事業成果物名 |
2022年度 海と日本プロジェクト 日本財団助成金 回収困難場所の大量漂着ゴミを船を使い拾う。2
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団体名 |
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事業成果物概要 |
南あわじ市の市長様に、協力依頼が上手くいき、ゴミ処分場での漂着ごみの受入を承認。地域の漁協・地域住民の協力で、荷揚げ場・拠点を設置できた。対岸の徳島県鳴門市には、宿泊の応援で、帆船みらいへが帰港。作業の現場事務所としても協力できた。作業船は2艘、3日間延べ人数100人程で、大型トラック3台分・2tトラック4台分の漂着ゴミを回収できた。マスコミは、南海放送(海と日本プロジェクト担当)が兵庫県まで取材に来た。また、テレビ番組として継続取材しているクルーも参加。充実した事業内容になった。 瀬戸内海年末大掃除は、愛媛県八幡浜市で開催。冬の漂着ゴミ拾いは、夏は出来ない。毒蛇の島で開催した。マムシやハチの危険を回避した冬の鬼ごみ拾いだった。 立ち入りが危険な回収困難場所の漂着ごみの回収 愛媛県愛南町御荘湾で開催。(25回) 参加者は、会員を中心に、漁業協同組合関係者・愛媛大学・水産関連学生・地元の南宇和高校・松山の愛大附属高校生・愛南町役場・地域住民など、延べ300名以上の参加者で、大量の漂着ゴミを拾った。【回収実績】約 1800㎥(30m×20m×3m程) のハッポースチロールと2tトラック7台分の大量過ぎるプラスチック海ごみを拾った。 会員を中心に、漁業協同組合関係者・愛媛大学・水産関連学生・地元の南宇和高校・松山の愛大附属高校生・愛南町役場・地域住民など専門家から学生まで、他業種で沢山の方に【船でしか行けない場所の漂着ゴミ状況】を伝えられた。船での応援もあり、多い日には6艘で作業した。 大成功したと感じた。 【船でしか行けない場所】立ち入りが危険な回収困難場所の漂着ごみの回収 愛媛県愛南町御荘湾で開催。(25回)ゴミ拾いが難しく何十年も放置されていた漂着ゴミを効率よく拾った。海は船で移動して、荷揚げはクレーン付きトラックで、また、ゴミ置き場までトラックで移動した。 海洋ごみ環境フォーラム事業の開催 海洋ごみ対策に向けた年間調査研究報告会 ①2022年8月、愛媛県愛南町御荘文化センター 漂着ごみ拾い体験をした人を中心に、行政関係者・漁協関係者・高校生・大学生など55名の参加があった。内容は、民間放送・NHK・地域のCATVのニュースとなり、広く県民に報道された。 ②2022年12月、愛媛県松山市総合コミュニティーセンター・2月に開催予定の市民向け環境フォーラムを、急遽、行政向けの内容に変更して開催した。市民や学生・漁業者・政治家・愛媛県の土木事務所・松山市役所職員などが参加した。予算時期に、土木の専門家も海ごみに対する意識が高まった事業となった。 以上、状況写真を添えて報告いたします。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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