社会福祉法人ほおの木会

基礎情報

団体ID

1966317404

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

ほおの木会

団体名ふりがな

ほおのきかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

障がい者や地域の高齢者が、住み慣れた街から離れずに生活出来る様に、あらゆる形態のサービス提供が可能となる体制づくりをしている。

代表者役職

理事長

代表者氏名

岡山 忠博

代表者氏名ふりがな

おかやま ただひろ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

753-0212

都道府県

山口県

市区町村

山口市

市区町村ふりがな

やまぐちし

詳細住所

下小鯖1359-3

詳細住所ふりがな

しもおさば

お問い合わせ用メールアドレス

narutaki@mx51.tiki.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

083-927-3838

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

083-927-5848

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時30分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

753-0212

都道府県

山口県

市区町村

山口市

市区町村ふりがな

やまぐちし

詳細住所

下小鯖2287-1

詳細住所ふりがな

しもおさば

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1989年5月23日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1989年5月29日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

山口県

最新決算総額

1億円~5億円未満

役員数・職員数合計

42名

所轄官庁

山口県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、高齢者、福祉、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

昭和60年 6月 ほおの木会発足
昭和61年 4月 山口市心身障害者福祉作業所開設
昭和63年 4月 ほおの木作業所を山口市に開設
昭和63年 6月 社会福祉法人ほおの木会設立準備委員会発足
昭和63年 8月 鳴滝園用地買収
平成 元年 5月 山口県知事より「社会福祉法人ほおの木会」認可
平成 元年 9月 日本船舶振興会の補助金を受け建設工事に着手
平成 元年11月 中央競馬社会福祉財団の助成金を受け擁壁工事に着手
平成 2年 4月 鳴滝園開園
平成 7年 4月 第1グループホーム開設(せせらぎホーム)
平成 9年10月 第2グループホーム開設(そよかぜホーム)
平成10年 4月 鳴滝園地域交流ホーム開設(ホームひだまり)
平成11年10月 第3グループホーム開設(キララホーム)
平成13年10月 第4グループホーム開設(フレンズホーム)
平成14年 2月 清水基金の助成金を受けスワンベーカリー山口店開店
平成14年10月 地域療育等支援事業・エールセンター開設
平成16年12月 日本自転車振興会の補助金を受け第5・6グループホーム開設
         (やすらぎ・わかくさホーム)
平成17年 4月 鳴滝園分場開設(平成20年廃止)
平成17年 7月 第7グループホーム開設(チャレンジホーム)
平成20年 4月 障害者就業・生活支援センター デパール開設
平成20年12月 鳴滝園作業場建設
平成21年 4月 鳴滝園作業場開設
平成23年 9月 第8グループホーム開設(メルシーホーム)
平成24年 4月 県・市の補助金を受け第9グループホーム開設(ツインホーム)
平成26年 1月 高齢者・障がい者・福祉複合施設「にじの滝」着工
平成26年  8月 高齢者・障がい者・福祉複合施設「にじの滝」竣工                      (通所介護・サービス付き高齢者向け住宅)

団体の目的
(定款に記載された目的)

この社会福祉法人(以下「法人」という。)は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身ともに健やかに育成され、又はその有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。(定款第1条)

(1)第2種社会福祉事業
  (イ)障害福祉サービス事業の経営
  (ロ)相談支援事業の経営
  (ハ)特定相談支援事業の経営
  (ニ)障害児相談支援事業の経営
  (ホ)老人デイサービス事業の経営

また社会福祉法第26条の規定により、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することなどを目的として、次の事業を行う。(定款第27条)

(1)障害者就業・生活支援センターの経営
(2)日中一時支援事業
(3)移動支援事業
(4)サービス付き高齢者向け住宅の経営

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

(1)就労移行支援事業(定員:6名)
一般就労を希望する障害者に対して有期限(原則として2年間)の支援計画に基づき
1就労にあたっての知識・能力の向上
2職場実習、職場探し等を通じ適性にあった職場への就労・定着を図る
などの支援を行います。

(2)就労継続支援(B型)事業(定員:36名)
利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう
1就労の機会を提供する
2生産活動その他の活動の機会の提供を通じて知識及び能力の向上のために必要な
 訓練その他の便宜
などの支援を行います。

(3)自立訓練(生活訓練)事業(定員:6名)
利用者が一定の期間(原則として2年間)を通して、家事全般や金銭管理など様々な生活経験を積み重ね、一人ひとりが納得のいく生活力を身に付けるための練習を行います。

(4)生活介護事業(定員:15名)
利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことにできるよう
1排泄及び食事の介護の提供
2創作的活動又は生産活動の機会の提供
3身体機能及び日常生活の維持向上のための支援の提供その他の便宜
などの支援を行います。

(5)共同生活援助事業(定員:57名 男子35人 女子22人)
利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう
1入浴、排せつ、食事等の介護等(対象者障害程度区分2~6)
2日常生活上の援助等(対象者障害程度区分1以下)
などの支援を主として夜間に共同生活を営む住居において行います。

(6)短期入所事業(定員:1名)
居宅において支援を行う者の疾病その他の理由により短期間の入所を必要とする利用者に対し、その利用者の身体その他の状況及びその置かれている環境に応じて必要な支援を行います。(日中支援のみの場合は、日中一時支援事業)

(7)相談支援事業(事業所名 鳴滝園エールセンター)
利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう
1必要な情報の提供や専門機関との連携、権利擁護のために必要な援助
2在宅の障害者に対し、障害者及びその家族の地域における生活の支援
を行います。

