特定非営利活動法人川崎市民石けんプラント
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団体ID |
1956592388
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法人の種類 |
特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
川崎市民石けんプラント
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団体名ふりがな |
かわさきしみんせっけんぷらんと
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
水環境に対して加害者にならないこと、未来の子どもたちに残す環境を思うせっけん運動からスタートし、市民から出資を集め誕生した石けん工場です。石けんの原材料には、市内で集めた廃食油を使い、できた石けんを使うことで域内資源循環を進めています。市内小学校の給食の食器洗いの洗剤として、102校で使われています。(2017年度実績)
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代表者役職 |
理事長
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代表者氏名 |
清水 真理子
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代表者氏名ふりがな |
しみず まりこ
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
210-0826
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都道府県 |
神奈川県
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市区町村 |
川崎市川崎区
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市区町村ふりがな |
かわさきしかわさきく
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詳細住所 |
塩浜2-21ー3
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詳細住所ふりがな |
しおはま
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お問い合わせ用メールアドレス |
kinarikko@kazekusa.jp
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電話番号
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電話番号 |
044-276-0739
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
044-288-5766
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
213-0015
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都道府県 |
神奈川県
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市区町村 |
川崎市高津区
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市区町村ふりがな |
かわさきしたかつく
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詳細住所 |
梶ケ谷3-1-13
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詳細住所ふりがな |
かじがや
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1989年11月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2005年3月11日
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活動地域 |
市区町村内
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中心となる活動地域(県) |
神奈川県
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
12名
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所轄官庁 |
神奈川県
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
環境・エコロジー
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障がい者、福祉
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設立以来の主な活動実績 |
使用済みてんぷら油をごみとせずに回収し、リサイクル石けん「きなりっこ」(粉石けん)の原材料としています。
主に市内の小学校給食の油を回収し、できた石けんは給食室の食器洗いの洗剤として小学校に戻っていきます。川崎市の中で域内資源循環を進めています。 地域活動支援センターを運営し、回収・製造の現場は、障害を持った人たちとともに活動しています。 |
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団体の目的
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この法人は、生活者・市民に対して、廃食油を回収し、回収した廃食油のリサイクル事業を行い、資源循環型社会をめざし環境保全に寄与することを目的とする。また、この事業は障害者と健常者がともに行うことで障害者福祉の増進を図ることを目的とする。
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団体の活動・業務
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①廃食油を回収し、回収した廃食油でリサイクル石けんを製造、販売する事業
②障害者の地域活動支援センター運営事業 ③環境と福祉の共育センターとして工場を利用した見学、イベント等の市民活動協力事業 ④バイオディーゼル燃料化事業 |
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現在特に力を入れていること |
簡単便利な合成洗剤に押され、石けん離れが進む中、化学物質の危険性等を語り、石けんの良さを伝え、市民の選択肢の一つとなること。。
リサイクル石けんに使いきれない油の利用としてのBDF(バイオディーゼル燃料)の可能性の追求 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
せっけん運動を進め石けんの利用を拡大し、さらにその材料として集まってくる廃食油の新たな利用法を研究していく。
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定期刊行物 |
きなりっこ通信「サボン草」 3か月ごと(年4回) 2000部
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団体の備考 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
①川崎市の土地を借り市民事業で活動していたが、その市有地を欲しいという事業者があらわれ土地の取得に協力した見返りに土地と建物を確保し団体会員として支援していただいている。2005年10月工場移転
②かわさき市民公益活動助成金 2005年度 900,000円 かわさき市民公益活動助成金 2018年度 860,000円 ③2011年度工場内にバイオディーゼル燃料製造機を設置するにあたり、設置資金カンパを受けた。 運動母体の「かわさき生活クラブ生協」から210万円 市民団体「かわさきかえるプロジェクト」から110万円 ④共同募金地域作業所援助費配分金 270,000円 トラック幌新調 2011年 共同募金地域作業所援助費配分金1,350,000円 石けん製造のためのボイラー取り換え 2007年 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
①川崎の市民団体「かわさきかえるプロジェクト」の使用済み天ぷら油回収事業に協働連携し、コーディネートされたポイントからの廃食油回収に協力し、石けんや再生可能エネルギー・バイオディーゼル燃料を製造している
2004年度から開始し13年目。昨年度の回収量は11000ℓ ②川崎まちなか油田コンソーシアム事業 2012年、2013年 環境省 地域活動支援・連携促進補助事業 NPO法人アクト川崎との共同 (川崎市地球温暖化防止活動推進センター) 「廃食油を活用したエネルギーの地産地消の仕組み構築によるCO2削減」 事業者として参加 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
環境局との共同研究事業
①環境技術産学公民連携パイロット事業 「廃食油燃料化事業における二酸化炭素削減効果のLCA的評価」 2007年度 ②環境技術産学公民連携公募型共同研究事業 「廃食油燃料化事業における二酸化炭素削減効果のLCA的評価」 2008年度 ③環境技術産学公民連携公募型共同研究事業 「廃食油燃料化事業における二酸化炭素削減効果のLCA的評価」 2009年度 ①②③の研究内容 LCA評価により軽油に比べバイオディーゼル燃料は6~9割の二酸化炭素削減効果があることの実証。走行実験データをとり、排ガス性状分析、走行実験の実測をおこない走行実測データによる二酸化炭素削減効果のLCA評価の検証をおこないバイオディーゼル燃料の事業化につながった。 |