事業成果物名

2015年 第23回全国中学生なぎなた大会事業報告書

団体名

事業成果物概要


 1.事業の実施内容
     期日:平成27年7月18日(土)・19日(日)
     会場:長崎県長崎市 長崎県立総合体育館
     内容:全国の中学校または武道場、クラブ等に所属する中学生の大会で、
         団体試合競技(1チーム女子3名)、個人試合競技(男女別)及び演
         技競技(1チーム2名男女を問わず)をいずれもトーナメント戦で実施する。
     参加人員:603名(監督・選手443名、大会役員、競技役員160名)

  2.事業目的の達成状況
     開催地は昨年が東京都で、今回が長崎県となり、また折からの台風の影
    響も懸念されましたが、監督・選手を含めて大勢の人が集まり、2日間の日
    程も何とか上手く乗り切ることができました。
     ご来賓として、公益財団法人長崎県体育協会・荒木健治理事長からのご
    祝辞、長崎県なぎなた連盟友田副会長の歓迎の挨拶、また地元代表として
    長崎市立山里中学校・本多梨夏さんの心のこもった歓迎のことばが述べら
    れ、選手を代表して愛媛県今治東中等教育学校・神山愛姫選手の元気一杯
    の選手宣誓に始まり、大会が開催されました。
      大会の運営状況は、長崎県なぎなた連盟の方々はもとより、他県のなぎ
    なた連盟の方々及び多くの関係者の支援協力をいただき、大会は円滑に行
    うことができました。
      また、選手は、大会に向けて熱心に練習を行った成果をこの大会で充分に
    発揮し、競技を行いました。
      普及振興については、関係者のPR等により来場者数は約1,000人にな
    り、多くの方々の選手に対する熱い声援が、大会を大いに盛り上げました。
      競技状況は、沖縄県の選手の入賞者が多く見られ、また、各競技において
    は色々な団体が入賞を得ました。また、競技内容については、全体的にレベル
    が上がっている様に感じました。

  3.今後の課題について
      この大会も昨年に引き続き参加人数を考慮して2日間とし、無事に大会を
    終えることが出来たが、試合数により、予定時間内に終える限度が一杯とな
    っているので、運営を考慮した事前の情報と対応が必要となってくると考えら
    れる。
                                                 以上
 

助成機関

事業成果物種類

報告書

事業成果物

事業成果物名

なぎなたの普及振興

URL

  • 戻る