事業成果物名 |
2010年度「干潟生物の市民調査と人材育成」事業報告書(別冊) 『干潟生物の市民調査』データ集2010
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団体名 |
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事業成果物概要 |
生物多様性の危機は、大規模な地球温暖化による危機に加え、局所的には1)人間活動や開発による危機、2)人間活動の縮小による危機、3)人間により持ち込まれた外来種による危機に大別されます。このような危機を正確に評価し、適切な行動をとるためには、まず、生物多様性の現状を知ることが不可欠です。また、その現状を調査できる人材が必要です。
日本国際湿地保全連合では、干潟調査を通じて「種の多様性」と「環境の多様性」の調査できる仕組みを作っています。2010年度は、干潟生物を調査できる人材を育成する取組みを実施し、「干潟生物の市民調査」を主導できる「調査リーダー」を育成しました。 この報告書は日本財団の助成で行われた2010年度「干潟の市民調査と人材育成」の別冊として、千葉県の小櫃川河口干潟、和歌山県の和歌浦、および和歌山県の有田川河口干潟で実施した調査の結果をまとめたものです。 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |