一般財団法人ワンネスグループ

基礎情報

団体ID

1946672357

法人の種類

一般財団法人

団体名(法人名称)

ワンネスグループ

団体名ふりがな

わんねすぐるーぷ

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

依存症の当事者およびご家族に対する、包括的支援を提供するグループです。
グループの関連団体は、様々な依存対象の方の為の回復治療および社会復帰支援施設の運営を行っています。 また克服された方のための復帰のお手伝いともなる、雇用創生も行っています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

矢澤 祐史

代表者氏名ふりがな

やざわ ゆうじ

代表者兼職

(一社) GARDEN代表理事 、(一社) セレニティパークジャパン代表理事、(一社) セレニティパークジャパン沖縄代表理事 など

主たる事業所の所在地

郵便番号

635-0065

都道府県

奈良県

市区町村

大和高田市

市区町村ふりがな

やまとたかだし

詳細住所

東中2-10-18

詳細住所ふりがな

ひがしなか

お問い合わせ用メールアドレス

miyake@oneness-g.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0745-24-7766

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0745-24-7765

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX受信は24時間対応

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2014年3月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

奈良県

最新決算総額

5,000万円~1億円未満

役員数・職員数合計

50名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、福祉、保健・医療、地域・まちづくり、人権・平和、就労支援・労働問題、市民活動団体の支援、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)、学術研究(医学、歯学、薬学)

設立以来の主な活動実績

ワンネスグループは、2005年に奈良県内での薬物依存症者の回復支援施設を開設した事に始まり、その後、ギャンブル依存症、アルコール依存症者の支援施設開設、家族向けの相談支援センターを開設しました。さらには依存症者の雇用創生事業を立ち上げ、依存症の啓発(予防教育、早期発見・早期治療・再発防止)のための講演会を開催するなど、「依存症についての包括支援」を手がけています。
現在、奈良・東京・愛知・大阪・沖縄・フィリピンセブ島など支援拠点が国内外に拡大しており、それら各拠点を総称して、2014年より「ワンネスグループ」と名付け、互いの連携を強化した包括支援活動を展開しています。

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グループ代表 矢澤祐史略歴

依存症治療施設である、「一社)GARDEN(奈良)」、「一社)セレニティパークジャパン(奈良)」、「一社)セレニティパークジャパン沖縄」代表理事、「リカバリークラブ沖縄」、「GARDENセブマクタンアイランド」代表。家族支援・治療介入相談センター「ファミリーインタベンションセンター」創設者。

刑務所内での覚せい剤離脱教育講師/内閣府におけるプレゼンテーションも実施。
介入(インタベンション)の手法で、病気を否認する依存症本人を治療に繋げる活動を行う。

アルコール依存症の父親のもとで育ち、自らも10代で、薬物依存症、ギャンブル依存症になる。20代で回復に目覚め、依存症施設職員を務める一方で、最新の治療プログラムを求め渡米。その中で培った経験から、「一人ひとりのクライアントにあわせた個別治療プログラム」をモットーに、治療への介入(インタベンション)から解毒、そして社会復帰に至るまでの包括的な依存症解決プランを、クライアントに提示する支援に取り組んでいる。

さらに、依存症者の家族や子どもに対するカウンセリング、セミナー、執筆活動、小学校から大学まで幅広く講演活動などを行い、内閣府において依存症関連のプレゼンテーションも行う。
依存症の解決を図るカウンセラー育成も手掛けており、また、回復者の雇用創出部門、高齢者福祉事業も立ち上げ、それら事業体を総称する「ONENESS GROUP」代表。

ICCE(国際依存症カウンセラー専門職認定協会 本部スリランカ)国際理事
IGCCB(国際ギャンブル依存症カウンセラー認定委員会 本部米国)日本認定教育機関 代表
NADAI(国際アルコール・ドラッグインタベンショニスト協会 本部米国)日本支部代表
IC&RC 日本支部 科学諮問委員&執行役員
認定全米薬物&アルコールインタベンショニストIVマスターレベル
全米上級マスターインストラクターII
上級マスターアディクションカウンセラーII
上級精神保健カウンセラー
上級アディクションセラピスト
認定アディクションカウンセラーIV
上級12ステップ回復ファシリテーター
CINAPS 再発予防認定スペシャリスト
米国NLP協会 公認トレーナー
ABH 公認トレーナー(ヒプノセラピー)
国際ジェネラティブチェンジ協会 認定コーチ
米国ケリーファンデーション・リカバリーダイナミクスプログラム認定プロバイダー
CACJ 治療共同体認定アディクションカウンセラー

団体の目的
(定款に記載された目的)

ワンネスグループは、依存症の「予防教育」や「早期発見・早期治療・再発防止」に寄与するため、下記の目的を掲げています。

・依存症の予防教育の実施
・依存症の早期発見、早期治療の啓発活動
・依存症に関係する機関とのネットワークの構築
・保健、医療又は福祉の増進を図る活動
・青少年の健全育成を図る活動
・講演活動
・教育研修の実施
・セミナー・ワークショップの実施
・ニュースレター、書籍製作・発行

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

【依存症の予防教育の実施】
インタ―ネットを通じた予防啓発活動
依存症予防啓発のテレビ番組企画放映
暴言や暴力に依らない子育て(コモンセンスペアレンティング)講習

【依存症の早期発見、早期治療の啓発活動】
依存症相談ダイヤル(0120-111-351)の展開
依存症者を抱える家族向けのセミナー実施
インタベンション(依存症治療のための本人介入)普及啓発活動

【依存症に関係する機関とのネットワークの構築】
地方自治体 障害福祉担当者、生活保護担当者との勉強会開催
医療、福祉ソーシャルワーカーとの連携
病院内依存症勉強会の企画実施
依存症自助グループとの連携

【保健、医療又は福祉の増進を図る活動】
医師会、歯科医師会などへの啓発チラシ送付
地方自治体への依存症啓発申し入れ

【青少年の健全育成を図る活動】
青少年向けの依存症啓発マンガ冊子(薬物、アルコールなど)制作
高校、大学での予防教育講演実施
コミックマーケットイベントでの危険ドラッグ啓発チラシ配布

【講演活動】
【セミナー・ワークショップの実施】
医療、福祉専門家(医師、ソーシャルワーカー)による講演会
全国各地で「依存症回復セミナー」「依存症を知るセミナー」の開催
臨床心理士による家族対応についてのワークショップ開催
再発(リラプス・スリップ)予防のためのワークショップ開催

【教育研修の実施】
依存症支援に関連する海外専門資格の日本国内導入
・ICCE(国際依存症カウンセラー専門職認定協会)
・IGCCB(国際ギャンブル依存症カウンセラー認定委員会 )
・NADAI(国際アルコール・ドラッグインタベンショニスト協会) など

【ニュースレター、書籍製作・発行】
ニュースレター「Oneness Mind」の編集、発行
依存症関連書籍の製作、発行(ワンネス出版)

現在特に力を入れていること

【各地の行政、医療、福祉担当者との連携】
【各地の司法関係者との連携】
依存症は、ともすれば「本人の意思の問題」とされ、アルコールや薬物、ギャンブルが止められないのは本人がだらしないからという見方をされます。その結果、回復治療へと繋がる機会が遅れ、状況は悪化の一途を辿るのが一般的です。
依存症本人は、例えば、借金の問題で行政や法律家に相談し、内臓の疾患で病院を受診するなどしますが、借金や内臓疾患の問題がクリアしても再び同様の問題を繰り返すケースが見られます。また、依存症を背景に持つ触法問題により裁判や刑事施設入所に至ったとしても、それで依存対象を止める事が出来ない方は少なくなく、刑事施設に出たり入ったりのケースが見られます。
Oneness Group(ワンネスグループ)は、それぞれの職種の方と連携し、依存症についての理解を深めていただき、問題の発生が回復治療の機会となるよう、勉強会や行政への申し入れ、また、広報活動など行っております。
2014年秋には、大阪府堺市で開催された「元受刑者のための再犯防止プログラム」に法務省の名義後援を頂きました。

【依存症者の社会復帰支援】
各施設のプログラムにより依存脱却のスキルを手にした方にとっての次の段階は、そのスキルを使って再び社会参加をするというものです。ただ、若いころから依存対象に耽っていた方は、就労経験自体無いケースが少なくなく、いきなり働き出すことにより再発(リラプス・スリップ)の可能性が高まるという経験を幾度となく経験しました。
そこで、Oneness Group(ワンネスグループ)は、本格的に社会復帰する前に、治療的環境のなかで就労経験をして頂くための事業を立ち上げています。
特に、「座の里」と呼ばれる奈良県、三重県にまたがる就農支援事業は、地域の支援者からの指導を受けながら、有機農法による野菜作りを実践。近隣の道の駅や地域イベントなどで販売を行うほか、各地への発送も行っています。

【グループ内各施設スタッフの支援スキル向上】
ワンネスグループは、常に最先端の依存症治療の心理的プログラムを提供すべく、代表の矢澤をはじめ各スタッフが海外研修に参加し、また、海外から講師を招聘しトレーニングを実施しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

ワンネスグループは下記の関連法人、関連団体により構成されています。

一般社団法人GARDEN
(薬物、アルコール依存回復支援/奈良・大阪・沖縄)
一般社団法人セレニティパークジャパン
(ギャンブル、アルコール依存回復支援/奈良・愛知)
一般社団法人セレニティパークジャパン沖縄
(依存症回復支援)

GARDENセブマクタンアイランド
(留学型依存症回復施設)
FLOWER GARDEN
(女性のための依存症回復施設)

日本ファミリーインタベンションセンター
(家族相談支援、ご本人を治療につなげるサポート)
日本認定アディクションカウンセラー協会
(カウンセラー養成)

雇用創出プロジェクト「頂」
(雇用創出)
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績