2001年 5月17日　 設立 (設立総会を仲町台地区センターで実施)
2001年 5月26日　 第一回わくワク体験農場（JA横浜実習園）その後横浜市都筑区の農地小規模作業所設立まで精神障がい者・家族・地域住民と週末農園を実施。
2001年 12月 1日　 横浜市立勝田小学校PTA講演会（横浜南共済病院藤原修一郎先生）
2002年 1月13日　 第一回漬物作りの会（横浜北農協集会所にて野沢菜漬）
2003年 １月27日　 第一回みそ造りの会（横浜北農協集会所）
2003年 1 0月 １日　 地域作業所 都筑ハーベスト本開所
2007年 3月 1日　　グループホーム テラ都筑開所
2010年 5月 1日　 都筑区生活支援センターこころ野、グループホーム ビオ茅ヶ崎開所
2010年 2月　　　　 映画 精神　上映会（横浜都筑公会堂）
2010年 4月　　　 　コミュニティガーデン運営
2012年 １０月　　　 都筑ハーベストが就労支援Ｂ型都筑ハーベストとして再スタート
2015年 ３月　　　　グループホーム マレット緑開所
2017年 11月　　　　 寺家プロジェクト発足
2019年 1月　　　　 地域活動支援センター寺家ハーベスト開所予定

代表者の略歴
1991年慶應義塾大学経済学部卒業
1991年より会社員として働き1995年より以下活動を推進。
1.1995年～2000年初頭：西区はーとの会(精神障害者の地域支援団体)他で精神障害者の地域生活支援活動実施
(1)1995年:西区はーとの会（精神障害者と共に住みよい街づくりを進める市民の会）にボランティアとして参画、以降精神病者・家族の地域支援活動をボランティアとして実施。
(2)1997年～2001年：はーと工房運営委員長、1999年～2001年：同会副代表
(3)1998年～2001年：神奈川県精神障害者地域生活支援団体連合会（県精連）運営/神奈川県委託就労事業所カフェガーデンサラ（精神障害者12名が福祉的就労の場）　経営コンサルタント
2.2001年～ ：都筑ハーベストの会の設立・運営
(1)2001年、横浜市都筑区で、段階的に1600坪の休耕農地を借り、地域住民、障害当事者、家族、支援者と連携し、「農」を実践することで精神障害者の心の健康の回復と障害者と地域の共生を目的とした都筑ハーベストの会を設立。
(2)2003年:NPO法人化、理事長として都筑区生活支援センター、就労B型支援事業所都筑ハーベスト、グループホーム（３箇所）を設立・運営。

就労継続支援B型事業所都筑ハーベスト、グループホームビオ茅ヶ崎、テラ都筑、マレット緑、都筑区生活支援センターこころ野の運営。地域活動支援センター寺家ハーベストの立ち上げ。
就労継続支援B型事業所都筑ハーベスト：登録40名の精神障がい、発達障がい者の農を通じた自己性の回復と地域社会で個々の多様性を活かした生活のサポート。
グループホーム事業（３箇所）：地域で多様な生活を送れるサポート。高齢化に対応した次期グループホームの検討。
都筑区生活支援センターこころ野：相談支援事業、地域の居場所としての機能、アウトリーチ事業。
寺家ハーベスト立ち上げプロジェクト：精神障がい者が中心となり、青葉区寺家町と町田市三輪町の谷戸田と里山で、近代化で失われつつある自然と人間が共生するなかで培われてきた伝統や農文化の継承を通じ、さらには横浜市地域ケアプラザなどと連携し、高齢者、子どもから、ひきこもりが緩やかに繋がり、地域と社会的に繋がるコミュニティ作りを目指している。

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