事業成果物名

Joint Statement "Renewing Old Promises and Exploring New Frontiers(英・和)"

団体名

事業成果物概要

東京財団は、米国のシンクタンクCNAS(新アメリカ安全保障センター)とともに共同提言をまとめ、日米の首都で発表しました。
政権交代後の日本と米国が、「進化」する日米同盟のかじ取りをどのように進めるべきか、そのビジョンを提言したものです。パトリック・クローニンCNAS上級顧問と船橋洋一・朝日新聞主筆、添谷芳秀・慶応大学教授という日米のプロジェクト・リーダーの下、気鋭の若手研究者や実務家が参画して、7ヵ月の議論を経て一つの提言にまとめました。

日米同盟は50年余の間、アジア太平洋地域の平和と安定、さらには「自由で開かれた国際秩序」の維持と拡大に貢献してきました。中国を含む多くのアジア諸国の経済成長や民主的政治制度への転換が、こうした秩序を基盤として実現しました。こうした秩序を今後も安定的に維持し、世界のすべての国において利用可能な地球公共益(グローバル・コモンズ)を保全・発展させることは、これからの日米同盟の重要な役割であると言えます。

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

Joint Statement "Renewing Old Promises and Exploring New Frontiers(英・和)"

URL

  • 戻る