平成年９月、仙台市若林区新寺小路にて「カウンセラーセンター」としてスタートする。
平成年１０月、仙台市太白区八本松に移転、「フリースペースわたげ」として本格的に不登校経験者、社会的ひきこもりの支援をスタートする。
平成１２年8月、特定非営利活動法人わたげの会として認可される。
平成１３年１０月、仙台市から活動実績が認められ補助金が交付される。
平成１７年２月～３月韓国の青少年がわたげを訪問。
平成１８年２月宮城県国際交流事業の一環としで米国（デラウエア州）訪問。
平成１８年５月、１０月韓国のひきこもり団体との交流でソウル、済州島訪問。
平成１８年１１月、就労体験施設として「わたげ茶屋」開店。
平成１９年１月、新フリースペスわたげ着工、同２月完成。
平成１９年６月、せんだい若者サポートステーション（厚生労働省よりのニート支援委託事業）を開設。

現在、家にひきこもっている人の中で、わたげの会に来所出来ない人に対しては専門のスタッフが家庭を訪問し、ゆっくり丁寧に関わり外に出る事を促す事を行なっている。何とかわたげの会まで来れる人に対しては面接相談を数回繰返し、わたげの活動等を理解してもらいながら外に出る事を勧めている。わたげの会に通う事が出来るようになった人に対しては、その人の特性、背景を観察しながら今まで不足がちな体験や人との関わりをもたせながら将来の目標を設定出来るように促しております。最終的には自立して社会復帰出来るように支援している。

特定非営利活動法人わたげの会は「フリースペースわたげ」（第１、第２）｛学習サポートセンター」、「ダイニングバーわたげ」（就労支援）「せんだい若者サポートステーション」（ニート支援厚生労働省委託事業）を運営している。
平成１６年４月、わたげの会のみでは手狭になって来たので、同じ社会的ひきこもり支援機関として社会福祉法人わたげ福祉会を開設。

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