事業成果物名 |
2022年度 報告書 あらゆる子どもにアドボカシーの実現を
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団体名 |
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事業成果物概要 |
【プロジェクトの概要】
こども基本法の制定、こども家庭庁の発足に引き続き、2024年度から子どもの声に耳を傾け、その権利を守る仕組みである「アドボカシー制度」が施行されます。 これまでなじみがなかった「子どもアドボカシー」。その内容が明らかになるにつれて、社会的養護の子どもだけでなく、あらゆる子どもを対象にすべきではないかという声が聞かれるようになってきました。背景に、子ども虐待やいじめ、自殺の増加、ヤングケアラーの顕在化など、子どもが育つあらゆる分野で深刻な状況が進んでいることへの危機感があると思われます。 子どもに寄り添い、その声に耳を傾ける「アドボケイト」。児童養護施設や里親家庭だけでなく、いつの日か、学校や地域の子どもたちを訪問する仕組みができないだろうか? 「あらゆる子どもを対象としたアドボカシーの実現」への道を探り、はじめの一歩を踏み出したプロジェクトの概要を報告します。 【目次】 第Ⅰ章 プロジェクトの概要 第Ⅱ章 子どもに「権利」を伝え、意見表明を支える 「権利カード」の作成とその発展 子どもが「権利の主体」を実感するために 「聴かせてワーク」子どものモヤモヤを言葉にする 意見形成、意見表明へ 第Ⅲ章 きかせてワークキットの開発 第Ⅳ章 子どもの権利意識調査 第Ⅴ章 あらゆる子どもにアドボカシーの実現を おわりに 資料編 |
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