事業成果物名 |
2022年度乳幼児里親支援研修開発プロジェクト報告書
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団体名 |
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事業成果物概要 |
養育者の分離や喪失を体験し、社会的養護のもとにいる乳幼児は最も脆弱な状態におかれやすいが、⽇本では３歳以下の⼦どもの家庭養育の推進が強調されているものの、まだ⼗分に乳幼児の⾥親養育についてのサポートが充実していると⾔い難い状況にある。しかし、社会的養護のもとにいる乳幼児は、妊娠期からアルコールや薬物の影響を受けている場合や早期のネグレクトなどを体験していることもあり、⼼⾝ともに発達に影響を受けやすいリスクにさらされていることも少なくない。乳幼児期は、学童期以降の⼦どもの養育とは異なる養育への配慮のもと、乳幼児期の虐待やネグレクト、トラウマなどの正しい知識、また⾥親養育⽀援が必要とされる。我が国ではそうした情報を包括的に得られる研修やプログラムはほとんどなく、参考にできる情報も乏しい。そのため、本プロジェクトでは、乳幼児⾥親に特化した知識を学べる研修講義と、実践に基づいた⼦どもの観察⽅法や家族⽀援のサポートを含めた、包括的なプログラムの開発をおこなうことを⽬的として実施した。
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助成機関 |
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事業成果物種類 |
報告書
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事業成果物 |
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