事業成果物名 |
「中国からの声2007」
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団体名 |
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事業成果物概要 |
【事業名】 「教育・研究図書有効活用プロジェクト」 【目的】 日本の出版社や企業、大学・研究機関及び一般の方々の協力を得て収集した図書を、 中国をはじめとするアジア近隣諸国の大学・研究機関に寄贈し、学生及び研究者等の 活用を通じ、教育・学術研究の充実と発展に寄与し、その国が日本の社会・文化・ 歴史等に対する理解を深めることの一助とするとともに、国際理解の促進と相互信頼に 基づく友好関係の構築を図り、国際協調の精神の醸成に寄与することを目的とする。 なお、当面、図書寄贈対象を中国の大学・研究機関の図書館に絞って事業を実施する。 【事業内容】 日本の出版社、企業、公共機関、教育・研究機関、一般の方々の協力を得て 寄贈図書を収集し、内容に応じて分別・整備し、寄贈先と調整のうえ寄贈した。 また、図書寄贈対象大学を中心にそれ以外の大学も含めて「笹川杯日本知識 クイズ大会」を広範に開催するとともに、「クイズ大会」優勝大学学生等を対象に 日本招聘を実施した。 なお、本プロジェクトは次により事業を遂行した。 1.寄贈図書収集源の探索及び図書の収集活動を実施し、 約340,000冊の図書を収集した。 2.図書寄贈対象機関の拡張等に関する調査を実施し、 中国社会科学院を寄贈対象研究機関に追加した。 3.図書寄贈対象先と調整のうえ296,638冊の図書を寄贈した。 4. 2007年9月8日、貴州大学において図書寄贈式を実施した。 5.中国の3地域で次のとおり「笹川杯日本知識クイズ大会」を開催した。 (1)「第4回黒龍江省笹川杯日本知識クイズ大会」 2007年9月12日、黒龍江省の佳木斯大学で8大学の参加を得て「大会」を開催した。 (2)「第3回華東地域笹川杯日本知識クイズ大会」 2007年9月6日、浙江省の浙江省大学で12大学の参加を得て「大会」を開催した。 (3)「第1回吉林省笹川杯日本知識クイズ大会」 2007年9月10日、吉林省の長春師範学院で8大学の参加を得て「大会」を開催した。 6.「笹川杯日本知識クイズ大会」優勝者等26名を対象に、2008年1月24日から 8日間の日程で日本での招聘研修を実施した。 7.業務の効率化にためのデータベースの整備をした。 8.図書寄贈事業の円滑化のための調査をした。 9.寄贈図書の利用状況の調査及び評価をした。 10.事業の実施状況の全体的な取りまとめ及び改善すべき課題等の検討をした。 |
助成機関 |
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事業成果物種類 |
その他
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事業成果物 |