事業成果物名 |
2019年度医療機器の整備事業
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団体名 |
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事業成果物概要 |
1.事業名
2019年度医療機器の整備事業 2.目的 船員は、洋上にあって船舶という限定された小社会で働き、かつ、生活するといった特殊な労働環境にあります。 このため、船舶で傷病者が発生した場合は、直ちに医療機関による医療が受けられないことから、悪化することはもとより、船舶乗組員に蔓延する可能性があり、場合によっては、重大な海難事故につながる恐れがあります。 このような事情から、本会の各病院においては、古くから訪船診療、医療無線相談、乗船前の検診を実施するなど、船員の健康管理に力を入れてきたところでありますので、近年の船員の高齢化に対処するために最新鋭の医療機器を整備し、疾病の早期発見、早期診断に努め、船員の健康を確保し、もって海難防止並びに航行の安全確保に寄与することを目的としております。 3.事業内容 名古屋及び大阪の2病院に医療機器を整備し所期の目的達成に努める。 ①名古屋掖済会病院:一般X線撮影間接変換FPD装置 病気や怪我の検査に使用し、胸部や腹部、骨の状態などを撮影して得た画像で診断を行う装置 ②大阪掖済会病院:手術用顕微鏡一式 交通事故などで切断したり、ひきちぎられた手指や四肢を再接着する手術に必要不可欠で、顕微鏡を覗きながら細い血管を縫い合わせたり、微細な組織にメスをいれたりする装置 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
機器・建物(写真)
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事業成果物 |
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