事業成果物名

平成23年度北極海域情報の調査研究事業報告書

団体名

事業成果物概要

「事業の概要」

1.事業名
 北極海域情報の調査研究事業

2.目的
 近年、北極海に関しては、地球温暖化現象による自然環境・生態系の変化、埋蔵する資源開発への期待などから、人々の関心が強くなってきている。
 我が国は北極海の直接沿岸国ではないが、北極海の気象変化が地球規模の気象現象に大きな影響を持つことや、北極圏における資源開発への参加、北極海航路による欧州との航路短縮化、漁業資源への影響、そして排他的経済水域に関する国際秩序など、北極海に関する多くの問題と密接に関わっている。しかしながら、我が国においては北極海に関する各国の動向や各種情報等が不足しているため、同海域に関する総合的な調査研究活動はほとんど実施されていない。
 本事業では、平成22年に発足した「日本北極海会議」の活動を通じ、北極海問題を多元的かつ統合的に把握し、我が国の国益と世界益に照らした、我が国が取るべき政策ないし戦略に関して提言を行うとともに、我が国にとっての北極海問題を国民に広く開示する。

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

日本北極海会議 報告書

ファイル

形式:PDF 容量:8MB
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事業成果物名

北極海の持続可能な利用に向け日本がただちに行うべき施策

ファイル

形式:PDF 容量:4MB
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