事業成果物名

「台風展」成果報告書

団体名

事業成果物概要

 【事業名】

 「体感型実験装置群による巡回展の開催」

 【目的】

  本会で開発・製作したオリジナルで平易な体感型実験装置群による
展示会を台湾で実施し、科学の学習が驚きや感動を伴う魅力的なもの
であることを伝え、科学・技術の普及に努める。

 【事業内容】

  台風に関する体感型実験装置群を台湾の科学館に無償で貸し出し、
  本会との共催事業として展示会を開催した。

  1 展示タイトル
    自然界の水「台風がやってきた!」

  2 展示内容
    全8実験アイテム(解説ボード付)13機種14装置
  (1)台風の科学1 水とは何か・大気中の水の姿
     ① 水の分子模型
     ② 彩雲発生装置
     ③ 光環発生装置
     ④ 雪浮遊実験装置
     ⑤ 雨粒浮遊実験装置
     ⑥ 潜熱実験キット2種
  (2)台風の科学2 台風の渦の形成・自転する地球と大気の運動
     ⑦ 台風実体モデル
     ⑧ 角運動量保存則体感装置
     ⑨ コリオリの力観察装置
     ⑩ 地球の自転
  (3)台風の科学3 台風がもたらすもの
     ⑪ 気圧体感装置
     ⑫ 風波発生装置

    機器詳細については、次のWebサイトを参照
    日本科学協会/体感型実験装置群による巡回展の開催/展示内容
    http://www.jss.or.jp/taisei/typhoon/naiyou.html

  3 開催場所、開催期間(含開催日数)及び来場者数
     全3館 総来場者数 157,413人
    
  (1)国立科学工芸博物館(台湾/高雄市)
      2011年6月28日~9月25日(49,894人)
  (2)国立自然科学博物館(台湾/台中市)
      2011年10月2日~12月18日(73,883人)
  (3)国立台湾科学教育館(台湾/台北市)
      2011年12月24日~2012年3月11日(33,636人)
   
  

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

「台風がやってきた」特別展成果報告書

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形式:PDF 容量:550KB
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