事業成果物名 |
2013年 第21回全国中学生なぎなた大会事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業の内容
期 日:平成25年7月21日(日) 会 場:岐阜県 岐阜メモリアルセンター 内 容:全国の中学校または武道場、クラブ等に属する中学生の大会で、団体試合競技 (1チーム女子3名)、個人試合競技(男女別)及び演技競技(1チーム2名男女 を問わず)をいずれもトーナメント戦で実施する。 参加人員:677名(監督・選手487名、大会役員・競技役員190名) 2.事業目的の達成状況 この大会は岐阜県並びに岐阜市の後援を頂き、開会式には岐阜県教育委員会義務教育 総括監、岐阜市教育委員会教育長をはじめ岐阜県体育協会専務理事、岐阜県中学校体育 連盟他の方々の出席を頂き、当大会に対する関心の高さを伺えました。 また、マスコミからは中日新聞社から後援を頂き、入賞者には賞状並びに賞品が授与され ました。 当初計画では4コートでの競技運営であったが、大会の出場チームが124チームとなり、 大会史上歴代5位にあたる参加申込となったため、大会約1ヶ月前に6コートでの競技運営 への変更、それに伴い競技役員も当初予定より多くの人数が必要となったが、岐阜県なぎな た連盟と地元中学生の協力により必要な人数を確保することが出来ました。 また、競技役員は、30度を超える暑さの中、前日から会場設営に取り組み、大会当日も会 場オープン前から会場前で円陣を組んで打合せを行うなど、大会運営に対して積極的かつ 真剣に取り組んでいる姿がありました。 参加者数増加に伴い、保護者の来場が多く、広い岐阜メモリアルセンターの観客席の殆どが 埋まりました。 競技結果は、試合競技女子個人の部で春山りんか選手(熊本武道館)が2年連続優勝を果 たし、演技の部・団体の部・個人の部は女子全種目に入賞した県が、宮城県・福島県・福井県 ・熊本県・沖縄県、団体の部・個人の部の2種目に入賞した県が愛知県・奈良県となり、普及か ら選手強化の段階に入った県で選手層が充実した結果、多種目に好成績を収めたと考えられ ます。 また、女子個人試合では、チームメイトへの大応援で会場が大いに盛り上がりました。 演技競技では、特段に緊張した様子もなく落ち着いた態度で競技を行っており、なぎなたの練 習による精神面の成長を伺えることが出来ました。 今後の課題としては、想定人数が増えた場合、今回は会場施設が広く余裕があったためコート 数を増やすことで計画を日程通り運営することが出来たが、今後なぎなたの普及が進むにつれ、 参加者の増加が予想されるので、大会日程の延長、各都道府県の参加枠の設定等の対応策を 事前に検討していくことが必要と考えられます。 以上 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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