事業成果物名

文献紹介(BRACのモバイル・バンキングbKashのマイクロファイナンスへの活用の可能性)

団体名

社会デザイン学会「日本発の社会貢献ファンドレイジング研究会」

事業成果物概要

途上国のマイクロファイナンスが抱える悩みは、マイクロファイナンスは労働集約的なビジネスで、運営管理コストが大きく、それをカバーするために金利を高めに設定せざるをえないこと、貧困削減のツールとしては都市部よりも農村部の貧困層に金融サービスを届ける必要があるが、手間とコストがかかるため、十分浸透できないでいることがあげられる。そうした中、こうした課題を克服する画期的な手段として、携帯電話を活用したモバイル・バンキングが注目されている。バングラデシュの最有力MFIであるBRAC系列のbKashサービスが2011年7月に開始されたが、モバイル・バンキングの活用が、BRACの顧客にどの程度受け入れられるのかについて、BRACとCGAPが共同で実施した注目すべき調査結果が次のCGAP関連のブログ、文献で紹介されました。その骨子をまとめました。
Michel Hanouch, Sarah Rotman “Microfinance and Mobile Banking: Blurring the Lines?” CGAP Focus Note, 20 August 2013 http://www.cgap.org/publications/microfinance-and-mobile-banking-blurring-lines

Michel Hanouch “Can MFIs Leverage Mobile Banking to Serve Customers Better? “
CGAP Blog, 12 November 2013

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

文献紹介(BRACのモバイル・バンキングbKashのマイクロファイナンスへの活用の可能性)

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