事業成果物名 |
臼杵市歴史的町並みの保全・形成に関する調査研究報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
近年、全国の地方公共団体において、歴史的な建造物や町並みを「資産」として捉え、それを現代のまちづくりに活かそうとする機運が高まりつつあります。このような動きの背景の一部として、街の歴史を身近に感じることで、失われつつある地域のアイデンティティや誇りを再認識し、コミュニティの再生・地域の活性化などを目指すという一面が考えられます。
本研究の調査対象である臼杵市は、昭和62年の臼杵市歴史環境保全条例の制定にはじまり、平成23年6月に臼杵市景観条例及び施行規則の施行など、古くから歴史的な町並みの保全・活用に取り組んでいます。本研究は、臼杵市歴史環境保全条例で運用されている歴史環境保全地域を景観法に基づく景観形成重点地区へ移行することを目指すに当たり、より具体的かつ詳細な基準の検討をしたものです。 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |