一般社団法人スポーツを止めるな

基礎情報

団体ID

1954598833

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

スポーツを止めるな

団体名ふりがな

すぽーつをとめるな

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

代表理事

代表者氏名

野澤 武史

代表者氏名ふりがな

のざわ たけし

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

お問い合わせ用メールアドレス

info@spo-tome.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

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連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

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市区町村

-

市区町村ふりがな

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詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2020年6月10日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

スポーツの振興

 

子ども、青少年、障がい者、保健・医療、教育・学習支援、男女共同参画

設立以来の主な活動実績

コロナ禍で大会が中止となり、進学に向けたアピールの場を失った高校生アスリートに向けて、大会に代わるプレーアピールの機会を提供するために、代表理事のラグビー元日本代表の野澤武史、共同代表理事の廣瀬俊朗を中心としたメンバーではじめたムーブメントが「#ラグビーを止めるな」です。

高校生が自身のプレーアピール動画を作成し、上記のハッシュタグをつけてツイッターにアップすると、それを有名選手やラグビーファン、関係者がRTし進学のチャンスにつなげるという取り組みは、各種メディアで取り上げられたこともあり急速に拡散。実際に複数の選手がこの動画投稿をきっかけに大学進学や、トップリーグ入りのチャンスを掴むことができました。

当初、ラグビーとバスケの2競技ではじめたこのムーブメントでしたが、ほどなくハンドボール、柔道などの競技でも自発的に同じ取り組みがはじまり、競技の垣根を越えた「スポーツを止めるな」ムーブメントとして広がっています。

「一般社団法人スポーツを止めるな」 は、このムーブメントを一過性のもので終わらせず、より拡大、発展させるための推進母体となるために設立されました。

2020年度「朝日スポーツ賞」受賞
INNOVATION LEAGUE 2021コンテスト 「ソーシャル・インパクト賞」受賞
ローレウス世界スポーツ賞 「 ローレウス・スポーティング・モーメント賞」ノミネート

団体の目的
(定款に記載された目的)

高校生を中心とした全てのアスリートが安心して競技を行うことができる社会の実現に向けて、国民の共感を促進し、個々人が各自の理想の実現に向けて一歩を踏み出せる環境をつくることを目的とする

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

コロナの影響で、スポーツを通じたキャリア形成を諦めてしまう学生が激増する中、我々は「スポーツを止めるな」というムーブメントを通じて、学生アスリートのモチベーションの向上に寄与し、キャリアの選択肢を広げる場を提供し、学生アスリートを支える機運を盛り上げてきました。

”学生アスリートの力になりたい”という我々の純粋な想いに、多くのトップアスリートが賛同者として名乗りをあげてくれた結果、競技の垣根を越えて作り上げた協力体制は、我々の強みとなっています。

様々な角度から学生アスリートを支援し、スポーツを通じて”未来を創る”ことで、”誰もが自分らしくスポーツに向き合えること”こそが、我々の長期的なゴールです。

我々の活動は①青春の宝、➁HANDS UP、➂教育プログラム、という3本の柱から成り立っています。


➀「青春の宝」
コロナ禍で突如引退させられてしまった学生アスリートを主な対象と想定し、また目標を失った学生アスリート全般に対しても提供している活動です。

学生アスリートから思い出の試合映像を公募し、各競技のトップアスリートが解説実況を加えた映像を作り上げます。その映像は学校や各学校で上映会を通じてプレゼントされます。上映会では解説実況したトップアスリートと学生アスリートが実際に触れあう機会も設けています。

あこがれの選手が自分たちの試合を解説してくれたことは、学生アスリート、そしてそのご家族にとって忘れられない思い出になり、「スポーツをやってきてよかった」という実感と、長期的には、「これからもこのスポーツを続けよう」というモチベーションの向上に寄与します。


②「HANDS UP」
学生アスリートが「自らの意思で」「自らをプロデュースする」ことで自立していくオンラインプラットフォームです。

学生アスリートは自らのプレーアピール動画を編集し、「HANDS UP」にアップロードします。自らの強みを考え動画を制作するプロセスからメタ認知を学ぶとともに、動画編集スキルを磨きます。逆に、新たな学生アスリートに出会いたい学校やチームも、自らの環境などをアピールする動画や情報をアップロードすることができます。また、気になった選手やチームはチャットシステムを通じてコミュニケーションをはかり、それにより、互いの情報から自分にあった次のプレーステージを見つけることができます。

更に、この「HANDS UP」は、学生アスリートが競技を続けるにあたり、公平・平等な機会を与えることができます。現状の学生スポーツ界では、地域や競技レベルでスポーツをする機会の環境格差があります。エリートアスリートは、多くのチームから指名を受けますし、強豪校は多くの学生アスリートから支持を受けます。しかし、その一部の層を除くと、チャンスは非常に限定されます。今回のコロナ禍で大会が中止になってしまったことで、リクルーターにプレーを観てもらう機会を失った学生アスリートも多く存在します。これにより、自らの活躍でチャンスを掴む機会も失われました。

これらの問題を解決し、学生アスリートの進路の選択肢の幅を広げ、学校・チームサイドにもアピールする機会を創出する「HANDS UP」は、誰もが自分らしくスポーツを出来る環境を提供するとともに、学生アスリートの自立を促すのです。自分自身を見つめ直し、アピールポイントを考えることは、“自らをプロデュースする”ことであり、今後社会で活躍する上で重要で実践的なキャリア教育になります。


③「教育プログラム」
教育プログラムの提供方法は多岐に渡りますが、一例を挙げると、コロナで人が集まることが制限される中、学校をリモート訪問し、学生アスリートとのディスカッションを通じて自立を促す「現代を生きる力を身に着ける教育プログラム」を提供しています。

そのほか、学校現場では教えることが難しい領域をテーマに掲げ、授業を開始しています。リーダーシップ、SNSリテラシー、LGBTQ教育、女性アスリート特有の課題などがそのテーマです。中でも「1252プロジェクト」に現在力を入れていて、これは1年間52週間のうち、12週間が生理である女子学生アスリートの悩みに寄り添うプロジェクトです。

現在特に力を入れていること

教育プログラムの一つ「1252プロジェクト」に現在特に力を入れています。

「1252プロジェクト」は女子学生アスリートが抱える「生理×スポーツ」の課題に対し、トップアスリートの経験や医療・教育分野の専門的・科学的知見をもって向き合う啓発活動です。トップアスリートからの情報発信や医療・教育専門家と共に、コンテンツを開発してきました。以下に個別の活動内容を紹介します。

①1252Clubroom
直接訪問やオンラインで授業を実施してきました。男子学生や男性指導者も一緒に学べるオープンなプログラム構成になっています。

②運動部所属の女子学生に向けた実態調査
生理に悩む女子学生アスリートのリアルな意識調査を行ってきました。

③Talkup1252
トップアスリートの生理にまつわる体験談をYoutubeで発信しています。

④1252Playbook
インスタグラムで学べる新しい生理×スポーツの教科書を開発しました。東大病院とスポーツ庁と連携しながら、生理に関する知識を性年齢関係なく学べるように再編集したコンテンツを展開してます。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績