事業成果物名 |
平成24年度排出規制海域(ECA)設定による大気環境改善効果の算定事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
「助成事業の概要」
1.事業名 排出規制海域(ECA)設定による大気環境改善効果の算定事業 2.目的 改正されたMARPOL73/78条約付属書VIにおいては、NOx、SOx及びPMについて、排出規制海域(ECA)を各国の判断で自国の海域に自由に設定することができることになり、設定に際しては環境影響評価を行い、それに基づいて適切な海域設定を行うことが求められている。 そこで、本事業においては、ECA設定に関する広範囲の評価が可能なモデルを作成してシミュレーションを行い、沿岸域住民の健康や陸・海域への環境影響を評価するとともに、我が国におけるECA設定の根拠となる科学的な資料を作成し、我が国の海洋環境の適切な向上に寄与する。 3.事業内容 (1)大気拡散反応モデル及び評価モデルの修正 (2)2020年における詳細削減シナリオを用いた大気汚染物質濃度の改善 効果の算定 (3)予測濃度と評価モデルを用いた生態系・健康への影響評価 (4)国内の政策決定及びIMOへの提出を想定した環境影響評価報告レポー トの作成 (5)講演会の開催 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |