事業成果物名 |
2016年度未就学児を抱える女性の再就職支援報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
◆事業内容
プチ起業スタートアップ講座 ・講座1 知らなきゃいけない、知って安心“お金”のこと 7/6(水)10:00~12:00 HanaLab.UNNO(上田市) 7/21(木)10:00~12:00 FABB(長野市) 講師:北村きよみ(ファイナンシャルプランナー) ・講座2 女性だからこそ!ライフプランから考える“働き方”選びのヒント 9/9(金)10:00~12:00 HanaLab.UNNO(上田市) 9/21(木)10:00~12:00 FABB(長野市) 講師:森田舞(社会保険労務士) ・講座3 扶養範囲内の在宅ワークから始める社会復帰へのステップ 11/9(水)10:00~12:00 HanaLab.UNNO(上田市) 11/22(火)10:00~12:00 FABB(長野市) 講師:大口知子(フリーライター) ※各回希望者のみ、交流を目的としたランチ会を開催(70%の参加率) ◆事業評価 1.事業目標の達成状況 【契約時の目標】 ・のべ100人の就労支援相談を通じて、15人の母親のネットワークを構築する。 ・就労支援セミナーの参加者50名のうち、1人が創業する。 【目標の達成状況】 講座1:7/6(水) 18人 ・ 7/21(木) 20人 講座2:9/9(金) 9人 ・ 9/21(木) 14人 講座3:11/9(水) 12人 ・ 11/22(火) 9人 参加延べ人数合計 82人 ・各回ともに、「フェイスブック(FB)」にて非公開グループ(FB名称:秘密のグループ)を作成し、講座受講後も情報交換ができるネットワークを構築(合計6グループ) ・参加後に2名創業(カフェ・フリーレポーター) 2.事業実施によって得られた成果 参加者が求めているものとして、知識以上に横のつながりであることがわかり、その日のうちにFBにてグループを作り、ネットワークが構築できた。 3.成功したことのその要因 FBでの告知集客が一番反応があったために、おおよそ80%以上の人がFBをやっていたため、FBでのネットワークの構築がスムーズであった。 それによって、その場の講座だけではないつながりを生むことができた。 講座後の交流目的のランチ会があったことにより、ただの知り合いではない関係性を生むことができた。 4.失敗したことのその要因 もう少し告知活動ができたら良かった(特に講座2・3)。 事業内容(4回講座)Jobmeets <開催日時/場所/講師/内容> ■5/31(火) 10:00~12:00 コワーキングスペースFABB 「10年後、私らしく働く自分が見えるライフデザイン講座」 もう少ししたら働き出したい。そんなプレワーカーさんへ向けて、私を見つめ描き出す講座。集まった仲間たちと交流しながら、10年後に向けて、自分軸やライフバランスを大切にするための一歩をつくります。 講師:コーチングアカデミー長野校インストラクター 田中 優美子 ■6/11(土) 13:00~15:00コワーキングスペースFABB 「私の働くスタイル~プレワーカー&ワーカー座談会~」 「私らしく働く」を実現している会社員さん起業家さんがゲスト。家庭と仕事の両立は?就職や起業にはどんなことが必要?働く私をよりクリアに描ける座談会で、未来の準備を具体的にします。 コーディネーター:Mam’s Style代表 桜井弥生 ■6/27(月) 14:00~16:00 コワーキングスペースFABB 「働く準備セミナー」 仕事を探す時、何を大切にすればいいでしょうか。就職活動に向けての準備をお話しするセミナーです。履歴書・職務経歴書のポイントや面接で好印象になるポイントはなどもご紹介します。仕事をしている数年先の自分を想像します。 講師:イーキュア株式会社 福盛 二郎 ■7/19(火)13:00~15:00 コワーキングスペースFABB 「企業さんと交流会」 地元長野にどんな企業さんがあるかご存知ですか。女の人が持っている資質や能力を、営業や企画、商品開発、チームワークなどさまざまな事業に生かしたい企業さんがいます。求人中のお仕事の話と交流で、実際に働くことへステップアップを図ります。 コーディネーター:社労士・経営コンサルタント ネットワーク・コーポレーション代表 竹内明仁 1.事業目標の達成状況 【目標】出産等で離職中の女性を対象に、社会へ再復帰のためのステップアップ講座を開催し10年先を見据えた働き方=生き方を考える機会とする 【目標の達成状況】 2.事業実施によって捉えた成果 ■5/31(火) 参加者:7名「10年後、私らしく働く自分が見えるライフデザイン講座」 ・子ども有6名、子ども無し1名、ブランク最長8年 ・参加者の声 「ささいなことでも行動しようと思えました。自分の時 間を持つことが罪ではないと自分で思えたことで心が軽 くなりました」 パート等、短時間勤務を希望する傾向がありまだ本格的に 働くことは躊躇している。そのなかで自分を見つめる機会 となり前向きな気持ちを持つことができた。 ■6/11(土) 参加者:6名 「私の働くスタイル~プレワーカー&ワーカー座談会~」 ・現在仕事有り6名、無し1名 (飲食店経営、パン屋パート、ライター、内職) ・参加者の声 「お仕事に対して前向きな方たちばかりの中での 話は久々に刺激になりました。」「皆さん工夫され て毎日過ごされていて参考になることが多かった です。」 どのように自立して働くことができるか話題とな った。さまざまな業種や環境の中でも乗り越えて いこうとする話に共感が多かった。 ■6/27(月)「働く準備セミナー」参加者:5名 ・これまでの参加者が再度受講している。「あなたはなぜ働くのか?」働く根本的な意味を考え、家族の幸せのために生きていることを知る。就職にあたって準備する具体的な職務経歴書や履歴書、面接時について知ることができた。 ■7/19(火)「企業さんと交流会」参加者:7名 ・参加企業 株式会社キャリアトラスティング、株式会社サン環境計画、株式会社ビー・クス ・求職者からこれまでの経歴や今後の働き方の 希望を発表し、企業からは現在募集している仕 事や日々の業務、短時間勤務や働き方の工夫な ど意見交換を行った。 ・参加者の声 「地元長野での企業の取り組みや雇用に対し ての状況をつかみたかったので参考になった」 「これからの生き方や目的となるヒントをいただきました」 社長さんのお話を直接聞くことができる貴重な機会となった。求職者と求人者の面接ではない交流によって、本音の部分がお互いに話し合うことができた。今後働きやすくなる環境がますます整っていくことを願っている。 3.成功したこととその要因 ・講座の内容を段階的にしていったことで、仕事について関心が高い方は継続して出席する傾向が見られた。 ・子育て中の方は仕事の話をお母さん同士ですることがあまりないため、日ごろとは違う社会とのつながりを強く意識できる刺激を感じていたようだった。 ・最終回の企業さんとの交流会では実際に仕事につながった方が出た。 ・前向きな方がとても多く、参加者の意欲を喚起されたり心が整理されたりよい効果を感じていた。 ・ 4.失敗したこととその要因 ・話し合うことの人数としてはちょうどよい人数であったが、もう少し参加希望の反応があればなおよかった。まさに働くと決めたときに行動を起こす方が多いため、準備期間の数年の間に講座に出席する方は意識が高い方かもしれない。 ・目的などより具体的に作っていくワークショップの希望があった。 ・企業さんの希望の求人者が必ずしも出席しているとは限らず、マッチングの精度を高めるのはもう少し両者の人数が多いほうがよいかと思われた。 |
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