事業成果物名 |
2021年第29回全国中学生なぎなた大会事業報告書
|
||||||||
団体名 |
|||||||||
事業成果物概要 |
1.事業の実施内容
期日:令和3年7月24日(土)・25日(日) 会場:鹿児島県鹿児島市 西原商会アリーナ(旧鹿児島アリーナ) 内容:全国の中学生または武道場、クラブ等に所属する中学生の大会で、 団体試合競技(1チーム女子3名)、個人試合競技(男女別)及び演技競技 (1チーム2名男女を問わず)をいずれもトーナメント戦で実施する。 参加人員:426名(監督・選手306名、大会役員・競技役員120名) 2.事業目的の達成状況 昨年度は、新型コロナウィルスの影響により福井県・鯖江市総合体育館で開催予定の第28回全国中学生なぎなた 大会は、止む無く中止となりました。 第29回全国中学生なぎなた大会も新型コロナウィルスの影響を受け、当初4コートで開催する計画を2コートに 縮小して鹿児島県・西原商会アリーナで実施致しました。 マスコミ関係は、東京2020オリンピック開催と重なったこともあり取材はありませんでしたが、大会 実行委員会から結果の情報提供を行いました。 大会の運営は、鹿児島観光協会からの支援と地元企業等からの広告の支援を頂きました。 また、新型コロナウィルスの対策として、会場に対策用品の設置と選手はマスクフェイスシールドの着用を致しました。 日頃十分な稽古が出来ない地域もありましたが選手は意欲的に参加し、一生懸命に試合に臨み、活気 ある姿を見せていました。コロナ拡大防止のため、積極的な広報活動は出来なかったが、中学生体育連 盟、鹿児島県保健体育課、銃剣道国体推進課等の視察がありました。 競技については、コロナの影響から中学3年生の参加が多かったため、全体的なレベルが高かったよう に思われ、特に入賞者については、高校生レベルの選手もいるように思えた。演技競技・試合競技ともに 上位入賞者は、精神的・体力的・技量的にも優れていたのが印象に残った。 3.今後の課題について コロナの感染拡大防止に対しての対応(競技時間も考慮することを含めて)、また、正常時に戻った場合 は、広報活動に力を入れ、競技者並びに観客の増を目指して行きたい。 以上 |
||||||||
助成機関 |
|||||||||
事業成果物種類 |
報告書
|
||||||||
事業成果物 |
|