

★ ★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

 弊団体は、高齢者社会を迎えさらに高齢化が進む現在高齢者自らが積極的に健康を維持し、老いを楽しみながら地域社会に貢献できる事業を行って、地域の発展・活性化に貢献することを目的に活動しています。この際、活動の理念を、「癒しの里山づくり~何度でも訪れたい緑と清流の森づくり」としています。
 主要な活動は、環境の保全、子どもの健全育成、経済活動の活性化、まちづくりの推進の4つを実施。特に環境保全では、森林を侵食する孟宗竹を伐採処理して里山の保全を図るため、①森林整備活動、②市民力の養成、③竹の資源化の3つの事業を実施しています。①は私たちの普段の活動。これを市民と協働でできるよう②を、そして、人、モノ、志金を地域で循環できるようにするために③を実施しています。
●設  立:平成16年1月、法人には同年12月15日に登録
●かいろう:快老+快(皆)労+快(皆)朗
設立時、70歳前後の方が立ちあげたので、地域の役に立ちながら気持ちよく年を取りたいとの意味で“快老”という字を当てそれをひらがなにし基山町の基山を付けて団体名にしました。今ではそれに快(皆)労(いたわる)、快(皆)朗(ほがらか)の字を加え、読んで字のごとくの活動をしています。
●活動基軸:森づくりをとおし、人づくり、地域づくり
●会  員:68名、うち労働力を提供する会員16名で、火~金6,7名、土曜8~10名の方が出勤
●活動日時:火~土曜 08:30~11:30 (日、月、祝日は休み)
 ○実績:年間230日前後活動し、活動延べ人数、うち森づくりに従事する延べ人数は次のとおり
・2023年度 活動者延数 1,443人、うち森づくり 620人(43%)
  ・2022年度   〃   1,474人、    〃 587人(40%)
・2021年度   〃   1,604人、    〃 509人(32%)
  ・2020年度 〃   1,811人、 〃   683人(38%)
  ・2015年度   〃 3,892人、  〃 1,220人(31%)
○年間の伐採面積等:2017年度まで、年間3,000㎡の伐竹をしてきましたが、災害時や景観のこ
  とを考え、2018年度から伐った竹や枯れ竹をすべて山から出すことにしましたので、新たに整
  備できる面積が1,000㎡となりました。それと竹を伐り綺麗にした森林の維持管理として約5.5
  haでの新竹狩り、下草刈り、つる切り等の育樹を実施しています。加えて、市民参加のイベント
  を年7回、そして、市民が安全に作業できるためのリーダー養成を2009年度から実施し、現在ま
  でに市民119名が参加、内51名を森林ボランティアリーダーを養成。
●特徴
 ○ シニアのボランティア団体:会員68名中、60歳以上が52名
 ○ とにかく多士済々の方々の集まりで、社会で一仕事を終えた方々ですので何でもできる!!
 ○ 人材教育や竹の資源化事業に取り組んでいる。
  1 育林市民力養成講座:月1回の講座で、2年間で森林ボランティアリーダーを養成する講座
    2022年度までの参加者119名、うち森林ボランティアリーダーに51名がなる。
  2 竹の循環システムの構築
   (1) 竹炭、竹酢液、竹パウダーの製造販売
   (2) 乳酸菌酵母液とそれを使った豆乳ヨーグルトを製造できるキットを販売
   (3) 竹チップ、竹炭を使用した牛ふん堆肥「基山の力」を製造、販売
     また、これを生ごみコンポストの基材として販売、生ごみを出さないまちづくりを画策
   (4) 牛ふん堆肥「基山の力」を使ったモデル農園として、かいろうファームを運営
 ○ P・F・ドラッカーの非営利組織の本質を追及
  1 社会的な課題解決:「森林の荒廃による森林の公益性の低下」を食い止め、向上させる活動
  2 市民性の創造:ボランティア(労働、寄付)をしたい市民を受け入れられる体制
● 里山保全のための具体的な事業
 ① 森林整備活動…伐竹、伐った竹の片付け、新たに生えた新竹狩り、苗木を育てる育樹
  (1) 里山再生事業:孟宗竹に侵食された里山に入り、枯れ竹・枯れ木の整理整頓→伐竹→植樹
   →育樹(維持管理)→里山再生(公益的機能の回復)→再生した里山を使った環境教育等
  (2) イベント事業:伐竹、下草刈り、植樹を年7回実施
  (3) 法人との共働による森づくり:セブンーイレブン記念財団さんと実施中。新たな企業を募集中 
 ② 市民力の養成…「育林市民力養成講座」
 ③ 竹の資源化…竹資源を地域の中で循環できるようにしていく事業
  (1) 竹チップと竹炭で作る牛ふん堆肥づくり(土壌改良剤や生ごみコンポスト基材として使用)
  (2) (1)を使ったモデル農園と野菜作り
  (3) 乳酸菌酵母液の普及
  (4) 竹製品、竹炭、竹酢液等従来の製品づくり
● 表彰等受賞
  平成22年 2月14日 環境省主催事業の佐賀県代表
           『ストップ温暖化「一村一品」大作戦全国大会2010』に出場
  平成22年 4月24日 佐賀県知事より感謝状「緑化推進に尽力」
  平成25年11月25日 社会貢献支援財団より「社会貢献者表彰」(佐賀県の推薦)
  平成27年 8月 3日 国交省大臣表彰「水資源功績者表彰」(佐賀県の推薦)
  平成29年12月16日 佐賀県知事より「佐賀さいこう表彰(協働部門)」
令和6年4月26日 緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰

