事業成果物名 |
2020年度子ども用車椅子のためのシール ド開発事業報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
<車いす(バギー)専用の飛沫感染防止及び熱中症対策のシールド装置試作品の完成>
・飛沫感染防止のシールドカバーについては、夏場でも暑さに耐えうる遮熱シートを使用したカバーを作成。 遮熱の効果を最大限引き出すためには視界部分も含めて遮熱素材で覆う事になるが、視界が見えなくなる為、顔の高さの一部分をト―メイの非遮熱素材にせざるおえなかった。 その部分が太陽の方に正対するとシールド内の気温も上昇してしまう。 改良の課題は残る。 ・熱中症対策装置については、小型化したエアコンを車いす(バギー)に装着できるようにした。 冷たい風が首元に当たるようにパイプ等を取り付け、夏場でも飛沫感染防止シールドカバーを車いす(バギー)に被せた状態でも熱がこもらず、室内であればシールド内温度は25度程度で快適な温度が維持できる。 但し、炎天下直射日光では36℃まで上昇した。 また装置の駆動には車用のバッテリーを使用しているなど、空冷装置については小型化軽量化の課題が残る。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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