事業成果物名 |
2022年度通常助成事業報告
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団体名 |
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事業成果物概要 |
2022年度通常助成事業【共助と自立に根差したコミュニティー経済の構築】といたしまして、休耕田、耕作放棄地の利活用、高齢化過疎化する里山集落に於ける農を中心としたコミュニティーの構築を目指した取り組みである。
事業内容は(1)農業技術講習会 (2)地域住民との交流 (3)休耕田・耕作放棄地の整備 (4)収穫物の一次加工と開発 である。 成果物としては(1)の技術講習会の広報に於いてHPの制作を行い、これまで農業に関心を持たなかった層への情報発信を行い、今後全国的に必要となっていく休耕田や耕作放棄地を活用する際の技術指導と基本的な技術内容とした。 また(2)の成果物として地域住民とのディスカッションを通じて季節ごとに必ず発生する農地の草刈り業務にスポットを当て【ヤギの共同飼育講座】を開催し、ヤギを活かしたコミュニティーの再構築を目指した。※パンフレット制作と講座開催 (3)に関しては地域住民との交流から見えてくる耕作放棄地の草刈りから始まり、利活用を地主との対話から見出し、初めて農業に関わる方への実践の場として提供していただいた。都市部から通いで関わる講座受講者が多く、そういった方でも取り組める農の在り方を地主の理解を得ながら進めた。 (4)に関しては耕作放棄地での栽培となり、取り組んだ講座受講者其々の収穫物は予想以上に少なく、当初予定していた品種獲得が困難であった。参加者全員で栽培に取り組んだ野菜の収穫はある程度確保でき、それらの一次加工、商品化への実験的な取り組みに留まった。 |
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
パンフレット
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事業成果物 |
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