事業成果物名 |
2008年度海上保安制度構築支援に関する実証的研究(2013年度実施)
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1 事業名
アジア海域の安全確保、環境保全のための海上保安能力の向上 注:本事業は、2008~2013年度の継続事業であり、添付物は2013年度の成果物です。 2 目的 本事業は、海上保安大学校を海上保安分野における人材育成の国際拠点とすることを目的とした高度人材育成体制整備のための一環として、海上保安大学校教官等の能力向上を図り、大学校学生、研修生に対して質の高い教育を提供するため、海上保安大学校教官等が実施する研究に対し助成を行うものである。 3 研究の概要 主任研究員:河村有教(海上警察学講座 准教授) 研究員:伊藤卓郎(海上警察学講座 教授) 客員研究員: 森正美(京都文教大学 教授) 橋本祐子(九州産業大学 准教授) 高野さやか(東京大学 助教) Werner Menski(ロンドン大学 教授) フィリピンやインドネシア等、海上保安庁がアジア諸国に対して実施してきた海上保安体制・能力強化等プロジェクトについて、法務省がアジア諸国に対して行っている法整備支援や警察庁が行っている「インドネシア国家警察改革支援」のあり方と比較検証し、さらに、法整備支援をめぐる問題点を、法社会学、法人類学、開発法学の視点から考察した上で、とりわけ治安分野における法制度整備支援のモデルを検討する。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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