代表者役職

代表理事

代表者氏名

松原 幸孝

代表者氏名ふりがな

まつばら ゆきたか

代表者兼職

なし

主たる事業所の所在地

郵便番号

841-0203

都道府県

佐賀県

市区町村

三養基郡基山町

市区町村ふりがな

みやきぐんきやまちょう

詳細住所

大字園部2094番地

詳細住所ふりがな

おおあざそのべにせんきゅうじゅうよんばんち

お問い合わせ用メールアドレス

matsubara.yu5007@ari.bbiq.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

090-2516-5007

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

7時30分~20時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

092-574-2783

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

8時30分~20時00分

連絡可能曜日

月 水 金

備考

電話と兼用です。

従たる事業所の所在地

郵便番号

816-0832

都道府県

福岡県

市区町村

春日市

市区町村ふりがな

かすがし

詳細住所

紅葉ケ丘西2丁目46番地

詳細住所ふりがな

もみじがおかにしにちょうめよんじゅうろくばんち

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2004年1月15日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2004年12月15日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

佐賀県

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

16名

所轄官庁

佐賀県

所轄官庁局課名

県民環境部県民協働課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

地域・まちづくり

 

子ども、高齢者、環境・エコロジー、経済活動の活性化

設立以来の主な活動実績

○ 設立経緯
  自衛隊の定年退職者を中核に、70歳前後の方々が平成16年1月に設立した団体です。
  現在では企業OBの方々が多く、多士済々の方々の団体となりました。
  「癒しの里山づくり~何度でも訪れたい緑と清流の森づくり」を標榜し、里山の再生を通し
 地域社会に貢献することを活動理念としています。
  里山保全では、孟宗竹に侵食された里山を復活させるために、孟宗竹を伐り、広葉樹を植える活 
 動を実施しています。現在までに約5.4haを整備し、2,441本を植樹しました。
○ 代表者の略歴
  1951年7月 生まれ、
  1975年3月 防衛大学校卒業
  同年月   陸上自衛官に任官、31年間勤務
  2006年7月 定年退官、一般会社に再就職
  2008年5月 一般会社を退職し、ボランティア活動に専念
  2009年1月~現在まで NPO法人かいろう基山で活動中
● 行政との協働事業
 平成20年度~29年度 佐賀県事業「県民参加の森林づくり事業」
 平成21年度~23年度 佐賀県事業「焱博記念地域活性化事業」
 平成21年度~23年度 佐賀県基山町事業「基山町まちづくり基金事業」
 平成25年度~28年度 国事業「森林・山村多面的機能発揮対策交付金事業」
 平成27年度      佐賀県・基山町事業「基山町さが段階チャレンジ交付金事業」
 平成28年度      佐賀県事業「さが未来スイッチ交付金事業」で「竹チップきゅう肥による
           循環型農業の定着化事業」
 平成30年度      佐賀CSOさいこう事業(モデル型)
             事業名「森づくりをとおし、人づくり、地域づくり」を実施
 令和元年度       佐賀CSOさいこう事業(モデル型)
             事業名「竹の再資源化」を実施
 令和2年度      佐賀県事業「さが未来アシスト補助金」
● 企業からの助成受け
 平成22年度      久光製薬活動助成
 平成24年度~26年度 セブン‐イレブン記念財団の自立事業助成
 平成27年度      セブン-イレブン記念財団助成事業
 平成26年度~     セブンーイレブン記念財団と協働で「佐賀セブンの森づくり」を実施
 令和 3年度~     セブンーイレブン記念財団の「セブンの森づくり助成事業」

団体の目的
(定款に記載された目的)

