栄養士法が制定されて、半世紀が過ぎ栄養士・管理栄養士への期待が様々な制度に拡充発展されてきたといえよう。芦川先生は、栄養士法と栄養士・管理栄養士制度からみた養成教育とは何か、卒後教育とはなにか。今後の栄養士制度は国家試験導入、食物栄養学に特化した教育、管理栄養士制度は６年制人間栄養学に特化した教育養成の実現と管理栄養士法、栄養士法の制定を提言されました。また、田中先生は、管理栄養士・栄養士業務の拡充の実態について詳細に述べられた。
しかしながら、現在、高学歴が進む中、管理栄養士養成校が135校（約1万人）と増加し、需要と供給のバランスが問題視されるとともに、管理栄養士への社会評価、業務の専門性など今後更なる議論と検討が重要であると指摘された。

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事業成果物名	Newsletter管理栄養士・栄養士の夢　第3号
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