富士町は県下一の高齢化率にあり、平成3年当初において、65歳以上の人口は20％を越え、現在においては30％以上に上昇しました。また、佐賀県北部地域としても寝たきり老人及び核家族化に伴う独居老人等の老人対策が緊急な課題となっております。以上の現況を鑑み、福祉施策の拡充強化の必要性から、町関係者を始め同じ考えを持つ一同が相図り、平成4年8月に法人設立後、平成5年5月に特別養護老人ホームなごみ荘（ショートステイ事業含む）、老人デイサービス事業並びに老人在宅介護支援センターを設置し。開所後、平成6年2月からホームヘルプサービスを開始、平成12年10月から、富士北部デイサービスセンター、在宅介護支援センターの運営を開始、平成12年4月から、生きがい活動支援事業を開始。その後、平成14年10月から生活支援ハウスの運営を開始し、同時に認知症対応型共同生活介護事業の設置運営も開始。平成15年4月から身体障害者居宅介護等事業、平成16年10月から身体障害者短期入所事業の運営、平成17年1月から精神障害者居宅介護等事業の受託運営を開始し、平成19年1月から特定高齢者通所型介護予防事業の受託、平成20年6月から小規模多機能型居宅介護事業及び診療所を開設、平成21年4月から地域包括支援センターの受託、平成23年4月からＧＨを１ユニット追加しました。
　理事長は、九州大学医学部副手、九州大学附属病院助手、国立肥前療養所副所長に従事した後、昭和57年に鮫島病院を開設し院長に就任しました。その後、平成4年、社会福祉法人健寿会を設立し理事長に就任、平成9年、社会福祉法人いのちの電話理事長に就任、平成16年には日本精神病院協会会長に就任しました。

１　第一種社会福祉事業
　特別養護老人ホームの経営
２　第二種社会福祉事業
（１）　老人デイサービス事業の経営
（２）　老人短期入所事業の経営
（３）　老人居宅介護等事業の経営
（４）　老人在宅介護支援センターの経営
（５）　認知症対応型共同生活介護事業の経営
（６）　生活支援ハウス（高齢者生活福祉センター）運営事業の経営
（７）　障害福祉サービス事業の経営
（８）　小規模多機能型居宅介護事業の経営
３　公益を目的とする事業
（１）　居宅介護支援事業
（２）　生きがい活動支援事業
（３）　診療所事業
（４）　地域包括支援センター事業
４　収益を目的とする事業
生きがいづくり支援事業

無