事業成果物名 |
「体感型実験装置群による巡回展の開催」事業 開催館一覧
|
団体名 |
|
事業成果物概要 |
【事業名】
「体感型実験装置群による巡回展の開催」 【目的】 広く一般市民に対して自然科学への興味・関心を換起するため、 身近で日常的な話題をテーマに選び、それを様々な視点から包括的 に科学して開発・製作したオリジナルで平易な体感型実験装置群 (以下「装置群」という)による展示会を全国で実施し、科学の学 習が驚きや感動を伴う魅力的なものであることを伝え、科学の振興 に寄与するものである。 【事業内容】 本会で開発・製作した装置群を用いて、次のとおり全国の科学館 等を対象に展示会を実施した。 1 展示タイトル 自然界の水「台風がやってきた!」 2 展示内容 全8実験アイテム(解説ボード付)13機種14装置 (1)台風の科学1 水とは何か・大気中の水の姿 水の分子模型、彩雲発生装置、光環発生装置 雪浮遊実験装置、雨粒浮遊実験装置、潜熱実験キット2種 (2)台風の科学2 台風の渦の形成・自転する地球と大気の運動 台風実体モデル、角運動量保存則体感装置 コリオリの力観察装置 地球の自転 (3)台風の科学3 台風がもたらすもの 気圧体感装置、風波発生装置 機器詳細については、次のWebサイトを参照 日本科学協会/体感型実験装置群による巡回展の開催/展示内容 http://www.jss.or.jp/taisei/typhoon/naiyou.html 3 開催場所、開催期間(含開催日数)及び来場者数 全6館 総来場者数 42,843人 詳細については、開催先一覧参照 (イ)防府市青少年科学館 ソラール(山口県防府市) 2009年4月15日~5月31日(41日間/5,036人) (ロ)熊本市立熊本博物館(熊本県熊本市) 2009年6月20日~7月20日(27日間/6,506人) (ハ)海津公民館(岐阜県海津市) 2009年8月1日~8月31日(27日間/1,375人) (ニ)札幌市青少年科学館(北海道札幌市) 2009年10月3日~10月25日(19日間/9,649人) (ホ)出雲科学館(島根県出雲市) 2009年11月28日~2010年1月11日(37日間/10,910人) (ヘ)道の駅「富士川楽座」(静岡県富士市) 2010年2月26日~2010年4月4日(35日間/9,367人) 4 普及活動 各開催館におけるマスコミ等の報道を通じて、社会一般に科学 の理解と啓発を行った。 |
助成機関 |
|
事業成果物種類 |
その他
|
事業成果物 |