(8)障害者就業・生活支援センター事業(事業所名 デパール)
就職を希望されている障害のある方、あるいは在職中の障害のある方が抱える課題に
応じて、雇用及び福祉の関係機関との連携の下、就業支援担当者と生活支援担当者が協力して、就業面及び生活面の一体的な支援を行います。
1就業に関する支援
2障害のある方それぞれの障害特性を踏まえた雇用管理についての事業所に対する助言
3関係機関との連絡調整
4日常生活・地域生活に関する支援

(9)老人デイサービス事業(事業所名 デイサービスセンターにじの滝 定員:10名)
 1 私たちは、主役は「利用者」である事を常に念頭に置き、笑顔を絶やさないサービスを提供い  たします。
 2 私たちは、利用者が住み慣れた地域や家庭での生活を維持出来るよう、在宅での生活を支える  お手伝いをいたします。
 3 私たちは、常に利用者の思いを受け止め、ご利用者の権利の尊重に努めます。

(10)サービス付き高齢者向け住宅(事業所名 サービス付き高齢者向け住宅にじの滝 10室)
 高齢化が急速に進む中、高齢の単身者や夫婦のみの世帯が増加しており、介護・医療と連携して高齢者を支援するサービスを提供する住宅の確保を目的とする。
 職員を24時間配置する事により、毎日の状況把握を行い、利用者に対し「安全・安心」な日常生活を営める環境を提供する。
 利用者一人一人の希望に沿えるよう、意見・要望に耳を傾け、可能な限り対応する。
   

現在特に力を入れていること

昭和54年養護教育の義務化が始まり、どんな障害の重い子にも教育の門が開かれました。
 障害を持つ子の親にとって画期的な事であり、とても嬉しく感謝したものです。
 しかし、入口は出来たが出口がない(卒業後行く所がない)という事にすぐ気づき親達が集まって家から通っていける作業所作りに励み、建設基金を出し合いながら知的障害者通所授産施設鳴滝園(平成21年4月多機能型通所施設へ移行)を平成2年4月1日開園させました。
 今年で29年目を迎えています。園の基本方針は「障害を持っていても地域の中で普通に暮らす」という大きな目標を掲げ「親なき後の安心は入所施設」と言われた時代であっても当園はひたすら地域との絆を大切にした地域福祉を突き進めて参りました。
 平成7年山口市で始めて知的障害者のグループホームを建設し現在では、9棟のグループホームで56名(定員57名)が地域の方に温かく見守られながら充実した生活を送っているところです。
 しかし、開園当時40歳であった人も介護を必要とする年齢となりました。また障害を持っている人達の老化はとても早く健常者と比べると10歳以上の年齢差を感じるほど体力も衰えてきています。
 今後は介護が必要な人たちのグループホームへの新規入居や、入居後に介護が必要となるケースが増加することが考えられます。加えて障害者虐待防止法等による「24時間体制の緊急一時保護の場」も必要となります。
 この様に差し迫った問題は今、県内の障害者施設(71ヶ所)全ての施設が抱えている課題でもあります。
 すでに介護を必要としている70歳から80歳の利用者を抱えた障害者施設の職員から聞かれる言葉は「少ない障害年金で暮らせる特別養護老人ホームは常に一杯の状態であり、他の高齢者居宅介護施設にあっても障害者は扱ったことがないと敬遠されたり、また運良く入居できてたとしても回りに気兼ねをしながら、うろうろしている姿を見ると身につまされる」と言った辛い現実の話ばかりです。
 その様な中、障害を持っている人達の終末の生活の場をどう確保していけば良いのか私は毎日悩み続けています。
 高齢者・障害者の一人一人の利用者の状態像に応じた柔軟且つ効率的なサービスを行って行く為には、そこに「安心コールセンター」や医療ケア、栄養管理を付加し、ソフト、ハードの両面を持ち合わせた地域のワンパワー拠点となり得るものが必要だと思うのです。
 当園は、設立以来障害者の地域移行を何処よりも強く推進してきました。そしてこの高齢者・障害者・子育て世帯居住安定化推進事業を通して、現在多くの福祉施設の抱えている課題の解決に向けて邁進して行きたいと思っています。
 
 障がいのご利用者の中には、若年性のアルツハイマー型認知症との診断を受けられた方も現れ、平成26年8月に事業開始した高齢者施設「にじの滝」を利用される事となったケースもあり、障がい者自身や、その保護者の方も安心して利用できる環境作りに力を入れています。

今後の活動の方向性・ビジョン

障がい者のみならず、高齢者の安全や生活を支えるネットワークの構築を目標としている。

定期刊行物

せせらぎ(年2回)

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

「平成25年度 高齢者等居住安定化推進事業補助金先導的事業」に選定され、設計費・建築費の一部助成を受ける事となった。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

1億円~5億円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算 2025年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2023年度(前々年度)決算 2024年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
2名
3名
非常勤
1名
0名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
5名
0名
常勤職員数
34名
役員数・職員数合計
42名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

岡山 忠博

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

1250005000515

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

その他

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

社会福祉法人会計基準

監査の実施

実施済み

監視・監督情報

社会福祉法人ほおの木会の平成25年4月1日から平成26年3月31日までの事業年度に関して、理事の業務執行の状況及び社会福祉法人ほおの木会の財産の状況について、監査を実施した。
以上、平成25年度の社会福祉法人ほおの木会の事業報告書、財産目録、貸借対照表及び収支計算書については、関連する法令及び通知に従った監査の結果、適正であった。
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2024年度(前年度)
 
 
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
 
 
2021年度
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2025年度(当年度)
 
 
2024年度(前年度)
 
 
2023年度(前々年度)
 
 
2022年度(前々々年度)
 
 
2021年度
 
 

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