高齢者社会を迎え、更に高齢化が進む現在、高齢者自らが積極的に健康を維持し、老いを愉しみながら地域社会に貢献できる事業を行って、地域の発展・活性化に貢献すること

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

特定非営利活動法人の法律に示されている次の4つの業務を実施しています。
1 環境の保全を図る活動、2子どもの健全育成を図る活動、3 経済活動の活性化を図る活動、4 まちづくりの推進を図る活動
 特に、環境保全のために、①森林整備活動、②市民力の養成、③竹の資源化の3つの事業を実施しています。そして、私たちだけでは森林整備活動がなかなか進展していかないので、市民の力を借りるために、森林ボランティアリーダーと準森林ボランティアリーダーを養成する「育林市民力養成講座」を開講しています。また、養成した森林ボランティアリーダーと私たちがスタッフとなり、市民の多くの方に参加して頂くイベントを年7回実施し、“市民の 市民による 市民のための森林整備活動”を実施しています。しかしながら、①森林整備活動、②市民力の養成は、補助金、助成金を頂きながらの活動です。補助金、助成金を頂けなくなったらこれらの事業が実施できなくなってしまうのでは、せっかく綺麗にした里山がまた荒れてしまう。これでは何をやってきたのか分からないので、そうならないように事業資金の蓄えも兼ね、伐った竹の資源化を画策しています。特に平成27年度からは、「竹の循環システム」の構築を目指し、地域の中で竹資源が循環するシステムを構築しています。
 また、ボランティアに参加された方々に、地域で使える地域通貨を与えられるように事業化していきたいと考えています。
 私たちは、これらをとおし、『人と自然が輝くまちづくり』(佐賀県基山町のまちづくりの目標です。)を目指して活動しています。

現在特に力を入れていること

今回の新型コロナウイルス禍で、人と人との繋がりの大事さを強く感じました。社会というのがこんなにも人と人とが繋がり、支えあい、支えられあって生きているのかと。ならばかいろう基山も社会の一員として、このことを意識した団体づくりが必要ではと考え、これまでの“自立”の概念を変えることにしました。今までは“自立”を自分で何でもできると捉えていましたが、そうではなく、多くの人から愛され、多くの人に支えてもらえ、多くの人に協力してもらえる団体であると捉え直し、団体が目指す姿も「基山町民が誇れる団体へと成長すること、ゆくゆくは基山町民のナショナルトラスト団体へと発展し、町民の手で基山町の森林を“癒やしの森、住民が憩える森”へと成長させていくこと」としました。これからの10年はこのためのビジョンづくりにしていこうと思っています。とはいえ、今まで努力して形になりつつある“伐った竹の資源化”は今までどおり努力を傾注していきます。地域内に「竹の循環システム」を構築し、弊団体とともに、地域が活性化することに力を入れていきます。特に竹チップと竹炭を使って作る牛糞堆肥を商品化し、多くの方に買って頂ける商品とすること、また、この堆肥を使って野菜作りのチャレンジをしています。おいしい野菜を作り、人と地球にやさしい野菜作り、できるだけ農薬を使わない、できれば無農薬での野菜作りを広げていくことに力を入れています。それと、この堆肥を生ごみコンポストの基材として、生ごみを出さずに堆肥化する「段ボールコンポスト講習会」にも力を入れています。
それからもう一つは、伐った竹の資源化に努めてきましたが、それでも数%を資源化したにすぎず、多くを現地に残置してきました。これが、平成27年度のさが段階チャレンジ交付金事業で竹チップと枯れ竹を炭にした竹炭を牛舎の敷料に使い、糞尿の混じった敷料を2週間ごとに持ち出し、それを堆肥化する事業を実施したことで、伐った竹の約20%を資源化することが出来ました。それでもまだ8割近くを現地に残置していますので、この残置する量をできるだけ少なくすること、また今まで残置してきて枯れ竹となっている物を竹炭にして、とにかく災害に強く、山を見た目に綺麗にしていくことに力を入れていこうとしています。この2つは共感を得る大事な事項であると思っていますので、力を入れていきます。

今後の活動の方向性・ビジョン

 市民に愛される団体へのビジョンはこれから考察していきますが、従来の森づくりは待ったなしの状態ですので、今までどおりの活動を推進します。
 日本植林発祥の地である基山町は、人工林の荒廃により、この30年間で竹林面積が約6倍(約500ha)に急増しており、森林の持つ多面的機能が阻害され、住民の生命・財産を脅かすとともに豊かな景観の保全も難しくなっています。
 弊団体は、県や基山町及び近隣地域住民の協力を得ながら、毎日4~10名程度がボランティア活動として竹林伐採(1,000本/年)作業を行っていますが、なかなか追いつかないのが現状です。これを解決するためには、会の永続的な活動とできるだけ多くの市民の協力が不可欠であり、一義的には作業量を増やす必要がありますが、課題となっているのが、伐採した竹の処理と活用です。このためにも現在実施している資源化事業をしっかりとしたものにし、人が雇えるNPOとなり、事務力を強め、この課題を解決していきたいと考えています。また、竹を完伐した地域が約5.4haあるので、これらを使った環境教育、特に子供たちや企業を対象とした教育を事業化していきたいと思っています。そして、これら事業を、セブン-イレブン記念財団さんやその他の企業、一般市民とともに実施していきたいと考えています。
 これらを実施していくことで、荒廃した里山が、水源涵養力、土砂災害防止機能力、地球温暖化抑止力等の公益的・多面的機能が回復するとともに、多くの地域住民や近傍の都市住民が訪れ、鳥のさえずり、小川のせせらぎ、草木、花に心を癒されながら、フィトンチッドをたくさん含むおいしい空気を吸い込み、心身をリフレッシュするとともに、親子のふれあいや子供たちは昆虫や小動物との触れ合いにより、自然をいつくしむ心を醸成する、そんな素晴らしい風景を描いています。

定期刊行物

四半期の予定表を常勤者で審議し、E-mailで会員に送付、またfbで告知しています。

団体の備考

かいろう:快老+快(皆)労+快(皆)朗を当てています。読んで字のとおりの活動を実施しています。
活動基軸:森づくりをとおし、人づくり、地域づくり
活動日時:火~土曜日 8時半~11時半、(日、月、祝日は休み)
会員:68名、内労力の提供者16名、毎日の出勤者6~10名
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

● 行政との協働事業
 平成20年度~29年度 佐賀県事業「県民参加の森林づくり事業」
 平成21年度~23年度 佐賀県事業「焱博記念地域活性化事業」
 平成21年度~23年後 佐賀県基山町事業「基山町まちづくり基金事業」
 平成25年度~28年度 国の事業「森林山村多面的機能発揮対策交付金事業」
 平成27年度      佐賀県・基山町事業「基山町さが段階チャレンジ交付金事業」
 平成28年度      佐賀県事業「さが未来スイッチ交付金事業」で「竹チップきゅう肥に
           よる循環型農業の定着化事業」
 平成30年度      佐賀CSOさいこう事業(モデル型)
             事業名「森づくりをとおし、人づくり、地域づくり」を実施
令和元年度      佐賀CSOさいこう事業(モデル型)
             事業名「竹の再資源化」を実施
令和2年度      佐賀県事業「さが未来アシスト補助金」
■ 企業からの助成受け
 平成22年度      久光製薬活動助成
 平成24年度~26年度 セブン‐イレブン記念財団の自立事業助成
 平成27年度      セブン‐イレブン記念財団助成事業
 平成26年度~     セブンーイレブン記念財団と協働で「佐賀セブンの森づくり」を実施
 令和3年度~     セブンーイレブン記念財団の「セブンの森づくり助成事業」
◎ 企業からの寄付受け
 平成24年度      久光製薬の久光ほっとハート倶楽部より寄付受け
 平成25年度~30年度 「CSO支援自販機」による支援対象団体に選定され、コカ・コーラ
            ウエスト株式会社、佐賀県ヤクルト販売株式会社、佐賀富士ベンディング
            株式会社(平成27年度まで)から寄付受け
 平成29年度      株式会社かんぽ生命保険、プルデンシャル生命保険株式会社から寄付受け
 令和元年度      久光製薬の久光ほっとハート倶楽部より寄付受け(二度目)
○ ふるさと納税による寄附受け
  平成30年15名、令和元年8名、令和2年10名、令和3年5名、令和4年2名、令和5年2名の方から寄附を頂く。  残念ながら、年々少なくなっています。
○ 個人からの寄附受け
  昨年度から多額の寄付を弊団体にしてくださる方が1名、そのほか年間数名から頂いていますが、増えるとありがたいです。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

平成26年度:年3回ほど、同業団体との協働作業を実施
平成27年度:基山町さが段階チャレンジ交付金事業で、基山町、九州大学、株式会社アビオスと協働
平成28年度:基山町と27年度事業を継続して実施
平成28年度~令和元年度 :株式会社アビオスの有機栽培を実施するアビオスファームの傘下に入り、
             有機栽培での野菜作りを実施
平成27年度~ :某畜産農家と共同で「放置竹林解消のための『竹の循環システム』の構築」を実施

企業・団体との協働・共同研究の実績

セブン‐イレブン記念財団さんとは「佐賀セブンの森づくり」を平成26年度から現在まで10年間実施しています。そして、共通の理念として「森林と人間が調和・共生する森づくり事業」を掲げ、相互信頼のもと協働で本事業を遂行しています。

行政との協働(委託事業など)の実績

● 基山町との協働事業
 平成27年度     :林道の草刈側溝清掃枝払い業務を委託される。
 平成28年度、29年度:林道の倒木撤去作業を委託される。
 平成28年度~    :生ごみコンポストの基材を弊団体より購入、
            併せて段ボールコンポスト講習会を実施
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財政

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
34,000円
28,000円
38,000円
寄付金
1,302,543円
2,267,288円
2,225,500円
民間助成金
795,065円
1,377,710円
1,500,000円
公的補助金
0円
0円
0円
自主事業収入
1,484,643円
1,302,971円
1,121,000円
委託事業収入
0円
0円
0円
その他収入
274,933円
1,212,043円
700,043円
当期収入合計
3,891,184円
6,188,012円
5,584,543円
前期繰越金
4,483,896円
4,360,316円
5,754,135円
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
4,014,764円
4,974,193円
4,890,740円
内人件費
1,574,680円
1,531,735円
1,576,000円
次期繰越金
4,360,316円
5,754,135円
6,447,938円
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
3,035,866円
3,377,485円
固定資産
1,522,950円
2,575,150円
資産の部合計
4,558,816円
5,952,635円
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
198,500円
198,500円
固定負債
0円
0円
負債の部合計
198,500円
198,500円
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
4,360,316円
5,754,135円

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
34,000円
28,000円
38,000円
受取寄附金
1,302,543円
2,267,288円
2,225,500円
受取民間助成金
795,065円
1,377,710円
1,500,000円
受取公的補助金
0円
0円
0円
自主事業収入
1,484,643円
1,302,971円
1,121,000円
(うち介護事業収益)
0円
0円
0円
委託事業収入
0円
0円
0円
(うち公益受託収益)
0円
0円
0円
その他収益
274,933円
1,212,043円
700,043円
経常収益計
3,891,184円
6,188,012円
5,584,543円
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
3,191,756円
2,970,881円
4,007,140円
(うち人件費)
1,174,000円
1,116,000円
1,116,000円
管理費
823,008円
1,823,312円
883,600円
(うち人件費)
400,680円
415,735円
460,000円
経常費用計
4,014,764円
4,974,193円
4,890,740円
当期経常増減額
-123,580円
1,393,819円
693,803円
経常外収益計
0円
0円
0円
経常外費用計
0円
0円
0円
経理区分振替額
0円
0円
0円
当期正味財産増減額
-123,580円
1,393,819円
693,803円
前期繰越正味財産額
4,483,896円
4,360,316円
5,754,135円
次期繰越正味財産額
4,360,316円
5,754,135円
6,447,938円
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
3,035,866円
3,377,485円
固定資産合計
1,522,950円
2,575,150円
資産合計
4,558,816円
5,952,635円
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
198,500円
198,500円
固定負債合計
0円
0円
負債合計
198,500円
198,500円
正味財産合計
4,360,316円
5,754,135円
負債及び正味財産合計
4,558,816円
5,952,635円
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組織運営

意志決定機構

総会において、運営に関する大半の事項を議決します。その議決を受け、理事会が執行していきます。弊団体の特色は、主として環境保全を実施する団体ですが、火曜日から土曜日の午前中、毎日ボランティア活動を実施しています。そこで、毎日のように出てこられる方には理事になって頂き、総会で議決された事項を実行して頂いています。つまり、執行者が実行していくという機構にしています。

会員種別/会費/数

会員:一般会員 68名
  (男57名、女11名、居住別:基山町36名、鳥栖市7名、吉野ヶ里町2名、佐賀市1名、福岡県21名、兵庫県1名)
賛助会員 1団体
会費:入会金…定款に示していますが、現在徴収していません。
   年会費…正会員(個人) 2,000円、正会員(夫婦) 3,000円、正会員(団体) 10,000円/1口等
   賛助会費…3,000円

加盟団体

なし

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
0名
無給 常勤
4名
1名
非常勤
11名
0名
常勤職員数
0名
役員数・職員数合計
16名
イベント時などの臨時ボランティア数
10名

行政提出情報

報告者氏名

松原 幸孝

報告者役職

代表理事

法人番号(法人マイナンバー)

5300005004804

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

監事2名を指名して、監査を受けています。令和5年度の監査は令和6年6月7日に受け、異常がない旨総会にて報告されました。
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