事業成果物名

軽井沢町観光振興調査研究事業報告書

団体名

事業成果物概要

 観光は、多様な人材、産業、分野によって構成されており、観光振興の取組は、経済的効果にとどまらず、地域固有の文化・歴史・伝統の保全と継承、住民の地域に対する愛着や誇りの醸成、他地域や海外の人々とのふれあいや交流など、地域社会のなかでの多様な効果が期待されています。国でも、平成18年に「観光立国推進基本法」を制定し、21世紀における日本の重要な政策の柱として観光を明確に位置づけ、市町村、地域社会と連携・連動した取組を推進することとしています。
 こうしたなかで、観光振興に向けた地域間の競争が激しくなってきており、全国の市町村が独自の観光戦略や観光振興の取組を展開するなかで、個性ある観光地、魅力ある観光資源を形成することが、極めて重要な課題となってきています。
 本調査の対象地である長野県軽井沢町は、我が国を代表するリゾート地であり、地域独自の観光資源を豊富に有し、夏期を中心とした避暑地として毎年の多くの観光客が軽井沢町を訪れています。しかし、近年は来訪者の減少、特に宿泊客の減少が顕著となってきており、観光マーケットの現状を踏まえた新たな観光戦略や観光振興方策の立案が課題となってきています。本調査では、観光マーケットの現状や町内観光事業者のご意見・ご意向等を踏まえ、今後の軽井沢観光の方向性や振興方策について検討したものです。

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事業成果物種類

報告書

事業成果物

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軽井沢町観光振興調査研究事業報告書

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