事業成果物名

ホームホスピスの改装

団体名

事業成果物概要

2012年4月1日に、築46年の民家を借り、定員5名の「ホームホスピス癒居」を開設した。
開設して1年半、入居希望の問い合わせは増え、ニーズにこたえるため、定員1名増員するための居室を増築することになった。また、入居者が安全で住みやすい環境にするため、防災設備を完備し、老朽化に伴う部分においては内装工事をすることになった。
詳細は以下の通り

1.増築
 定員1名増やすために、新たに居室を1部屋(9.94㎡)増築した。入居のニーズにこたえることができるようになるとともに、経営基盤を強化することができた。
2.防災対策
 入居者が安全に暮らせるよう、万が一に備え、誘導灯・火災報知器・貯水タンクの設置と消防署への自動通報システム設置、避難経路確保のための窓設置できた。
3.老朽化に伴う内装工事
 システムキッチン・勝手口扉の交換
4.入居者の収納スペース確保
 季節品やおむつなどの消耗品を収納できるスペースが現在ないので吊戸棚を設置した。
5.洗面所の内装工事
 洗面所下に収納扉があり、車いす使用者でも使用しやすいように下の収納スペースを取り除く。
6.テレビ壁掛け固定
 現在、テレビボードにテレビを置いているが、リビングが狭く、車いす使用者が移動しにくい。また、テレビが見えにくいとの声があり、壁掛けにしてスペースを確保し、見やすい場所に設置した。
7.電動ベッド2台購入
 介護保険制度が利用できない入居者や経済的に苦しい利用者でも生活できるよう電動ベッド2台購入し環境を整えた。
8.シャワーキャリー購入
 脚力低下や身体障害などで移動介助が必要な利用者でも入浴できるよう購入した。

 

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

癒居の建物(全体)

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事業成果物名

増築部分の改修中写真

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事業成果物名

消防設備(自動通報システム)

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事業成果物名

日本財団表示プレート

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事業成果物名

電動ベッド

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事業成果物名

ホームホスピスの改装(在宅ホスピス推進拠点整備)

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