事業成果物名 |
田舎暮らし体験「米づくり体感ツアー」
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団体名 |
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事業成果物概要 |
米づくり体感ツアー
魚沼産コシヒカリの生産過程に参加してもらうことで、日ごろ「食」の生産過程を身近に感じる ことのない都市住民に対し、「食の安全、とりまく環境」について考える機会を提供できた。 生活の場である都市と食の産地である地域との結びつきを強化できた、7月末から8月にかけの 集中豪雨の際には参加者から多くの心配と励ましをいただき絆が深まった。 稲刈りの際には豪雨で被害を受けコンバインなどの機械が入ることのできない圃場の稲刈りも 参加者が率先して、被害を受けた農家の稲刈りに手伝うなど地域とのむすびつきもできた。 「食」の生産現場としての誇り、地域住民の活性化、交流人口の拡大 地域住民の手を借り「自分が、自分たちの手で作った」米づくりを体験することで、地域全体 への愛着をも醸成された。そのことは「新潟が第二の故郷」と転化させることが期待されリピ ―ターとしては勿論、スピーカーとしての波及効果もあったと考える こうして、安全な食の生産地としての「地域力」に対する誇りが地域住民からも感じることができた。 本事業を行ったことで都市住民と地域住民の交流は拡大し良好な関係が築かれ、魚沼米はより 身近な主食として支持され、改めて「食」の生産現場である新潟の農に対しての理解を深められたことと、交流人口の拡大が最大の事業効果であった。 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |