特定非営利活動法人ホザナ・ハウス
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団体ID |
1912587621
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
ホザナ・ハウス
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団体名ふりがな |
ほざな はうす
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
NPO法人ホザナ・ハウスは、さまざまな事情により行き場を失った少年たちや、障がいのある大人や子どもたちに対して支援を行っている組織です。この団体の目的は、先に述べた方々が社会から排除されることなく、すべての人が尊重される共生社会の実現に貢献することです。
行き場を失った子どもたちには自立援助ホームを運営することで、少年たちの社会へのスムーズな移行を支援し、自立した生活を送るための具体的なスキルや知識を身につける機会を提供しています。 障がいのある子どもたちには、児童発達支援や放課後等デイサービスを通じて自己実現を図れるようサポートを行い、成人に対しては就労継続支援B型作業所での活動を通じて、働く喜びと自立を促しています。 また、共同生活援助や地域活動支援センターの運営を通じて、障がいのある人々が地域社会で安心して暮らせるよう日常生活の支援や社会参加の機会を提供しています。これらの取り組みは、一人ひとりが社会の中で充実した人生を送るための重要な手助けとなっています。それぞれのニーズに応じた支援を提供し、一人ひとりが社会の中で充実した人生を送るための手助けをしています。 NPO法人ホザナ・ハウスは、2010年に『J.J.W.M.神戸弟子教会』の有志が集まり、犯罪に手を染めた少年たちや行き場を失った少年たちの自立支援のために設立されました。その少年たちの養育環境は劣悪で、虐待等で後天的な障害を負わされた社会的弱者なのです。 少年たちの中には矯正施設で一定期間矯正教育を受けた後に、帰住地のない少年がいます。彼らは退院ができても何の公的支援制度もないために自立はきわめて困難で、結果的に再度犯罪に巻き込まれるケースも多々あります。また、児童養護施設においても18歳を過ぎると公的支援がなくなり、いきなり自立を迫られます。そのような生活力のない少年が1人で生きていくのは困難が伴います。 ホザナ・ハウスの使命は現在の公的支援制度の空白部分でさまよう少年たちに寄り添い、社会的擁護を受けることができない少年たちに居場所や食事を提供することです。また、愛をもって少年たちの心の傷を癒し、自立を促すことです。 自立支援活動を通して子どもの権利条約第20条『家庭環境にとどまることが認められない児童は、国が与える特別の保護及び援助を受ける権利を有する』という理念を実現すること、及び将来起こりうる犯罪と被害者を減少させ、社会的に排除された弱者である少年たちを包摂する共生社会をつくることが団体の使命です。 NPO法人ホザナ・ハウスは、愛情と尊厳を持って支援活動を行い、大人も子どもも含めたすべての人々の自立と幸せを追求する場となっています。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
大塚 治道
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代表者氏名ふりがな |
おおつか はるみち
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
658-0021
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都道府県 |
兵庫県
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市区町村 |
神戸市東灘区
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市区町村ふりがな |
こうべしひがしなだく
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詳細住所 |
深江本町3丁目5番6号
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詳細住所ふりがな |
ふかえほんまち
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@hozana-house.com
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電話番号
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電話番号 |
078-431-9620
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
0797-34-0589
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2011年3月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2011年11月18日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
兵庫県
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
27名
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所轄官庁 |
神戸市
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所轄官庁局課名 |
