事業成果物名

2013年度 未就学児の海辺の自然体験活動の普及に関する研究と指導実績 事業報告書

団体名

事業成果物概要

■幼児教育機関で活動するための海辺の自然体験活動指導教本の作成
(1)仕様:A4版 56ページ カラー 2,000部
(2)タイトル:「子どもと海へ行こう」 幼児教育者のための海辺の自然体験教本
(3)発行:2014年3月31日
(4)内容:幼児関係機関が、実際の活動に取り入れていくための安全を含めた指導書として使用するため
        の教本。内容は、大きく「海辺の自然体験プログラム集」と「海辺の安全ガイド」の2項目
■研究論文№1
(1)タイトル「保護者アンケートにみる幼児の海辺の自然体験活動で大切なこととその実現のための課題」
(2)時期   2013年12月
(3)発表先  青山学院女子短期大学 紀要 第67輯 
(4)内容  海辺の自然体験活動の機会、量の異なる4グループに属する保護者のアンケート調査を行い、保護者の期待、保護者の目から見た海辺の自然体験活動への参加を通しての子どもの変化を検証しながら、子ども達に一番大切なことを伝えていくための課題を明らかにした。

■研究論文№2
(1)タイトル「海辺の自然体験活動後に子どもが描いた絵画の質的分析」
(2)時期   2014年3月
(3)発表先  日本海洋人間学会機関誌「海洋人間学雑誌」
(4)内容  R・カーソンは、子ども時代はセンス・オブ・ワンダーを耕す時であると述べており、特 に幼児期から小学校低学年は、生物や自然を五感で知覚する原体験の最適期といわれている。その年齢に相当する就学前の子どもを対象とした海辺の自然体験活動教室で、月1回の活動終了時に子ども達にクレヨンで自由に絵を描いてもらい、その絵の質的分析から海辺の自然体験と子どものセンス・オブ・ワンダーの芽生えと関わりについて検討した。

助成機関

事業成果物種類

テキスト・マニュアル

事業成果物

事業成果物名

テキスト「子どもと海へ行こう」幼児教育者のための海辺の自然体験教本

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事業成果物名

研究論文「海辺の自然体験活動後に子どもが描いた絵画の質的分析」

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事業成果物名

研究論文「保護者アンケートにみる幼児の海辺の自然体験活動で大切なこととその実現のための課

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事業成果物名

未就学児の海辺の自然体験活動の普及に関する研究と指導実践

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