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2016年度 SMM 2016国際海事展参加事業の実施経過について
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事業成果物概要 |
SMM 2016国際海事展参加事業の実施経過について
平成28年9月23日 日本船舶輸出組合 本組合は、9月6日(火)から9日(金)までドイツ、ハンブルクのHamburg Messeにおいて開催されたSMM 2016国際海事展(主催:Hamburg Messe und Congress GmbH)に、(公財)日本財団の助成を得て参加した。 今回で27回目を迎えた同海事展には、今回初めてギリシャ、インド、イラン、マレーシア、シンガポールがナショナルスタンドを設け、66ヶ国、2,200社超の参加(展示会事務局発表)があり、入場者数は約50,000名と盛況であった。また、今回環境技術に特化し、”Green”をテーマにしたA5ホールが新設され、展示会場の広さは9万3000㎡となり最大となった。 本組合としては、前回の(一社)日本中小型造船工業会との共同出展に続いて2回目の出展となり、造船会社4社(ジャパンマリンユナイテッド、名村造船所、大島造船所、サノヤス造船)による統一展示方式を採用した「日本造船スタンド」を形成した。各社はそれぞれのブースで積極的なPR活動を展開し、来場した多数の欧州船主などに対し組合員各社が開発した新船型や高い燃費効率を掲げた次世代船舶等を中心に日本造船業の技術の優秀性をアピールした。それにより、彼我の交流の促進を図り、今後の船舶輸出の促進に寄与するとともに、日本造船業のプレゼンスを高める上で多大の成果を挙げることができた。 また、会期中に在ハンブルク総領事館安沢総領事が本スタンドを訪れ、各社が船舶模型や開発船型の紹介を行なった。 その実施経過は、下記の通りであった。 記 1.展示会への出展会社 ・66ヶ国から2,200社超が出展した。 なお、そのうちアルゼンチン、オーストリア、英国、中国、クロアチア、デンマーク、ドバイ、オランダ、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、インド、インドネシア、イラン、イタリア、日本、韓国、マレーシア、ノルウェー、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、トルコ、米国など26ヶ国がナショナル・パビリオンを形成した。 2.入場者数 ・約50,000名が入場した。(展示会事務局速報値) 3.本組合の展示 ・Hall B7(ナショナルスタンドホール)に(一社)日本舶用工業会に隣接する小間面積74㎡を確保し日本造船業のアピールを行った。 ・本組合員企業4社が出展した。 ・各社ブースにおいては、写真パネルを活用し、各種船型の最新鋭船舶模型を展示、ブース内に設置した液晶モニターにより出展各社のPRビデオを放映するなどにより、それぞれ自社の製品、技術、CI等についてPRを展開した。また、出展各社から派遣されたアテンダントが、終日来場者に対し説明、紹介等を行った。 以 上 |
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会報・ニュースレター
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