事業成果物名 |
2018年度医療機器の整備事業
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業名
2018年度医療機器の整備事業 2.目的 船員は、洋上にあって船舶という限定された小社会で働き、かつ、生活するといった特殊な労働環境にあります。 このため、船舶で傷病者が発生した場合は、直ちに医療機関による医療が受けられないことから、悪化することはもとより、船舶乗組員に蔓延する可能性があり、場合によっては、重大な海難事故につながる恐れがあります。 このような事情から、本会の各病院においては、古くから訪船診療、医療無線相談、乗船前の検診を実施するなど、船員の健康管理に力を入れてきたところでありますので、近年の船員の高齢化に対処するために最新鋭の医療機器を整備し、疾病の早期発見、早期診断に努め、船員の健康を確保し、もって海難防止並びに航行の安全確保に寄与することを目的としております。 3.事業内容 小樽、横浜、名古屋及び門司の4病院に医療機器を整備し所期の目的達成に努める。 ① 小樽掖済会病院:内視鏡システム一式 内視鏡検査に使用し、治療・手術にも行う機器 ② 横浜掖済会病院:全身麻酔装置 大がかりな手術などをする際に意識がない状態にする装置 ③ 名古屋掖済会病院:ホルター心電図解析装置 身体に心電記録器を24時間つけて記録したデータをホルター心電図解析装置で解析し不整脈などの発見や診断に欠かせない装置 ④ 門司掖済会病院:多人数用透析液供給装置 糖尿病などで機能が低下した腎臓の代わりに血液をきれいにする治療に必要な透析液を供給するための装置 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
機器・建物(写真)
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事業成果物 |
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