事業成果物名 |
2012年度 第20回全国中学生なぎなた大会事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業の実施内容
期日:平成24年7月22日(日) 会場:山口県 県立下関武道館 内容:全国の中学校または武道場、クラブ等に所属する中学生の大会で、団体 試合競技(1チーム女子3名)、個人試合競技(男女別)及び演技競技 (1チーム2名男女を問わず)をいずれもトーナメント戦で実施する。 参加人員:589名(監督・選手399名、大会役員・競技役員190名) 2.事業の目的達成状況 山口県下関市・県立下関武道館で開催された「第20回全国中学生なぎなた大会」は、 下関市吉川宗利副市長をはじめ多くの方々の出席を頂き、厳しい暑さの中にも拘わらず 元気一杯の演武・試合競技が行われました。 大会の出場チームは95チームで、内訳は中学校28チーム、スポーツクラブ他67チー ムで、3分の2以上が地域クラブ、地域教室からの出場でした。 昨年秋に下関市で「山口県国体なぎなた競技会」が開催されたこともあり、なぎなたの 認知度は高く、また今大会の公開演技では、地元幼稚園児による団体基本が行われ、 保護者をはじめ市民の関心の高さが伺われました。 演技競技、団体・個人試合競技においては、熊本県勢が女子の種目ですべて優勝いた しました。団体決勝は、熊本県勢同士の対戦、同三位決定戦は沖縄県勢同士の対戦とな り、九州ブロックの選手層の厚さを感じました。 今後の課題として運営面では、年々参加者数が増えており、それに伴い試合数も増える ことから審判・競技役員・選手が一体となり、よりスムーズな競技運営を図ること、競技面 では、学年による体格差、体力差、習熟度の差はあるものの、熱心に技の習得に取り組ま れていることは伺えるが、防具の正しい着用方法(紐の始末等)及びコートへの出入りの マナーといった競技に際しての基本的な理解が不足しているように見受けられるので、今後 の改善に努めることが必要と考えられる。 以上 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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