事業成果物名 |
2017年度 災害発生時の情報サイト及び平時の情報連携サイトの構築運営
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団体名 |
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事業成果物概要 |
【背景】
東日本大震災を機に発足した公益社団法人助けあいジャパンは「情報はライフラインである」という考えのもと、ウェブサイトを中心に、被災地への情報支援活動をおこなってきました。しかし、発災してから立ち上げていては、緊急フェーズでの情報支援が間に合いません。そこで、平時から発災時に備えて準備を行い、発災後にスムーズに立ち上がる情報支援サイトを日本財団の助成事業として準備を進めていました。被災地の情報を可視化し、被災地のニーズと全国からの支援の手とをつなぐことが目的です。ところが、準備を進めていた矢先に熊本地震が発災してしまいました。 【目的】 熊本地震の被災地で何が起こり、今どのような状況で、何が求められているのか。それらを可視化して全国、全世界の人たちにいまできることを伝えることがこのサイトの目的です。寄付をする、物資を送る、ボランティアに参加する。さまざまな支援の入り口を継続的に紹介していきます。 【コンテンツ】 ●NPOの活動を応援しよう! 被災地で活動をしているNPOによる日頃の活動内容を紹介してもらうレポートコンテンツ。各NPOのスタッフから直接レポート記事を寄せていただくことで、リアルな情報を発信。記事ごとにがんばれボタンを設置することで、全国の読者から活動するNPOへ応援の声を届けています。 ●企業に声援を送ろう! 被災地の支援活動を行う企業の取組みをいまできること取材班が取材した記事コンテンツ。現地の様子を伝えるとともに、企業の社会貢献活動を可視化。被災地の支援を検討中の企業にとっても参考になる内容で、さらなる支援を促しています。 ●熊本・大分のためにいまできること 被災地の支援活動を行っている方によるコラムコンテンツ。自らの目で見てきた現地の様子を伝えていただきつつ、取り組んでいる活動の内容を紹介していただくことにより、何かしたい人がいまできることを見つけるきっかけとなっています。 ●寄付をしよう! 熊本地震の寄付を募るリンク集。日本財団、助けあいジャパン、ピースボートボランティアセンターのリンク先を掲出しています。 ●取材班による現地レポート いまできること取材班が被災地のさまざまな場所に足を運び、現地のいまを伝える記事コンテンツ。メディアでの報道も減り関心の風化が進む中で、累積23000シェア(2月時点)されるなど、現地の様子を丁寧に伝える貴重ウェブメディアとして注目を集めています。 【運営体制】 公益社団法人助けあいジャパン 株式会社ドリームデザイン いまできること熊本編集チーム いまできることボランティアスタッフ |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
ウェブサイト
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事業成果物 |
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