事業成果物名 |
2017年度 巡回展示物「おもしろ数楽展(仮称)」の製作及び特別展の開催 成果物(展示制作物)写真
|
||||||||||||||||
団体名 |
|||||||||||||||||
事業成果物概要 |
日本科学技術振興財団は科学技術館を運営しており、事業の一つに巡回展示物貸出事業があります。本年度事業では、「算数」「数学」をテーマにした新しい巡回型展示物の製作を行い、8月5日~8月27日までの23日間、科学技術館にて「マスレチック・ランド~さわれる!あそべる!算数・数学展~」という名称で、夏の特別展を開催し、その催し物の展示物として製作したものを展開致しました。
展示物の内容は、【①:切り口や見せ方等、展示独特の体験手法を用いることにより、授業では理解しにくかった原理や法則がわかりやすく浮かび上がるもの】、【②一般にはなじみの薄い原理や法則であるが、科学技術の発展に大きく寄与しているものや身近な生活にとりいれられているもの】、【③ゲーム性やアート等から展示に入り込むことにより、背景にある数学の楽しさや美しさを浮かび上がらせるもの】という観点で企画設計を行い、≪A:数のしくみや数の大きさを感じられるような展示≫、≪B:数に親しむことに関係する展示≫、≪ C:立体感覚を養えると感じられるような展示≫、≪ D:数を五感で感じられるような展示≫という4つのカテゴリーに分け、それぞれのカテゴリーに相応しい展示はどのようなものかという観点で、検討・製作しました。 製作した展示物は計13点あり、2016年度の助成事業で製作した20点の展示物と併せて計33点展示物をパッケージ化し、科学技術館での特別展実施後、「マスレチック・ランド」という名称のもと、2017年11月末より新しい巡回展示物として科学技術館のwebサイト内で公開し、全国の科学館・博物館への貸出を始めています。 |
||||||||||||||||
助成機関 |
|||||||||||||||||
事業成果物種類 |
機器・建物(写真)
|
||||||||||||||||
事業成果物 |
|