市民参画推進局 参画推進部 市民協働推進課
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活動分野 |
主たる活動分野 |
青少年
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子ども、障がい者、在日外国人・留学生、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、地域安全、人権・平和、国際交流、就労支援・労働問題
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設立以来の主な活動実績 |
2019年2月 芦屋市東芦屋町にて、地域活動支援センター「ホザナ・カフェ」開業。
(障害によって働く事が困難な障害者の日中の活動をサポート、不登校や引きこもりの子供たちにフリースクールを開いている) 2018年3月 芦屋市三条町にて、「ホザナ・ハウスボーイズ」新設。 (下記の「カリス・ホーム」と同じ事業で、今まで述べ11人の子どもたちが自立して退所している。) 2017年4月 芦屋市山手町にて、児童自立援助ホーム「カリス・ホーム」開業。 (義務教育終了後15歳から20歳までの家庭がない児童や、家庭にいることができない児童(虐待を受けていた子や、少年院出所者も含まれる)が入所して、自立を目指す家で、今まで述べ25人の子どもたちが自立して退所している。) 2016年2月 「ホザナ・ハウス」移転 (家庭で虐待を受け、行き場をなくし、不安定な暮らしを余儀なくされている子どもたちに居場所を提供することで、安心を与え、また事件に巻き込まれることを未然に防ぎたいと願い、シェルターに特化した。今まで述べ15人の子供たちを保護している。) 2015年7月 神戸市兵庫区湊川町にて、就労継続支援B型作業所「ホザナ・ファクトリー」開業。 (多くの障害をもつ成人の方々の就労支援を行っている。内容はチャリティーショップに出品する衣類の補修など、主に裁縫技術などを指導している。今まで述べ30人利用している。) 2014年4月 神戸市灘区記田町にて、児童発達支援・放課後等デイサービス「ホザナ・ルーム」開業。 (当法人内で一番運営期間が長く、地域に密着した事業で今まで30人以上の子どもたちが幼少期から高校卒業まで利用している。) |
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団体の目的
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この法人は、刑務所や少年院から社会復帰を目指す人たちに対して自立、更生と社会参加促進に関する事業を行うとともに、不登校の子ども等とその親を支援するためのフリースクールを運営し、障害児者と家族に対しては児童福祉法に基づく障害児通所支援事業・児童養護事業、また社会的養護の必要な児童のために児童福祉法に基づく児童自立生活援助事業を行い、保健、医療又は福祉の増進と、子どもの健康育成を図り、障害を持つ人と持たない人が等しく生きる心豊かな地域社会、明るい社会づくりに寄与することを目的とする。
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団体の活動・業務
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(1)更生保護法に基づく保護観察者受託事業
(2)更生保護法に基づく宿泊場所、食事の提供事業 (3)社会復帰に関する相談・助言事業 (4)就業・就労の支援事業 (5)児童福祉法に基づく児童養護事業 (6)児童福祉法に基づく障害児通所支援事業、障害児相談支援事業 (7)児童福祉法に基づく児童自立生活援助事業 (8)法に基づく障害福祉サービス事業 (9)法に基づく相談支援事業 (10)利用者と支援者が共に学びあい支えあう地域社会づくり事業 (11)国内外の子どもたちのためのフリースクール運営事業 (12)教育や不登校、子育ての悩みなどについての相談及び支援・情報提供活動 |
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現在特に力を入れていること |
法人設立当初より力を入れていることですが、少年犯罪と成人犯罪の間、また養育環境の悪さや、生きづらさをもって育ち、犯罪に巻き込まれる間に行政の手が届いていない空白部分が存在します。「ホザナ・ハウス」では、現在の公的支援制度の空白部分でさまよう少年たちに寄り添い、社会的養護を受けられない少年たちに、居場所と食事を提供し、愛を持って少年たちに寄り添うことにより傷を癒し自立を促し、少年たちの幸せと将来起こりうる犯罪と被害者を減少させる、明るい社会づくりを目指しています。
他にも多岐にわたり事業を展開させていただいておりますが、これからも特に上記の事業は「ホザナ・ハウス」の使命として、尽力して参る所存でございます。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
行政と綿密に連携をとり、一人でも多くの公的支援制度の空白部分でさまよう少年たちに救いの手を差し伸べていきます。
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定期刊行物 |
ニュースレターを年に四回、300部発行
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
神戸市子ども家庭センター
兵庫県各子ども家庭センター 直近の主な活動実績 児童受け入れ計9名 少年4名(神戸市こども家庭センター2名、西宮こども家庭センター2名) 少女5名 (西宮こども家庭センター2名、川西こども家庭センター1名、中央こども家庭センター1名 豊川こども家庭センター1名) |